11月28日（日）、大阪市・中之島公園で「中之島ウィンターパーティー ～Road to EXPO 2025～」が開催されました。ドバイ万博ジャパンデーを前に、2025年大阪・関西万博を盛り上げるべく、大阪の魅力を発信するこのイベント。ミルクボーイや2025大阪・関西万博アンバサダーのコブクロも登場し、大いに盛り上がりました。
カラーコーンを自在に操る大道芸人・バダハリと人気ジャグラー芸人・もりやすバンバンビガロのウエルカムパフォーマンスに続き、MCのフットボールアワー・後藤輝基、福本愛菜が登場。福本からイベントの概要のほか、ミルクボーイが“大阪”をテーマにした今日だけの漫才を披露すること、コブクロがストリートスタイルのスペシャルライブを行うことを告げると、会場から大きな拍手が起こりました。
吉村知事、松井市長が開幕宣言
開幕宣言には、吉村洋文大阪府知事、松井一郎大阪市長、そして大阪府広報担当副知事のもずやんがステージに登場し、開幕宣言。吉村知事はイベント名を忘れるというハプニングで笑いを誘いつつ、会場に感謝を伝えます。そして中之島エリアへの思い入れを語り、「これからまた大阪を盛り上げていきたい、今日は盛り上がっていきましょう」と呼びかけました。続いて松井市長は開口一番、「吉村知事、話長い」とツッコミ。一人でほとんど持ち時間を使ってしまったとボヤいたあと、万博の機運醸成のために盛り上がっていこう、とアピールしました。
M-1チャンピオン、ミルクボーイが爆笑ネタを披露
ここでM-1グランプリの出囃子をBGMにミルクボーイが登場。内海は「みなさん、盛り上がっていきましょう！」と呼びかけた後、大阪の冬の風物詩、御堂筋のイルミネーションをつけるアルバイトを４年前にしていたことを明かし、ネタをスタート。駒場のオカンが忘れたものについてのやりとりに会場は大爆笑でした。
ネタの後、松井市長が再びステージへ。ミルクボーイが今でも天王寺区に住んでいることに感謝する一方、東京に進出したMCの後藤へ「今どこに住んでます？」とツッコミ。改めてミルクボーイへこれからもぜひ天王寺区住みますM-1チャンピオンとして大阪を盛り上げてください！とお願いすると、駒場は「後藤さんと違ってずっと大阪に住んでます」とアピール。会場からはっ笑いと拍手が起こりました。
元気＆華やかなステージで会場を盛り上げる！
10月からドバイ万博が開催されていることが伝えられたあと、若宮健嗣国際博覧会担当大臣があいさつ。続いて、2025大阪・関西万博につながるドバイ万博ジャパンデーに参加する予定だった2組が登場。
まずは大阪スクールオブミュージック高等専修学校の生徒がアイドルとして活動している「SO.ON project」と海外フォロワー135万人超えの吉本興業のインフルエンサー芸人・シャルロットのコラボステージが繰り広げられ、元気いっぱいのダンス＆歌と爆笑ネタで会場を盛り上げました。2組目は来年100周年を迎える「OSK日本歌劇団」が登場し、華麗なステージで会場を魅了しました。
さらに、2025年日本国際博覧会協会事務局の石毛博行事務総長のあいさつの後、いよいよコブクロが登場。若宮大臣、吉村知事、松井市長、関西経済連合会の松本正義会長、大阪商工会議所の尾崎裕会頭も加わり、万博に関するトークを繰り広げた後、ライブがスタート、 「桜」など３曲を披露しました。
