12年ぶりに復活した伝説の大型お笑いライブフェス『LIVE STAND 22-23 TOKYO』3日目の公演が8月21日(日)、幕張メッセ国際展示場にて開催。メインの「IKI NA STAGE」では、賞レースのチャンピオが集結した「IKI NA チャンピオンネタ STAGE」が行われました。
『M-1グランプリ』、『キングオブコント』、『R-1ぐらんぷり』(現・R-1グランプリ)など、賞レースチャンピオンによる豪華ネタステージが楽しめる本公演。あべこうじ、銀シャリ(鰻和弘、橋本直)、空気階段(鈴木もぐら、水川かたまり)、コウテイ(下田真生、九条ジョー)、チュートリアル(徳井義実、福田充徳)、トレンディエンジェル(斎藤司、たかし)、とろサーモン(久保田かずのぶ、村田秀亮)、ミルクボーイ(駒場孝、内海崇)と豪華メンバーがネタを披露し、会場を大いに沸かせました。
1年先輩のかまいたちに憧れ
ステージ終了後の囲み取材には、『LIVE STAND』初参戦のミルクボーイと空気階段が参加しました。
内海は「めちゃめちゃ人がいてビックリしました。みんなは『キャー』みたいなもの(声援)がありましたけど、僕らにはなかった」と笑わせたあと「でも『おー! 』という歓声をいただいたので嬉しかったですね」と笑顔を見せました。
2日目公演を振り返ったのは駒場。「昨日は『性格の悪いネタをするライブ in LIVE STAND』に出させてもらったんですけど、初めて(の出演)やのに、性格の悪いネタからするんや……って(笑)。大舞台で楽しかったです」と、初参戦で様々なステージ出演を楽しんでいる様子でした。
続いては空気階段。かたまりが「人生で一番楽しかったです。たくさんの人に集まってもらって、夏の思い出ができました! 」と語れば「今日、走りまわるネタをやったんですけど、ステージがとにかく広くて……」ともぐら。「僕、11月に人工関節を入れる手術をする予定でして、最後の最後に自分の軟骨を使って、長い距離を走れたんじゃないかなと。自分の軟骨へ『よく頑張ってくれたな! 』という思いでやらせていただきました」と笑わせました。
そんな中、かまいたち(濱家隆一、山内健司)が、2日目公演のエンディングMCを担当したことが話題に。内海は「ずっと見ていた1個上の先輩なので、すごいなと思いましたね。(先輩芸人もいる中)最後を締めるのがかっこいいなと思いました」と語っていました。
『LIVE STAND22-23 TOKYO』は8月19日(金)~21日(日)の3日間、幕張メッセ国際展示場で開催。「IKI NA STAGE」(メイン)、「OTSU NA STAGE」(サブ)、「INASE NA STAGE」(ミニステージ)の3ステージで計54公演が行われます。
なお、「IKI NA チャンピオンネタ STAGE」はFANYオンラインチケットで配信中。8月26日(木)23時59分まで見逃し視聴可能(販売は同日正午まで)です。
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また、LIVE STAND 22-23 OSAKA』は9月17日(土)、18日(日)に大阪城ホールとCOOL JAPAN PARK OSAKAで、『LIVE STAND FUKUOKA』は2023年1月14日(土)、15日(日)にマリンメッセ福岡A館で開催予定です。
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