よしもと芸人が大学で消防団を熱烈PR! 経験者の水玉れっぷう隊ケン「気軽に一歩踏み出して」

消防団をPRするイベント『消防団入団促進広報2025「この街でみんなと強くなろう!」』が、12月23日(火)に大阪府熊取町の大阪体育大学で開催され、水玉れっぷう隊・ケン、フースーヤ(田中ショータイム、谷口理)、やましたが登場。ネタを披露したほか、消防団の仕事について説明したり、消防士の指導を受けながら放水やAEDの体験を行ったりと、消防団の魅力を学生たちにアピールしました。

出典: FANY マガジン
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「報酬」の説明に谷口が反応

ふだんはさまざまな仕事に就いている一般市民で構成される消防団は、消火活動のみならず、災害時に地域を守る重要な役割を果たしています。『消防団入団促進広報2025「この街でみんなと強くなろう!」』は消防庁が主催、吉本興業が制作・運営するイベントで、全国で実施中。今回のイベントも、その一環です。

イベントが始まると、会場となった教室にMCのやましたとフースーヤ、ケンが登場! まずはフースーヤの2人が学生の目の前でギャグを連発して、さっそく大盛り上がりです。

出典: FANY マガジン
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東京で消防団に入団しているというケンは、入団エピソードを披露。ふだんから「一日一善」を心がけているものの、それができていなかったと気がついたある日、消防団のポスターが目に飛び込んできたのをきっかけに入団したそうです。

イベントでは地元の熊取町消防団の団員たちも登場し、消防団に関する基礎情報が説明されました。消防団は全国すべての市町村に設置されていて、その地域に在住、在勤、在学している18歳以上の人なら誰でも入団が可能。消防団員の数は全体的に減っているものの、女性や学生が増えている地域もあるそうです。

出典: FANY マガジン
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さらに、写真を見ながら実際の活動について解説が始まります。ホースを使った放水訓練は、消防士の指示を受けながら協力して任務に当たること、建物火災の消火活動では、消防団は近くの建物への延焼を防ぐことが主な役目となることなどを紹介。チェーンソーの取り扱い訓練や水防活動といった、幅広い訓練を行っていることも伝えられました。

また、消防団員は非常勤特別職の地方公務員という身分となり、活動に対して報酬が出ることや、ケガをしたときの補償が充実していること、5年以上の勤務で「退職報償金」が支給されることが説明されると、この情報に谷口がさっそく反応。「おカネが出ると知ったら、この足で参加したい」と目を輝かせ、会場を笑わせました。

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芸人たちからも、消防団員経験のあるケンが「救命講習」や「防火指導」について笑いを交えて説明。やましたは、各地の消防団で活動拠点となる施設のトイレや更衣室が改修されるなど、女性が活動しやすい環境づくりが進んでいることをアピールしました。

女性や学生も活躍しやすいよう進化中

消防団の活動に、大阪体育大の現役学生たちも興味津々。

実際に来年から消防士になることが決まっているという学生は、「消防団は地域に貢献する活動なので、少しでもみんなに周知してほしいと思う」とコメント。別の学生も「消防団は地域に密着している身近な存在なので、めちゃくちゃ重要な存在だと思った」と語ると、芸人たちは「しっかりしてんなぁ」「日本の未来は明るい!」と絶賛です。

ここでやましたから、消防団員として活動した学生に向けて就職活動の自己PRなどに活用できる「学生消防団活動認証制度」があること、訓練や飲み会などは強制ではなく、仕事や学業優先でOKであることなどが伝えられると、学生からは「飲み会や会合が多く、訓練も大変そうなイメージだった」と感想が。ケンからも改めて、自分の生活や仕事を優先していいことなどが伝えられました。

出典: FANY マガジン
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今後は「ホースイヤ」として活動!?

講義のあとは屋外に移動し、芸人たちも参加して「放水体験」「AED体験」「ロープワーク体験」がスタート。

放水を体験した田中は、水の勢いに思わず「オオッ!」と声が。学生たちもホースを手に放水を体験します。谷口は高く吹き上がる水の勢いに「すげえなぁ」と驚くと、そのあとなぜかビキニ姿になってプールサイドに。やましたと2人で放水体験がスタートしたかと思うと、水の勢いがなくなるハプニングも。

出典: FANY マガジン
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ロープワーク体験では、実際の現場で使われているロープの結び方を教わります。「とめ結び」や「ひと結び」、「本結び」などのサンプルが置かれた前で、消防士がゆっくり丁寧に結び方を実践すると、全員が真剣に取り組んでいました。

AED体験では、手の使い方、胸の押し方、リズムなどについて説明。そのあとのダミーの人形を使ったシーンでは、田中が本番さながらに「帰ってこい!」と呼びかけつつ、体験を行っていました。

出典: FANY マガジン
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イベントを終えたケンは「消防団に入っているものの、ロープの結び方などは教わってなかったので貴重な体験ができた」とコメント。田中は放水体験を振り返りながら、「これからは(フースーヤならぬ)ホースイヤとして活動していきたい」と、ひとボケ。

ケンは最後に改めて、「消防団について固いイメージの人もいると思うんですけど、気軽に一歩踏み出してもらったら。何も知らずに入ってもまわりの皆さんが教えてくれたり、訓練することで体力ついてきたりします。なんの心配もないので、ぜひ気軽に!」と呼びかけました。

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