間寛平33年ぶりとなる「吉本新喜劇」座長公演を放送! アドリブ連発の寛平に辻本茂雄がたまらずに絶叫!?

MBSテレビ（関西ローカル）で毎週土曜のおひる12:54から放送されている「よしもと新喜劇」。5月28日（土）は、間寛平が座長として33年ぶりに本公演に出演する新喜劇「寛平爺さん、いくつになってもあまえんぼう」が放送されます。

吉本新喜劇GMが登場！

間寛平は、1970年に吉本新喜劇に入団。74年には24歳という若さで吉本新喜劇の座長に就任したレジェンド。今年2月には新喜劇初の「吉本新喜劇GM（ゼネラルマネージャー）」に就任し、新喜劇のさらなるパワーアップを目指して改革をおこなっています。

実に33年ぶりとなる座長公演には、内場勝則、辻本茂雄の座長経験者や若井みどり、やなぎ浩二らベテラン勢、信濃岳夫をはじめとする若手座員たちが出演し、豪華メンバーでパワフルな舞台が展開します。

今回は、間寛平が街のうどん屋「ハザマうどん」の大大将（おおだいしょう）・寛平爺さんに扮して、息子の店主・勝則の再婚相手を探すことに！？　さらに、借金取りや、店の立ち退きを迫る土地開発業者もあらわれ、次々に騒動が巻き起こるドタバタコメディーです。

辻本がアキにエール！？

なかでも、借金取りに扮する辻本茂雄が登場するシーンでは、寛平が息つく暇もなくボケまくり、辻本がたじたじに！？　辻本が「〇〇ちゅうもんや！」と名乗るセリフに、寛平が「何屋？　注文屋？」とつっこみ、アドリブを連発。その“しつこさ”に、辻本がたまらずに絶叫しストップを入れる場面も。さらに、辻本の部下役・アキが寛平のアドリブに笑いをこらえきれずにいると、辻本が寛平を指差し「こいつのペースにはまるな」「無視して進め」と思わずエールをおくる展開に。

また、舞台の終盤では、寛平と辻本の絡みを舞台上で見守るほかの座員たちに、寛平が「お前らも動け！」とゲキを飛ばす場面も。果たして、そこから誕生した爆笑のシーンとは！？

ほかにも、クリーニング屋の店員に扮する未知やすえのおなじみの巻き舌、寛平とのアドリブの応酬からギャグを進化させ爆笑をとった瀧見信行、22歳の若手ながら笑いをとる寛平イチ押し住吉大和など、見どころ満載です！

あらすじ

「寛平爺さん、いくつになってもあまえんぼう」
街のうどん屋「ハザマうどん」の大大将（おおだいしょう）・寛平爺さん（間寛平）。店主で息子の勝則（内場勝則）は早くに妻を亡くしており、寛平は息子のために再婚相手を探そうとしていた。そんなある日、勝則は来店客のまみ（前田まみ）に一目ぼれをしてしまう。だが、まみにはお金にまつわるあやしげな噂があり……。果たして、どうなるのか！？
【2022年5月22日（日）なんばグランド花月で収録】