吸う人と吸わない人の距離を、喫煙所でつくる「スーシャルディスタンス」キャンペーンの新作として、人気漫画「あしたのジョー」の丹下段平と千鳥・大悟を起用した WEB動画CM 「あしたの喫煙所」全6篇が、2月8日(火)から公開されています。
「あしたのジョー」の丹下段平と千鳥・大悟が初共演
JTは、たばこを吸う人と吸わない人が気持ちよく過ごせるちょうどいい距離を「スーシャルディスタンス」と表現。吸う人にとってはマナーを守ってたばこを愉しむために、吸わない人にとっては望まない煙による迷惑を減らすために、スーシャルディスタンスを保つためには、喫煙所が役にたつ。そんなメッセージを、人気のキャラクターやタレントを起用したユニークでインパクトのあるコンテンツによってお伝えする「スーシャルディスタンス」キャンペーンを展開しています。
前作「ゴルゴと大悟ルゴ」は、視聴者の注目度、CMのクオリティ、企業コミュニケーション活動の観点から、1月28日に日本テレビ放送網株式会社から発表された「日テレCM大賞2021」新設の「デジタル賞」に選ばれました。
新作「あしたの喫煙所」では人気漫画「あしたのジョー」の丹下段平と千鳥・大悟が初共演。千鳥・大悟は丹下段平そっくりの 「大悟段平」に扮しています。吸う人代表の大悟段平と吸わない人代表の丹下段平が、たばこを吸う人、たばこを吸わない人双方にとって喫煙所は重要であることをさまざまなシーンでコミカル且つ真面目に訴求します。「丹下拳闘クラブ」や「泪橋」、有名なリング上でのシーンなど、「あしたのジョー」ファンにとっても馴染みのある舞台がいくつも描かれています。
千鳥・大悟の似合いすぎるスキンヘッド姿や丹下段平の前歯まで再現した演技、あしたのジョーの名言のひとつである「ジョー!」を「喫煙所ー!」と言い換えたコミカルなセリフにも注目です。
動画の見どころ
・吸う人がマナーを守るためにも、吸わない人が望まない煙を避けるためにも「喫煙所が役にたつ」ということを、吸う人代表の「大悟段平」と吸わない人代表の丹下段平がそれぞれの立場から主張
・特殊メイクによるスキンヘッドや前歯にまでこだわり再現された、丹下段平とそっくりな千鳥・大悟の「大悟段平」姿
・大悟段平と丹下段平による漫才さながらの掛け合いや、あしたのジョーの名言を言い換えたコミカルなセリフも必見
「あしたの喫煙所」 動画内容
「 2人にとって」篇(15秒)
吸わない人代表の「丹下段平」と千鳥・大悟扮する吸う人代表の「大悟段平」が出会い、たばこを吸う人/吸わない人双方にとって喫煙所が重要であることを主張するシーンが描かれています。あしたのジョーではお馴染みの泪橋の上で「喫煙所ー!」「ジョー!」と叫ぶ丹下段平と千鳥・大悟の魂のこもった掛け合い、漫画では決して見られない貴重なシーンにご注目ください。
「お前が大事」篇(15秒)
吸わない人代表の「丹下段平」と千鳥・大悟扮する吸う人代表の「大悟段平」」が喫煙者のマナーと喫煙所の重要性を主張するシーンが描かれています。あの有名な「丹下拳闘クラブ」の前で「喫煙所ー!」「ジョー!」と叫ぶ丹下段平と千鳥・大悟のシュールなシーンに注目です。
「しつこいジョー」篇(45秒)
吸わない人代表の「丹下段平」が、たばこを吸う人が嫌いなわけではなく、歩きたばこのようなバッドマナーが嫌いであることを主張するシーンが描かれています。千鳥・大悟扮する吸う人代表の「大悟段平」が丹下段平のしつこすぎる主張にツッコミを入れるシーンに注目です。
「大悟段平、灰になる」篇(45秒)
吸わない人代表の「丹下段平」と千鳥・大悟扮する吸う人代表の「大悟段平」が、吸わない人の望まない煙を生まないためにも、吸う人の一服の場を守るためにも喫煙所が必要であることを主張するシーンが描かれています。千鳥・大悟が「あしたのジョー」の有名なリング上で灰になる姿を披露しているシーンにも注目です。
「丹下段平からの手紙」篇(45秒)
千鳥・大悟扮する吸う人代表の「大悟段平」が、吸わない人代表の丹下段平からの置き手紙を読みます。喫煙所の重要性について書かれているのですが、「字が汚うて全く分からん!」と千鳥・大悟ならではの岡山弁でのツッコミが飛び出すシーンに注目です。
「建て!建つんだ!」篇(45秒)
吸わない人代表の「丹下段平」と千鳥・大悟扮する吸う人代表の「大悟段平」」が、喫煙所が建つ様子を「立て! 立つんだジョー!」ならぬ「建て! 建つんだ喫煙所~!」と応援し続けるシュールなシーンが描かれています。あの有名なセリフを二人で叫ぶシーンや、建つと思ったら建たない様子にツッコミをいれる姿にも注目です。
メイキング
特殊メイクにより丹下段平そっくりなスキンヘッド姿に変身し、現場入りした千鳥・大悟。丹下段平の特徴である前歯を出したまま話すか、しまって話すかを各シーン毎に監督と相談し、真剣に大悟段平になりきる姿が印象的でした。
大悟段平になりきりながらも、普段の千鳥・大悟のツッコミは健在で、丹下段平へツッコミを入れるシーンではスタッフから思わず笑いが漏れる場面がありました。
千鳥・大悟 インタビュー
――撮影を終えた感想
すごくいいテンポで、非常に良いものが撮れたと思います。今までモノマネはやったことなかったんですけど、丹下(のモノマネが)できるんだっていうことに気づきました。前歯出せば似ました(笑)実写版(の出演依頼)がきたら、ジョーは無理でしょうからね、丹下がきたら最高ですけどね。似てたから話あるかもしれないですね。
――丹下段平の特殊メイクをしてみていかがですか。
スキンヘッドが非常に似合う顔だったということに気づきまして、(スキンヘッドに)してみても良いかなというぐらい。(メイクを)やってくれる人もすごい上手で、1日だけこれで帰っても良いんじゃないかというくらい。明日大変ですけど。それくらい馴染んでます。
――今回は丹下段平との共演ですが、いかがでしたか。
力強いですからね、丹下段平さんは。それに負けないように大悟段平をやったつもりです。(手応えは)あります。とにかく前歯が乾いて仕方がなかったです。ただ、やり切りました!
