池田市観光大使に就任した仙堂花歩が池田愛をアピール! オリジナル曲も熱唱!

7月30日（土）、池田市の石橋駅前公園で行われた「石橋まつり」に、元タカラジェンヌの仙堂花歩、ツートライブ・たかのり、もも（せめる。、まもる。）が出演。仙堂が池田市観光大使就任を報告し、自慢の歌声を響かせたほか、ももは漫才を披露。ツートライブ・たかのりと3人で消防団PRも行いました。

たかのりは大阪市西区住みます芸人であり、西区の一日西消防署救急隊長を務めたことも。仙堂は池田市在住。文化芸術のまち・池田で「池田少女歌劇団」を立ち上げ、地元に根づいた活動を行っていること、そして今後さらに池田を世界へ発信していくために、「池田市観光大使」に任命されました。

M-1ファイナリストによる漫才も

会場である石橋駅前公園の中央にはやぐらが組まれ、周辺では夜店もオープンするなど、たくさんの人が詰めかけました。まずはたかのりがステージへ。地域の消防団をPRするイベント「消防団ってかっこいい！ in 石橋まつり」のスタートを告げます。続いてスペシャルゲストとして、ももが登場、漫才を披露し、会場を盛り上げました。

漫才のあとは、3人での消防団トークです。たかのりは、現在消防団員が減少していて、積極的に募集していること、その動画がYouTubeで流れていることなどをアピール。消防団について、1〜3月に消防団員特進キャンペーンを行っていて、入団促進サポーターとして和牛消防団が結成されたことなどを伝えます。さらに池田市には7つの地域で200名ほどの隊員がいること、男性だけでなく女性消防団員の募集を行っていることなども明かされました。

それからも消防団についてのトークを展開。まもる。は「消防団、もしくは和牛消防団で検索、よろしくお願いします！」と声を上げますが、せめる。から「そんなにお願いせん顔や！」とツッコミが入るひと幕も。たかのりは今後もPR活動を行うことをアピールし、「消防団やってみてもいいかな？と思った人！」と問いかけると、男女問わず手が挙がるなど、会場も盛り上がりました。

歌劇団設立プレ公演の告知も！

続いて、仙堂がステージへ。池田市観光大使に就任したことを告げると、会場からは拍手が起こります。そして宝塚歌劇団が池田発祥であることなどを話し、池田が文化芸術の街であることなどをアピール。続いて池田の街のエンターテインメントニューシンボルとして歌劇団を設立したことを明かすと、心を鍛え、ホスピタリティのある女性、どこでも輝ける女性を目指して教育に携わっていくと、力を込めました。

さらに9月19日（月）に、歌劇団設立記念プレ公演として、池田市のアゼリアホール大ホールでミュージカル「ユニゾン〜近くて遠い甲子園〜」を開催することに加え、自身プロデュースの「GAKU FES 2022」では吉本新喜劇なども楽しめることを発表すると、オリジナル曲「陵の丘に咲く花」を熱唱。歌い終わった仙堂は、池田のいいところをしっかりとアピールしていきたいと改めて挨拶し、ステージを降りました。