8月8日は「笑いの日」! BSよしもと「チーキーズ a GO GO!」が全国の“笑顔になれる”スポットやお土産をドドンとご紹介!

出典: FANY マガジン
©吉本興業

吉本興業では、毎年8月8日を「笑いの日」として、47都道府県の「住みます芸人」がイベントや配信などで各地を盛り上げる取り組みを行っています。今年はBSよしもと「チーキーズ a GO GO!」の放送を通じて、全国の魅力を発信する番組をお届けしました。

「チーキーズ a GO GO!」(毎週月〜金、13:00〜17:00)は、全国47都道府県の“住みます芸人”と協力して、全国各地のユニークな企画に密着したり、魅力的なスポットやグルメを紹介する生放送の番組。曜日ごとにエリア(月曜…東海・関西、火曜…中国・四国、水曜…九州・沖縄、木曜…関東・甲信、金曜…北海道・東北・北陸)を分け、地元愛にあふれる地域の情報をたっぷりとお送りしています。

住みます芸人がスタジオに登場!

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MC・トータルテンボス(藤田憲右、大村朋宏)による8月8日(月)の「チーキーズ a GO GO!」では、“笑いの日特別企画”として、各曜日を代表した住みます芸人がスタジオに登場! ゲストにBSよしもとで住みます芸人と一緒に番組(『レギュラーの全国あるある探検隊』)をやっているレギュラー(松本康太、西川晃啓)を迎え、「笑いの日」にふさわしく、全国の“笑顔になれる”スポットやグルメを紹介しました。

白のスウェットズボンが純白のドレスに!?

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この日、スタジオにやってきた住みます芸人は、三重県住みます芸人・オレンジ田中、島根県住みます芸人・奥村隼也、沖縄県住みます芸人・ありんくりん(ひがりゅうた、クリス)、宮城県住みます芸人・けせんぬまペイ!の4組。関東・甲信からは、この日BSよしもと「Cheeky’s Cast 1 月曜日」のテーマソング『小さなタネ』の配信がスタートした栃木県住みますアーティストのサトウヒロコが登場しました。

それぞれ一芸を披露しつつ、自己紹介していく住みます芸人たち。オレンジ田中は「白のスウェットのズボンを純白のドレスに変える」という一芸を披露し、拍手喝采を浴びます。芸人でありながら動画編集の腕を買われ、東海エリアの他芸人の動画編集も担当しているというオレンジ田中は、「(そのおかげもあって)漫才のギャラも上がりました」とニッコリ。

料理が得意だという奥村隼也は、島根県邑南(おおなん)町のA級グルメを使った食べる醤油「おおなんの宝」のレシピを考案し、2万個を販売したそうで、その実績を買われ「いろんな企業から『うちともコラボしてほしい』と言われて、今5件くらい抱えている」んだとか。

ありんくりんはレギュラーの“あるある探検隊”を沖縄弁バージョンで披露し、さっそく爆笑をさらいます。トータルテンボスから月収を聞かれると、「沖縄弁で答えていい(聞き取れなくてもいい)から」と言われたのにハッキリと答えてしまい、「数字には方言がないんです〜」とションボリするひがにスタジオは爆笑!

サトウヒロコは配信リリースしたばかりの新曲『小さなタネ』を生歌で披露。レギュラー・松本が「彼女は僕らもやっている“レクリエーション介護士”もやっているんです」と紹介すると、「“笑いヨガ”なんかもやってます」と、多岐にわたる活動内容を明かします。さらに、歌唱を担当したとちぎ国体のテーマソング『いちご一会』のワンフレーズも披露するなど、ミュージシャンならではの自己紹介で栃木をアピールします。

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料理が得意で、サメもさばけ、気仙沼のプロジェクトでも活動しているというけせんぬまペイ!は、「僕、全部で7個ギャグを持ってます」と明かし、トータルテンボスの2人から「少なっ!」とツッコまれます。「でも、今日は“笑いの日”ということで8個用意しました」と豪語し、すべてのギャグを披露しようとしたのですが、肝心の8個目の新ギャグを忘れ、フリーズするという失態を見せてしまい、思わぬところで笑いを誘っていました。

イルカの肌触りはほぼナスビ!?

