3月26日(土)、「寛平アメマナイトマラソンin沼津2022」が2年連続で開催されました。
沼津市・静岡県内を始め、関東圏、愛知県から多くのランナーが参加し、笑いと感動に包まれ大盛況のもと幕を閉じました。
ランナーによる雨にも負けない熱気ある走り!
会場となった沼津中央公園には615名のランナーが集合。イベント後半は、雨の降るあいにくの空模様でしたが、大雨にも負けない熱気ある走りを最後まで見せてくれました。
マラソンのスタート地点でありメイン会場の「中央公園」では、ランナーや来場者の検温及びアルコール消毒など感染症対策を徹底し、来場者が安心・安全に参加できるような環境を整え、イベントステージでの入場制限、お客様の入れ替えなど、密を作らないことへも配慮されていました。
コースは昨年同様の5km、10kmコースに加え新たに25kmコースを新設。昨年の20kmコースからさらに5kmプラスされたこちらのコースは「もっと沼津の夜景を楽しんでいただきたい」という寛平の意向で実現したもの。雨の影響でコース変更による短縮などもありましたが、参加したランナーからは「雨の中で走るのも気持ちよかった」「また今年も参加できてよかった」など多くの反響がありました。
今回も多くの芸人がランナーとして参加
5kmコースを走ったのはレイザーラモンRG。ぬまんづのうえたけのモノマネをしながら、SBSラジオで一緒にレギュラーを務める内山アナウンサーと5kmを完走しました。
10kmに登場したのは大会発起人の間寛平、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、富士彦。ランナーとして初の参加となった寛平は、お客さんからもらったコスプレ衣装で、終始お客さんを楽しませながら、軽快な走りを披露しました。
最後の25kmコースは宇野けんたろうとさこリッチがエントリー。雨の中でのスタートとなってしまいましたが「1番でゴールします」と宣言していた宇野けんたろうがトップでフィニッシュし芸人の枠を超えた見事な走りを見せれば、対照的に会場撤去が進む中、3時間3分で完走したさこリッチは住みます芸人としての意地を見せました。
イベントステージでも芸人が盛り上げ!
イベントステージでは宮川大輔をはじめ、しずちゃんなど静岡でレギュラー番組を持つ芸人や、2年連続の参加となったぼる塾、初の参加となったミキ・昴生が登場し、大いに会場を沸かせました。
さらに若手芸人によるネタステージやアスルクラロ沼津チアリーディング、加藤学園応援団、沼津中央高校ダンス部・吹奏学部によるパフォーマンスも披露し、よしもとと地域が一体となったステージとなりました。
また今大会の模様はTOKAIケーブルネットワークでも生中継され、しずちゃんが会場内の出店ブースを紹介したり、うえたけ店長による「ぬまづうどん」のPR、寛平と亮の走りをリアルタイムで放送したりするなど、バラエティに富んだ内容でお届けしました。
今年も頼重秀一沼津市長が来場し、25kmのスターターという大役を務めました。頼重市長は「昨年に引き続き開催していただきうれしく思います。ランナーの皆さんも雨に負けず頑張ってください」とエールを送りランナーを鼓舞しました。
25kmコースのラストは、寛平が雨の中、ゴールしてくるランナー1人1人に「ナイスラン!」と声をかけランナーを出迎え、最後に「雨の中、ご参加いただきありがとうございました。また来年よろしくお願いします」と来年の開催に意欲を見せイベントを締めくくりました。