よしもと漫才劇場に所属している8年目以下の若手芸人ネタバトル『東西グランプリ~Under-8~』が、3月27日(日)、神保町よしもと漫才劇場で開催。第二回となった今回は、個性的なメンバー6組がネタをぶつけ合い、爆笑を巻き起こしました。
このライブは、よしもと漫才劇場(マンゲキ)所属の8年目以下の芸人を対象としたバトル『Kakeru翔GP』と、東京・神保町よしもと漫才劇場(神保町)のメンバーたちによるバトル『Jimbochoグランプリ』のランキング結果をもとに、両劇場から3組ずつ選抜された東西の代表6組が繰り広げるネタバトルライブです。
審査は会場の観客とオンライン視聴者の投票で行い、個人の順位とチームの勝敗が決まります。なお、優勝を果たしたコンビには、賞金と「月刊芸人」にて特別インタビュー権が与えられます。
神保町の勝手な行動に永見が激怒!?
サッカーをモチーフとしたオープニングVTRが流れたあと、舞台上に降りていたスクリーンが上がると、MCのレインボー(ジャンボたかお、池田直人)が舞台上に鎮座しているーーというカッコいい演出で登場した2人。
池田が「盛り上がってまいりました! みなさんの熱意が伝わってきます!」と設定に乗っかる中、ジャンボは照れながら「相方だからはっきり言う。今日、お前は“かかっている”!」と注意。「お客さんは若手の子を観たいと思って来てるのよ。なんで満を持してレインボーが登場しなきゃいけないんだよ!」とツッコミを入れて笑いを誘いました。
今回、エントリーされたのは、マンゲキから、フミ(吉永もーりしゃす、もういっちょ!とん平)、うただ(一石達也、宮本)、カベポスター(永見大吾、浜田順平)、神保町から、9番街レトロ(京極風斗、なかむらしゅん)、ナイチンゲールダンス(中野なかるてぃん、ヤス)、令和ロマン(髙比良くるま、松井ケムリ)の面々です。
ネタ順を決めるべく6組が舞台に集合する中、神保町勢はサッカーの入場でよくある子どもと手を繋ぐシーンを模して登場。何もボケを用意していなかったマンゲキ勢の永見は「そんなんやるんやったら言うとけや!」と注意して笑いを誘いました。
ネタ順は、偶然にも神保町3組のあとマンゲキ3組というグループ同士が固まっての戦いに。トップバッターのナイチンゲールの靴屋をテーマにした漫才を皮切りに、『ytv漫才新人賞決定戦』で優勝し、ノリに乗っているカベポスターがトリを務めるという、漫才あり、コントありの爆笑ネタで会場を笑いにつつみました。
まさかの結果にあの芸人が叫ぶ!
審査員からの投票結果を待つ間は、「何でも一芸グランプリ」のコーナーで大盛り上がり。ものまね、ギャグ、特技など、何でもありの一芸をアピールする本コーナーで、なかむらがムチャブリの餌食に!
ファンにはおなじみの謎かけならぬ、“謎かかれ”という彼の特技(!?)を披露する流れになったり、くるまから「サッカーのGKをやっていたから、どんなボケでもストップできるはずです!」と“ボケGK”をやらされたりと追い込まれる展開に。それでも、なかむらは独自のポテンシャルを発揮し、笑いをかっさらいました。
いよいよ結果発表。チーム戦では神保町に軍配が! ホームの意地で勝利をもぎ取りますが、気になる個人戦では、思わぬ結果に……。
自分の意図しない順位になってしまったのは、うただの一石。モニターに映る自分たちの順位を手で隠し「(マンゲキの)支配人に怒られる!」と咆哮。果たして彼らの順位は? そして、1位となったコンビは……?
ネタはもちろん、バトル結果も気になる『東西グランプリ~Under-8~』の模様は、3月29日(火)18:00まで、FANYオンラインで視聴可能(チケットの販売は見逃し視聴終了日の昼12:00まで)となっています。ぜひ、若手芸人たちの熱き戦いをご覧ください!
配信概要
『東西グランプリ~Under-8~』
チケット販売:3月29日(火)昼12:00まで
視聴: 3月29日(火) 18:00まで
FANY Online Ticketはこちら