記念すべき“50回目”月イチ会見で4座長らが「67年目の新喜劇」目標発表! すっちーは「70周年に向けてGO!!」【新喜劇・寛平GM月例会見】

吉本新喜劇の間寛平GM(ゼネラルマネージャー)による月例会見が3月25日(水)、大阪市内の吉本興業本社で行われました。今回は記念すべき50回目の月例会見ということで、すっちー、酒井藍、アキ、吉田裕の4座長が揃い踏み! 3代目“吉本新喜劇の顔”に就任した松浦真也&森田まりこも登場して、過去の月例会見を振り返りながらワイワイ賑やかな会見になりました。

出典: FANY マガジン
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これまでのGM会見を振り返り

MCを担当するすっちーから「寛平GMと愉快な仲間たちです!」と紹介され、登壇者が一気に入場。改めて“新喜劇の顔”としての決意を聞かれた森田が、こう話します。

「(島田)珠代姉さん、(西川)忠志さんが素晴らしい“顔”を務めてこられたので、私たちもそれを受け継いで、新喜劇を明るく元気に盛り上げていきたい。スポーツ界や音楽界、いろんな方たちとかかわって“つながり”を広げていけたら」

これを聞いた松浦も「すべての細胞を使って頑張ります。全細胞動け!」と宣言しました。

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まずは、過去の月例会見をスライドや映像で振り返ります。寛平がGMに就任して始めて開催された2022年2月の第一回目の会見で、若手座員の育成拠点となる吉本新喜劇セカンドシアター(YES THEATER)が立ち上がりました。

第五回(同年6月)には史上初となる『吉本新喜劇座員総選挙』の開催を電撃発表。大きな話題を呼び、現在では恒例イベントになっています。第九回(同年10月)は、総選挙上位30人による『吉本新喜劇まつり』の成功報告。第一回会見の様子は動画で流され、一同は真剣な表情で見入っていました。

『吉本新喜劇座員総選挙』について、吉田は「順位をつけるのは、いままでなかった」、アキは「座員が騒ぎ出した」とそのインパクトの大きさを振り返ります。寛平GMは「これで、若手も皆さんに知っていただくことができた」と語りました。

続いて、アキと吉田の新座長就任を正式発表した第十四回(2023年3月)、安井政史が「九州新喜劇」座長への意欲を表明した第二十三回(同年12月)、65周年イヤーが開幕し、寛平GMと4座長による書き初めがお披露目された第二十四回(2024年1月)をピックアップ。

『吉本新喜劇記念日2023』の舞台上で座長就任がサプライズ発表されたアキと吉田は、当時の心境を明かします。吉田が「本当に驚いた。この先、大丈夫なのかなとドキドキした思い出がある」と語ると、アキも「(座長就任で)これからや、景色変わるかなと思ったら、まだ3分の1ぐらいしか登っていなかった」と就任後の重責を語りました。

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2024年も新たな動きが連発。第二十六回(2024年3月)には島田珠代が初代“新喜劇の顔”に就任し、会見でギャグ“シンガポールの昆虫”を披露。第三十三回(同年10月)では5年ぶりの「金の卵12個目オーディション」開催が告知され、第三十六回(2025年1月)の会見ではやなぎ浩二が『吉本新喜劇記念日2025』で座長を務めることが発表されました。

同年3月に、84歳で座長を務めたやなぎの奮闘に刺激を受けた島田一の介が「自分もやりたい」と燃えているそうで、寛平GMは「ぜひやってほしい」と熱望します。

「金の卵」12個目で入団した新人は17人。すっちーから「注目座員は?」と聞かれた森田は後藤サフィーの名前を挙げ、先日、共演した際、「出てきた瞬間、明るい雰囲気になって華があった」そうです。

酒井も後藤について、「おばちゃんの役をやってもらった。20歳やのに、ちゃんとおばちゃんに見えた」とその演技力に太鼓判を押します。ほかにも菅野智義や沖ひなたなどさまざまな名前が挙がり、座長たちの期待が感じられました。

新喜劇のファンクラブがリニューアル!

67周年に突入した新年度も、新たな発表やイベントが目白押し。まずは「間寛平なんばグランド花月座長公演」がゴールデンウィークの4月29日(水・祝)〜5月4日(月・祝)に開催されます。

また、寛平GMプロデュースの『新喜劇出前ツアー2026』も開催決定。全国26カ所を回る予定で、寛平GMは「若手やベテランを連れて頑張っていきたい」と意気込みました。

吉本新喜劇ファンクラブ『すんの会!』は、4月1日(水)から『吉本新喜劇OFFICIAL FAN CLUB』としてリニューアルします。新たな月額会費は、50円値下げして500円に。

チケット先行予約、デジタル会員証のほか、舞台袖から見た舞台や楽屋裏など貴重なショットが隔週で更新される「オリジナルフォト配信」や、座員が楽屋やランチ風景などオフショットを撮影する「ムービー配信」など、おもしろ企画満載です。

この日の会見の締めくくりは、全員が「67周年の目標」をフリップで発表! 寛平GMは自身の名前の漢字でもある「間(ま)」と書きました。「いまの新喜劇はテンポが速くなっているが、僕らはついていかれへんから“間”で笑っていただける新喜劇を作っていきたい」と説明します。

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ボクササイズで少し体が引き締まったという酒井は「心も体も健やかに!!」と書き、「出前ツアーで寛平GMのパワーを目の前で味わい、これは健康第一だなと感じた」と話しました。

「ひねり出す」を掲げたのはアキです。来年、芸歴35周年を迎えることもあり、「4座長と寛平GMで全体を盛り上げるなか、自分に何ができるか考えて全力で頑張りたい」と宣言、そして「いろいろひねり出さないとおっつかない」と、この言葉を選らんだ理由を明かしました。

吉田は「限界突破」。自身のイベントタイトルにもしているワードで、「これでOKという限界を超えて、まだまだもっと考えられるんじゃないか」とさらなる向上を誓いますが、なぜか周囲からはイジられまくりに……。

出典: FANY マガジン
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「まずは目の前の人を笑かす。それをどんどん広げていけば、新喜劇の人気も高まっていくのでは」との思いを込めて松浦は「面前必笑」としたためました。

森田は「世界に愛される新喜劇。私はWORLD WIDE ゴリラ」と書きました。そして「1人のときはゴリラ(のネタ)をやって。言葉が通じなくても、ゴリラなら通じると思う」と説明。さっそくヤンシー&マリコンヌの持ちネタ『ぷるるん音頭』に乗せお尻をリズミカルに振ってアピールしました。

トリとなったすっちーが、「GO!!」というシンプルすぎる目標を発表すると、一同がブーイングです。しかし、すっちーは「G=頑張る、O=お笑い」と説明。そして「原点に帰り、お笑いをイチから頑張って、70周年に向けてGOです」とまとめました。

質疑応答で、松浦&森田の“新喜劇の顔”としての初仕事ぶりについて感想を求められた寛平GMは、「頑張ってたと思います。ギターで派手にできるのはいいよな」と評価。松浦も「自己評価は90点。声も出ていたと思う」と満足げでしたが、森田は納得いかない表情で「40点。これからちょっとずつ上げていきたいです」の向上心たっぷりです。

周囲から飛び出すさまざまなウラ話に、報道陣から「もしかして実は仲が悪い?」と聞かれるひと幕もありつつ、松浦と森田は「絆はあります」とキッパリ。最後はまたまたヤンシー&マリコンヌのネタ『ビジネスパートナー』を披露し、会見を締めくくりました。

出典: FANY マガジン
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