5分1本勝負のお笑いバトル「黒帯軍団 vs ドーナツ・ピーナツ軍団」が、9月7日(月)に大阪・森ノ宮よしもと漫才劇場で開催されました。出場したのは、『THE SECOND』ファイナリストなど実力派が集結した黒帯軍団5組と、これからのマンゲキを支える若手の有望株が集まったドーナツ・ピーナツ軍団5組。そして、今回の対決の最大の特徴は「負けたチームのギャラは電車賃のみ」という超過酷なルール。好カードの連続に、芸人たちも気合いが入りまくりました。

「このイベントは漫才リーグのパクリです!」
参加したのは、以下の面々です。黒帯軍団には『THE SECOND』で黒帯と親交を深めたシャンプーハットも参戦しました。
【黒帯軍団】
黒帯(大西進、てらうち)/金属バット(小林圭輔、友保隼平)/シャンプーハット(恋さん、てつじ)/デルマパンゲ(迫田篤、広木英介)/シシガシラ(浜中英昌、脇田)
【ドーナツ・ピーナツ軍団】
ドーナツ・ピーナツ(ピーナツ、ドーナツ)/華山(やすい、にこらす)/豪快キャプテン(べーやん、山下ギャンブルゴリラ)/イチオク(タケヤ、ないすケン)/三遊間(稲継諒、さくらい)
オープニングには両軍の団長・黒帯、ドーナツ・ピーナツに加え、各チームの代表としてシャンプーハット、華山も登場。MCを務めるのはアイラブ地球のコウノ・オブ・ザ・イヤーです。

開口一番、てらうちが「(このイベントは)漫才リーグのパクリです!」とぶっちゃけると、ピーナツも「正直言うと漫才リーグそのものです」と追随(漫才団体戦『よしもと漫才リーグ2026』は関東のみの開催)。今後、漫才リーグに代わる関西の名物イベントになっていくのか期待が高まります。
さらに、気合を入れてパーマをあててきたピーナツが、その理由を黒帯に相談した際のエピソードを披露すると、恋さんが「われわれは2人とも天パやからな」と参戦。ゆるいトークが続くなか、てつじが「そんなことより今日は戦いにきたんや!と一喝!
「全員、オレらが相手でもええで!」と気合いが入りまくっているてつじに会場から拍手が起こりました。

最若手と最年長、芸歴差23年の対決も!
今回のルールは、ネタ時間は1組5分で、持ち時間を過ぎると強制終了。1対1のタイマン形式で全5試合を行い、各試合終了後には会場の観客が面白かったコンビに投票。最終的な勝敗はエンディングで発表されるというものです。
負けたチームには、「なんば~森ノ宮間」の往復交通費にあたる480円しか支給されません。そのことを恋さんが「でも480円くれんねやろ?」とポジティブに受け止めると、笑いが起こりました。
まずは、対戦カードの決定から。第1試合でドーナツ・ピーナツ軍団が選んだのは豪快キャプテン。対する黒帯軍団は金属バットを投入します。「1試合目からぶちあがる!」と大西も気合十分です。

その後も両軍の団長が相手チームのカードを見ながら対戦相手を選択。なかでも注目を集めたのが、最若手の三遊間と最年長のシャンプーハットという組み合わせです。芸歴差23年というカードに、芸人たちからは「うわー!」と歓声が上がり、会場からも大きな拍手が。ドーナツ・ピーナツも「おれらもシャンプーハットさんとやりたかった!」と悔しがります。
一方、このライブのために東京から新幹線で駆けつけたシシガシラと、マンゲキを代表するイチオクの対戦が決まると、黒帯が「第4試合は休憩になりますね」「スタバが混むかも」とまさかのイジり。最後は団長同士の対決で締めくくることが決まり、全5試合の対戦カードが出そろいました。
そして、いよいよ5分一本勝負がスタート! ステージ上で繰り広げられる漫才に、客席も1組ごとに真剣に向き合います。各対戦終了後にはスクリーンに表示された2次元コードから投票。結果がその場ではわからないだけに、最後まで緊張感が続きます。

「またやりたい!」勝負が終わっても冷めやらない熱気
全5試合を終えると、両チームの出演者が再びステージへ。ここからは、それぞれの対戦を振り返りながら、1試合ずつ結果を発表。先に3勝したチームの勝利になります。
トップバッターを務めた豪快キャプテン・山下ギャンブルゴリラは「緊張した! なんでトップやねん! 団長がいってくれないと」と不満をこぼしつつ、ピーナツからは「いちばん爆発力があってよかった」と絶賛されます。
一方、黒帯チームの金属バット・小林は、「ドーナツ・ピーナツはカウス師匠のお弟子さんやから敵対したくない。そっちのチームがよかった」と笑わせます。
また、自分たちが生まれる前から漫才をしているシャンプーハットとの対戦を終えた三遊間・さくらいは、「全SNSの下書きに“シャンプーハットさん撃破”と書いて準備している」と勝利宣言! さらにシャンプーハットのネタ後半には、ちょっとしたレアなシーンも見られた注目の戦いとなりました。

舞台袖では、互いの漫才を見守っていたという白熱の漫才バトル。『ザ・セカンド』と『M-1グランプリ』の中間である5分という時間のなかで、それぞれのコンビがどんな漫才を見せ、会場の票をつかんだのか。そして、過酷なルールのもとで最後に笑うのはどちらの軍団か――。
出演者からも「またやりたい!」との声が飛び出した今回の熱戦の全貌は、配信でも楽しむことができます。
「黒帯軍団 vs ドーナツ・ピーナツ軍団」は、9月14日(月)23:59までオンラインで見逃し視聴ができます(チケット販売は同日正午まで)。その期間の好きなタイミングでFANYIDメンバーは24時間/プレミアムメンバーは72時間、見逃し視聴をお楽しみいただけます。
FANYオンラインチケット(配信):https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/
