この10月に日本郵便の手紙文化振興アンバサダーに就任したNMB48が、毎月23日(ふみの日)を含む1週間を『ふみの日ウィーク』として、大阪・なんばのNMB劇場で開催される公演で、メンバーが来場者からのメッセージハガキを読み上げるコーナーを実施します。メッセージは劇場に設置されたポストに専用ハガキで投函。11月23日(日・祝)には第1回が開催され、“推しメン”への熱い思いがこめられたファンの手紙をメンバーたちが読み上げました。

元気いっぱいのパフォーマンスでファンを魅了!
この日はコメディをテーマに、メンバーたちが様々なチャレンジを行う「なんばらえてぃー」公演。田中美空、中川朋香、西由真、西田帆花、舟橋礼菜、松岡さくら、松本海日菜、宮本杏海、宮原心音、村井悠莉といったメンバーが会場を盛り上げました。
1曲目「Be happy」から「ジャンジャン」「ウッホウッホホ」と続けると、「なんばらえてぃー」恒例のお題を入れた自己紹介で盛り上げます。そしてユニットコーナーでは、西、中川、宮原による「Glory days」、宮本、松本の「ハートの独占権」、そして西田、美空、松岡、舟橋、村井は「Good Timing」を聴かせました。
西、中川、宮原、宮本、松本の5人によるMCでは、クリスマスプレゼントでほしいものについてトーク。ユニークなアイテムを挙げるメンバーもいて、会場は笑いに包まれました。
後半は再び全員でパフォーマンス。「女子高生はやめられない」「小池」「青春念仏」「僕だけのSecret time」を披露します。MCでは、この日が勤労感謝の日ということで、メンバー同士でありがとうと言いたいことを発表しあうひと幕も。そして、ファンに向けて「ホンマにサンキュー」でエンディングを迎えました。

「次はファンレター書こうかな」
アンコールは全員が真っ白な衣装で「なんでやねん、アイドル」を歌うと、メンバープレゼンツの企画へ。今回は、松岡プレゼンツ企画「チーム対抗ミッションリレー」が行われました。
2チームに分かれて、あっち向いてホイやクイズ、早口言葉などにチャレンジ。両チームとも健闘したものの、タイムアップでゲームオーバーという結果に。そして、11月12日(水)にリリースされたばかりの32枚目のシングル「青春のデッドライン」から「北川謙二」「ワロタピーポー」で締めくくりました。

ライブのフィナーレで松岡が、NMB48が手紙を受け取る楽しさ、うれしさを通して、手紙文化を継承していこうという手紙文化振興アンバサダーに就任したことを伝えると、こう宣言します。
「毎月23日が『ふみの日』ということで、この日から1週間を『ふみの日ウィーク』として、皆さんからいただいたお便りを読みたいと思います」
自分のメッセージハガキを“推しメン”が読み上げる、というファンにとってうれしすぎるコーナーの1番手は宮本。いつも明るくて一生懸命なところが大好き、というファンからのメッセージを読み上げると、会場から拍手が起こります。

笑顔から元気をもらっている、というメッセージを読んだのは松本。「次はファンレターを書こうかな」と書かれていたことに、メンバーも盛り上がります。
中川へは今年、NMB48の結成15周年を一緒に迎えられたことがうれしい、というファンならではのメッセージがありました。

最後に松岡が改めて、劇場のロビーに専用のポストとハガキが置かれていることを伝え、「推しメンに読んでもらえるチャンスなので、いっぱい書いてくれたらうれしいです!」とアピールすると、メンバー全員が「よろしくお願いします!」と声を合わせました。
NMB48は、12月15日(月)にもアンバサダー活動を展開。大阪・なんばグランド花月で行われる吉本新喜劇にメンバーが登場し、当日から受け付けが始まる年賀状を含めた手紙文化振興をPRします!