――あしたのジョーは読んだことはありますか?
そこまで世代ではないですけど、やっぱり知ってます。僕はやっぱり一番最初の少年院で豚が逃げて豚を殴るシーンが印象に残ってますね(笑)
――あしたのジョーが最後真っ白になる有名なシーンを彷彿とさせるシーンの撮影もありましたが、いかがでしたか?
「あしたのジョー」ファンにはなんて言われるかわからないですけど。ジョーのあのシーンを丹下段平の格好をしている大悟段平がやるのは、ちょっと混乱してしまうかもしれないですけど、良い表情が出たんじゃないですかね。
――こんなところに喫煙所があったらいいなと思ったことやエピソードはありますか?
喫煙所はあってほしいですよ。でも確かにめっちゃ(喫煙所が)減っちゃって、超遠いんですよ。大きな遊園地がありますけど、僕ほぼ喫煙所にいますからね。もうちょっと数を増やしてくれた方が家族孝行できると思います。(たばこを吸っている間は)家族と離れるんでね、距離があるので。
――WEB CMをご覧になる皆様へメッセージをお願いします。
この度、大悟段平をさせていただきました。この(スキンヘッドの)状態で眼帯もつけてますし前歯も出しているので、ちょっと何話しているか分からないところはお許しください(笑)
動画概要
WEB動画CM 「あしたの喫煙所」
公開日時:2月8日(火)
①「2人にとって」篇 (15秒)
②「お前が大事」篇 (15秒)
③「しつこいジョー」篇 (45秒)
④「大悟段平、灰になる」篇(45秒)
⑤「丹下段平からの手紙」篇(45秒)
⑥「建て!建つんだ!」篇 (45秒)
出演者:千鳥・大悟
公開先:YouTube スーシャルディスタンスch【JT】、JTウェブサイト スーシャルディスタンスキャンペーン特設ページ
YouTube スーシャルディスタンスch【JT】はこちら
JTウェブサイト スーシャルディスタンスキャンペーン特設ページはこちら
出演者プロフィール
大悟(だいご)
1980年03月25日生まれ。岡山県出身。2000年にノブと一緒に千鳥を結成。
岡山弁を駆使した特徴的なしゃべくり漫才が得意。
各地を訪れるロケ番組への出演が多く、評価も高い。
2011年に「THE MANZAI」の決勝進出を契機にこれまでの関西圏から東京圏に活躍の場を移し、「テレビ千鳥」「相席食堂」など多くの冠番組に出演している。
あしたのジョーとは
1967年12月15日発売の「週刊少年マガジン」1968年1月1日号から連載開始。
原作:高森朝雄(梶原一騎)、漫画:ちばてつやによるボクシングをテーマにしたスポーツ漫画。
天涯孤独の少年、矢吹丈はふらりとやって来た街で元ボクサーの丹下段平に才能を見いだされるも騒動ばかり起こし少年院送りとなってしまう。それでも段平は献身的にジョーのサポートを続け、そこで出会った永遠のライバル、力石徹や多くのライバルとの戦いを経てジョーはついに世界戦に挑む『真っ白に燃えつきる』その瞬間のためにー。
連載当時から熱狂的な支持を受け、アニメ、実写映画、舞台化された国民的ボクシング漫画。
昨今の屋外の喫煙場所の状況
2020年4月から、改正健康増進法が施行され、屋内でのたばこに関するルールが大きく変化しました。
たばこを吸わない人が、屋内で望まない煙の迷惑に遭う機会が減った一方で、屋外の喫煙所は、たばこを吸う人が吸わない人に配慮しマナーを守って喫煙するための貴重な場所となっています。
喫煙環境が整備されていないことによって、たばこのポイ捨てや歩きたばこ、吸ってはいけない場所での喫煙などのマナー違反が生まれてしまう可能性もあります。
JTはたばこを吸う人にとってはこれからもマナーを守ってたばこを楽しむためにも、そしてたばこを吸わない人にとってはたばこの煙を迷惑に感じる場面を減らすためにも、喫煙所が役にたつものであると考えています。
JTはたばこを吸われる方と吸われない方の共存社会の実現を目指し、喫煙環境の整備やマナー啓発の取り組みを継続していきます。