見取り図（盛山晋太郎、リリー）がMCを務める特番『どうなる最後の1軒さん!?』（RSK・TBS系）の配信が、放送終了後からTVerでスタートしました。
「最後の1軒さん」に託された使命とは！？
高度成長期を支えてきた「団塊の世代」が守り継承してきたモノやその時代時代で一世を風靡したモノの今は！？ 全国に残る「最後の1軒さん」に託された使命とは！？ 個性豊かな唯一無二の芸風を持つ人気芸人たちが真正面から迫ります！ 見取り図がMCを務め、伊集院光、いとうあさこ、渋谷凪咲がゲスト出演しました。
バッテリィズは最後の映画看板絵師を取材！
『M-1グランプリ2024』準優勝で大ブレイク中のバッテリィズ（エース、寺家）が向かったのは、大阪・新世界にある映画館「新世界国際劇場」。そこには、趣を感じる手描きの映画看板が掲示されていました。映画看板を制作しているのは、エースの地元である大阪・西成にある「八條工房」。ふたりは最後の映画看板絵師・八條さんを取材しました。
八條さんが、これまで手がけた看板は1万枚以上。工房には気に入った作品の一部が残されており、繊細なタッチで描かれた看板の数々にエースも「こっちが本物でもいいぐらい！」と絶賛。作業を見学した際には、一筆入れるだけで絵の印象がガラリと変わるため「細かい作業やな。俺が一番苦手な作業や」とつぶやきました。
番組の看板に描かれていたのは…？
そんななか、八條さんに「もしよかったら『どうなる最後の1軒さん!?』の看板を描いていただけないですか？」と依頼。八條さんが快諾するとエースは満面の笑みに。寺家も「これは渋なるで。（工房の作品）全員かっこええもんな！」と目を輝かせました。
その後、看板が完成し、新世界国際劇場に掲示されることに。スタジオでVTRを見ている出演者も期待を寄せますが、看板には、番組のロゴとバッテリィズのふたりが描かれているのみ。これには見取り図が「誰の顔を描いてんねん！」、「バッテリィズの番組ちゃうやろ」とクレーム。
VTR終了後、看板を気に入ったエースが、実家に持ち帰ったことが明かされると、盛山は「僕らの番組の絵を持って帰ったということで……厳重に注意しておきます」と述べて、笑いを誘いました。
さや香・石井のキャスティング理由は…
また、石井（さや香）は、日本から離れることおよそ3700キロ。ミクロネシア連邦にあるジープ島へ向かい、島を守り続ける日本人の管理人・渡会さんを取材します。
「最後の楽園」と称される島に「いい響きやな〜」とご満悦の石井。スタッフから、相方・新山との不仲もあって“心穏やかになってほしい”という思いをこめてキャスティングした、と明かされると「すごいやん……。俺らの不仲、海外に持ち込むことちゃうて」とツッコミを入れました。
「石井のあんな清々しい顔見たことない」！？
渡会さんの話を聞くなかで、「目標はあるんですか？」と問われる一幕が。島の雰囲気も相まってか、「好き勝手できる仕事なんで……」とジェスチャーを交えながらロートーンで言葉を紡ぐ石井に「何を語っとんねん」、「自分のYouTubeでやれや」と盛山。リリーも、終始楽しそうな石井について「あんな清々しい顔見たことない。いつも新山の前でドヨーンとしてる」と笑いを誘いました。
このほか、コウメ太夫、島田珠代がそれぞれ「最後の1軒さん」を求めてロケに出ます。
ぜひTVerでご覧ください。
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