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レギュラーコーナーなども挟みつつ、番組は“笑いの日特別企画”である「中継スポットガチンコ対決」へ。ここでは、“笑顔になれるスポット”をテーマに、各曜日から中継盛り上げ上手な住みます芸人を選抜し、どの曜日の中継がいちばんよかったかを決めることに。判定はレギュラーの2人が行います。

最初に登場したのは、和歌山県住みます芸人・わんだーらんど(まことフィッシング、たにさか)。
紹介するスポットは「和歌山マリーナシティ海釣り公園・海洋釣り堀」です。

海釣り公園では海釣りができ、釣り堀では真鯛、メジロ、ハマチなど40cm以上の魚が釣れるそうで、小学生限定の子ども釣り堀もあるんだとか。さっそくまことフィッシングが釣り堀に挑戦しますが、一瞬で大きな鯛が釣れたことにスタジオ一同驚愕! 大村が「もう、これ優勝でいいんじゃない?」と言うほど、インパクトある中継となりました。

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続いて登場したのは、熊本県住みます芸人・もっこすファイヤー(のりを、たく)。阿蘇プラザホテルの中庭にあるという、“行くだけで誰でもスプーンを簡単に曲げることができるパワースポット”に向かいます。小さな鳥居をくぐり抜けると、正面に阿蘇山が見える絶景スポットに到着。そこにはしめなわが張られた巨石や長方形の大きな石がいくつか並んで立っているのですが、のりをがその大きな石の周りを決められた順番に歩いたあと、スプーン曲げにチャレンジ。すると、見事にスプーンの根元部分がグニャリと曲がってしまい……。その映像にスタジオも大いに沸いていました。

香川県住みます芸人・梶剛は、さぬき市の日本ドルフィンセンターから中継。冒頭からかわいいイルカがジャンプしており、とても楽しそうな雰囲気です。ここではイルカと触れ合ったり、トレーナー体験ができるそうで、さっそくイルカのサンゴちゃんのヒレを持ってイルカと泳ぎ出す梶を見て、スタジオは「城みちるだ!『イルカに乗った少年』だ!」と大はしゃぎ! レポートしている間も梶の頬にすり寄ってくるサンゴちゃんに「カワイイでしょ〜!」とデレデレする梶。しかし、サンゴちゃんを撫でながら「肌触りはほぼナスビです」と、わかりやすい解説も忘れません。

オスペンギンが“ひまわりすくい”に挑戦!

続いては、茨城県住みます芸人・オスペンギン(山中崇敬、でれすけ)が茨城県石岡市にある「いばらきフラワーパーク」から中継。東京ドーム6個分の広さがあるといういばらきフラワーパークでは、1500株あるひまわりが満開です! ひまわり摘みに加え、ひまわりすくいというちょっと変わったアクティビティも紹介するオスペンギンの2人ですが、2人ともひまわりと一緒に入っているスーパーボールばかりすくうというボケをして、大村に「なんなんこのロケ(笑)!」と若干呆れられる場面も。

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最後は北海道県住みます芸人・コロネケン(渋谷、束田)が、札幌市中央区の「ノルベサ ビアガーデン」を紹介。札幌市中央区のノルベサという商業施設の中にあるハワイアンな雰囲気のビアガーデンで、おすすめメニューの「ジャイアントハワイアンプルドポークバーガー」とビールをおいしそうに試食する束田。ノルベサには屋上に観覧車があり、観覧車を見ながらビールを飲めるのもまた一興なんだとか。さらに同施設にはキャンプがテーマのビアガーデンもあり、そちらでは大きなテントの中で飲んだり、BBQもできるんだそう。

悩みに悩んだレギュラーが最終的に選んだのは、香川県住みます芸人・梶剛の日本ドルフィンセンター。「単純にイルカがかわいかった。絵ヂカラもあったし」と西川もベタ褒めです。梶は「この生中継を施設の方がみんな見てくれてまして……なのでめっちゃ嬉しいです!」と笑顔で答えていました。

お土産対決、判定するのはスター・松崎しげる!

