2026年2月22日(日)に開催される『大阪マラソン2026』に向けた公式プレイベント「三菱UFJ銀行 KIDS SPORTS FES!」が、9月27日(土)に大阪城公園・太陽の広場および大阪マラソンホームコースで開催されました。この催しは、親子で大阪城公園内のコースを楽しく走るファミリーランイベントで、間寛平やジョイマン(高木晋哉、池谷和志)らが盛り上げるなか、子どもたちが元気いっぱいの走りを見せました。会場では誰でも参加できるスポーツ体験やガラポン抽選会も実施され、スポーツの秋に楽しく体を動かすイベントとなりました。

「アメマー!!」の掛け声で気合十分!
MCを務めるコウノ・オブ・ザ・イヤー、『大阪マラソン2026』アンバサダーの間寛平、ジョイマン、セルライトスパ(肥後裕之、大須賀健剛)がステージに登場すると、さっそくオープニングセレモニーがスタートします。
まずは、寛平と会場の参加者全員で一斉に「アメマー!!」で気合い入れ。一気にテンションが上がり、元気が出ます!

「大阪マラソン走り隊」のジョイマンは、高木が「よろしくイチジク」とボケると、池谷が「なんだこいつ~!?」とツッコむいつものやりとり。さらに高木は「大阪マラソン、走らなソンソン」と、大阪マラソンの公式SNSでも拡散されている大阪マラソンオリジナルラップを披露して、会場を盛り上げました。
今年7月に行われた漫才&コント二刀流No.1決定戦『ダブルインパクト』にファイナリストとして出場したセルライトスパは、前回の大阪マラソンでは551蓬莱の工場前で応援をしていたと“境遇の変化”を報告。この場に立てる喜びをかみしめていました。


続いて、「大阪マラソンキッズ 1Kチャレンジ」の抽選会です。「1Kチャレンジ(ワンケーチャレンジ)」は、来年2月22日(日)開催の『大阪マラソン2026』当日に、100人のキッズたちに大阪マラソンと同じスタートからフィニッシュゲートまでのショートカットコース約1キロを走ってもらうイベント。
そこに参加できる招待券の抽選会が行われ、低学年の親子3組6人と高学年の3人が当選しました。
そして準備体操では、参加者たちはふるさとアスリート・郡勝比呂さんの指導のもと、下半身を中心に体全体の筋肉をしっかりほぐしました。

爆速の子どもにセルライトスパ・大須賀完敗
大阪城公園内にある大阪マラソンホームコースでは、ペアラン(約1.2キロ、小学1~3年生2人までと保護者)、ファンランショート(約1.2キロ、小学4~6年生)、ファンランロング(約2.4キロ、小学4~6年生)の3種目が行われました。
スタートラインについた子どもたちは緊張感に包まれ、目は真剣そのもの。各種目、寛平がスタートのピストルを鳴らすと、元気いっぱい、力いっぱいに走り出します。

ゴール地点では、1位の子がまるでジェット機のような勢いで戻ってきました。周囲から「すごい!!」と大歓声が! 親子の参加者も続々とゴールし、誰もが笑顔です。車いすで参加した保護者も無事にフィニッシュし、大きな拍手で迎えられました。
ランに参加した大須賀もゴールしましたが、子どもたちと違ってとてもしんどそう……。
寛平、ジョイマン、セルライトスパ、コウノはゴール前で「ガンバレー!!」とエールを送り、ランナーたちとハイタッチ。最後尾までしっかりと走り切り、沿道からの盛大な拍手とともにランは無事に終了しました。



特設スペースでは、誰でも参加できる4種のスポーツ体験ブース(フラフープ、縄跳びチャレンジ、20メートル走、モルック)を用意。スポーツを1つ体験するごとにリーフレットにスタンプが1つ押され、スタンプを2つ以上集めてさらにアンケートに回答すると、素敵な景品が当たる、ガラポン抽選会に参加することができました。

『大阪マラソン2026』に“引きずり女”出現!?
この日の参加者は365人。イベント終了後、寛平は頬をほころばせてこう語ります。
「天気がよくてよかった。子どもと遊ぶ機会もなかなか少ないと思いますので、子どもとお父さん、お母さんにも喜んでもらえました。子どもがめっちゃめちゃかわいい。なんでかと言うと、自分がおじいちゃんやから。孫みたいでかわいいて、かわいいて」
池谷は「親子で手をつないで走るシーンにグッときました」と感激。大須賀は「僕、子どもたちと一緒に走ったんですけど、先頭集団の子どもたちは正直かわいくないです、速すぎて。背中1回も見れてないです」と脱帽した様子でした。

コウノが「あんだけ速かったらフルマラソンに出てほしいわ」と語ると、寛平も「トップで走ってきた子は、何十年後には大阪マラソンに出るんやろね」と、子どもたちの今後に期待しました。
さらに来年2月の大阪マラソンの本番に向けて、寛平からこんな予告も飛び出しました。
「去年はじいさんのかっこうで走ったけど、もっと目立つように“引きずり女”の姿で走ります。EXITの2人が東京から来て、10メートルある髪の毛を持ってくれます。許可とるの大変やった。雨が心配やけど、盛り上げるように頑張ります」
『大阪マラソン2026』公式サイト:https://www.osaka-marathon.com/