コヤソニ第2弾出演者発表であのアンジェリーナ・ジョ…ではなくキンタロー。がハイテンションで見参! 「初の外タレ出演か？みたいな」

小籔千豊がプロデュースする“音楽と笑いとゲームの融合”フェス『KOYABU SONIC2025』が、今年は9月13日（土）、14日（日）、15日（月・祝）の3日間、インテックス大阪で開催されます。小籔が出演者のラインナップから会場レイアウト、コラボ企画まで、すべてを仕切るこのイベントも、今年で13回目。7月16日（水）には第2弾会見が開かれ、さらなる豪華出演者たちが発表されました。

蛙亭・イワクラのアンバサダーの仕事は…！？

今回、司会進行をつとめるのは蛙亭（中野周平、イワクラ）の2人。イワクラは今年のフェスアンバサダーを務めています。

5月の第1弾発表から約2カ月。アンバサダーの活動状況について問われたイワクラは、こう答えます。

「KOYABU SONICが近づくにつれ、“アンバサダーだ”という自覚がどんどん増してきました。小籔さんのため……いや、小籔さんはそれを望んでいない。小籔さんはお客さんに楽しんでほしいと思っている……本当に当日が楽しみです」

これに中野が「（要約すると）『具体的なアンバサダー活動をしていない』ということですね」とツッコんで、笑いを誘いました。

第1弾では、かまいたち、ザ・ぼんち、ダイアン、ツートライブ、中川家、バッテリィズ、見取り図ら豪華メンバーの出演が発表されましたが、今回は、吉本新喜劇から池乃めだかが追加で決定。

さらに会場を盛り上げる芸人として、ロバート・秋山竜次、今別府直之、キンタロー。、ダイタク、ダンビラムーチョ、軟水、ピュート、めぞん、矢野･兵動の参加が決定。今年も開催される人気ゲーム『フォートナイト』のエリアには、川畑泰史、テンプルカントリー・寺本航、ミカボ・土屋翼、諸見里大介、吉田裕が登場します。

コヤソニに「トゥームレイダー！」がこだまする！

そして今回、発表された出演者のなかから、アンジェリーナ・ジョリー（！？）……ではなく、キンタロー。が会見場に見参！

キンタロー。は、さっそく「みんな下がって！　私が来たからにはもう大丈夫だから！」とおなじみの芸を披露しつつ、伝家の宝刀「トゥームレイダー！」で決め、会場を爆笑で包みます。

そんなキンタロー。にオファーをした理由について、小籔は「違う番組でキンタロー。ちゃんの『ねぶた祭り』のネタを見てわろて、オファーしました。お忙しいなか、OKしてくださった」と語ります。さらに、今回の記者会見に呼んだ理由については――。

「記者会見で僕がダラダラ喋ってもニュースにはならんから、いちばん映えそうな人。『初の外タレ、コヤソニ出演か？』みたいなタイトルにしたらクリックも増えるかもな、ということを加味し、キンタロー。ちゃんが適任かと思いました」

キンタロー。は「ねぶたがつないだ愛です」としみじみ。「ほかの人とは毛色が違う人間かもしれませんが、場内を荒らして帰りたいと思います！」と意気込みました。

「セキュリティの高さでも日本一を目指す」

さらに今回は、安心・安全なライブにするために会場で新たな試みも。小籔がこう説明します。

「昨今、ライブ会場で痴漢という腹立つ存在がいる、というニュースが散見されています。そんなのが出たら嫌やなと思ったんで、私服の警備員さんをおいて、お客さんのフリをして見てもらう（目を光らせてもらう）ことにしました。会場のなかに、じつは訓練を受けた警備員さんがめちゃくちゃおる状態にしたいと思っています」

私服警備員は3日間にわたって投入予定。小籔は「『KOYABU SONIC』やから、私服警備員なんて1人か2人やろ、と思っていると思いますが、その想像のはるか上いってますんで、“すなよ！”と思います」「女子トイレの数がいちばん多い（フェスだ）と自負していますけど、セキュリティの高さも日本でいちばんのフェスを目指したい」と自信を見せました。