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番組も終盤にさしかかり、いよいよもうひとつの“特別企画”である「スタジオお土産対決」のコーナーへ。このコーナーは、本日スタジオにいる住みます芸人たちが持ってきた“笑顔になれるお土産グルメ”を試食し、いちばん笑顔になれたお土産ナンバー1を、この日のスペシャルゲスト・松崎しげるが判定する、というもの。

この日、「おいしいものが食べられる」と聞いてやってきたという松崎は、「BSよしもと、見てますよ!」とニッコリ。その言葉を聞いて、BIGアーティストの登場にやや緊張していた住みます芸人たちもリラックスした表情に。

それぞれが持ち寄ったお土産は、かたやきせんべい(オレンジ田中)、フルーツ大福(奥村隼也)、そば(ありんくりん)、フィジーモ(サトウヒロコ)、フカカツサンド(けせんぬまペイ!)の5品。

鎌田製菓店のかたやきは“日本一固いせんべい”と言われており、せんべい同士をぶつけて十字に割り、ちょっとなめて溶かしながら食べる、という食べ方があるといいます。せんべいを食べようとした松崎が「オレ、こう見えても72歳だから(固いせんべいには注意しないと)」と言うと、すかさず大村が「ええっ! 年上ですか!?」と驚いたため、スタジオ中から「いやいや……(笑)」というツッコミ笑いが起こります。

フルーツ大福(吉岡製菓)は、今の時期のオススメとして「天使の真珠 メロンDAIFUKU」を始め、さまざまなフルーツ大福を試食することに。金粉なども散りばめられたフルーツ大福は、“映える”だけでなく、「みずみずしくておいしい」と大好評! ちなみに奥村は吉岡製菓からも商品開発をお願いされているんだそう。

松崎がMVPに選んだのは…

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ありんくりんが持ってきたのは、「名代蕎麦処 美濃作」の月桃蕎麦。月桃の葉を粉末にして混ぜ、蕎麦を打っているそうで、松崎も「うまいね!」と笑顔。藤田は蕎麦の色を「これ、ガンダムのザクの色ですね」と形容し、味については「笹的な味。蕎麦もモチモチで、生パスタみたい」などと言いながらあっという間に食べ終わっていました。

ちょっと変わった干し芋・フィジーモは、“元祖筋育専用干し芋” と銘打っているだけあって、アスリートのために開発されたものなんだとか。噛むことで満腹感を感じられるよう、少し固めに作ってあり、砂糖も入っていないというフィジーモを、みんな「食べだしたら止まらない」と口々に言いながら食べていました。

フカカツサンドはけせんぬまペイ!自身が考案したそうで、「気仙沼はフカヒレが有名ですが、身の部分も鶏肉に近い食感があっておいしいだけでなく、高タンパクで低カロリーの、今大注目のスーパーフードなんです」と力説します。テリヤキソースとチリマヨソースで味付けしたというフカカツサンドを食べた松崎は「これ、自分で考案したの!?」と驚きつつ、一口食べて「うまいわ〜」と感心したように一言。

「どれもおいしかったから悩むなぁ……!」と言いながら、松崎がMVPに選んだのは「フルーツ大福」。その理由を「今日はスペシャルだから、お祝いっぽいものがいいかなと。あと、食べたときに感動があったから」と明かします。さらに、「最高に楽しかった! 今度はお酒(の飲み比べ)のときに呼んでよ(笑)」と、次回への出演にも意欲的な様子を見せる松崎でした。

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