MC・矢部浩之が「熱い大会でした!」と語ったドラマチックな大会に!『Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2022』

8月31日(水)19:00より読売テレビ・日本テレビ系全国ネットにて『Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2022』が放送されます。

真夏の太陽の下、熾烈な争いを繰り広げる!

出典: FANY マガジン
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滋賀県彦根市の琵琶湖・松原水泳場で開催された『Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト』。一昨年は中止、昨年は無観客で行われましたが、今大会は新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で、3年ぶりに有観客開催で開催! たくさんの来場者の熱気に包まれた会場で、「滑空機」と「人力プロペラ機」の2部門で競技が行われました。

矢部浩之、羽鳥慎一、山下健二郎、貴島明日香らのスタジオメンバーが泣き笑い、そして声を嗄らして声援を送るなか、とてつもない新記録が誕生!
場内騒然となったビッグフライトを成し遂げたチームは一体どこなのでしょうか!?

“鳥人間”たちの陰の努力を笑いとともにお届け!

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グライダー型の飛行機で、飛び出した勢いと風の力だけで飛ぶ「滑空機部門」には、15機がエントリー。今回、人気芸人のティモンディが「パイロットはどんな練習を積んで琵琶湖の空に挑むのか」、事前にハンググライダー教室を取材! 先日まさかのプロ野球選手にもなってしまった高岸の体を張った体験ロケに会場も大盛り上がり! “鳥人間”たちの陰の努力を笑いとともにお届けします。

今年も記憶に残る個性的なチームが続々と登場!

この部門で注目を集めたのは「Team三鷹茂原下横田」。
2018年にテイクオフに失敗し、機体が大破して以来4年ぶりの登場となる“ミスター鳥人間”と呼ばれた男・大木祥資パイロットは、トレーニングと共に黙々と機体作りも進め、今年は完全リニューアルした新機体で登場! 最高の機体と最高のパイロットが大会新記録に挑みます。

また、“ミスター鳥人間”に負けじと優勝の座を狙う大学の強豪チームにも注目! 昨年、450m超のビッグフライトで学生記録を樹立「東京都立大学MaPPL」鎌田明優パイロット、そのMaPPLに学生記録を抜かれた強豪「日本大学生産工学部津田沼航空研究会」北川湧太パイロット、さらに「東京理科大学 鳥人間サークル鳥科」髙橋未来パイロットは、同じハンググライダー教室で技を磨いてきた仲間でありライバル。果たして学生記録、大会記録を塗り替えることはできるのでしょうか!?

他にも、今大会最年長となる63歳の男がパイロットを務める「羽ばたき親爺の会+下総OSC」、小学5年生が立ち上げた初登場チーム「Flap Boys」など、今年も記憶に残る個性的なチームが続々と登場!

史上まれに見るハイレベルなフライトの連続

さらに、ダークホースとの声が上がる「チームあざみ野」も見逃せません! 航空機のスペシャリストを擁するチーム、解説の桂が「すみずみまでこだわっている。ここまでやるかと思うほど」と唸るほど。500mを超えるにはこれしかないという機体で、大空へと飛び立ちます。

例年に無いほど複雑な風が吹き荒れる中で、史上まれに見るハイレベルなフライトの連続に会場全体が大興奮。記憶に残る、波乱に満ちた大会の結末は如何に!?

超難コースを制覇できるチームは!?

人力でプロペラを回し、動力を生み出した機体で飛行距離を競う「人力プロペラ機部門」は、昨年ルールを一新し、総飛行距離70kmなる新たなコースが誕生。完全制覇を成し遂げるには3回の旋回を成功させる必要がある超難コース、見事成し遂げ70㎞フライトするチームは現れるのでしょうか!?

その筆頭と言えるチームが優勝回数5回を誇る強豪「東北大学 Windnauts」。しかし2015年を最後に優勝から遠ざかっています。この長年の東北大の想いを背負ってフライトするのは、丹治 開パイロット。ベンチプレスの全日本選手権にも出場した父がバックアップ。親子二人三脚でトレーニングを積んできました。そんな丹治パイロットですが、実は母は大病を患い、会場にくることができませんでした……。フライト直前、母の想いを伝えられた丹治パイロットが、家族とチームの絆で、王座奪還へのフライトに挑みます。

それぞれが魂のフライト見せる!

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さらに注目は、昨年3位の「大阪工大 人力飛行機プロジェクト」。プロペラが1枚の〝1枚プロペラ機”を操るのは、「同世代だったら誰よりも練習している」と意気込む平岡幸士郎パイロット。プロペラ機部門に、関西唯一の参戦となった大工大が意地で感動のフライトをみせます!

昨年優勝した「東京都立大学 鳥人間部T-MIT」。今堀匠パイロットは周囲がドン引きするほどの自転車好き。毎回自転車で80~100㎞という衝撃の練習を重ね、2連覇を狙います!
2019年に38km超えの学生記録を叩き出したものの、新型コロナの影響でこの2年出場できていなかった強豪「日本大学理工学部 航空研究会」。先輩含め3年間の想いを背負い登場しますが、予測不能な琵琶湖の風が襲います!

他にも、西山涼太がパイロット、マレーシアからの留学生・スハイブが設計主任をそれぞれ務め国境を越えた絆で挑む「帝京大学 Sky Project」、鋼の肉体を持つ大学9回生・井上 周がパイロットの「AIOLIA」、音声システムを備えたチーム伝統の萌え美少女キャラ「らごぱすたん」とともに同部門唯一の女性パイロットが挑む「電気通信大学U.E.C.wings」など、それぞれが魂のフライト見せます。

“神回”となった今年の鳥人間コンテスト

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スタジオでは、MCの矢部浩之が各チームを温かく見守り、羽鳥慎一は感動で泣きながらの実況。釣りで琵琶湖によく訪れる三代目JSBの山下健二郎やZIPで5年間お天気キャスターを務めた貴島明日香、モノマネ芸人・JPに、ミキ・亜生は初めての鳥人間に大興奮! さらに、パンサー向井とNMB48渋谷凪咲は、今年も飛び立つ直前のチームを笑いを交えてリポート。
例年以上の笑いと涙、そして熱い声援にあふれ、“神回”となった今年の鳥人間コンテスト。琵琶湖の風を味方につけて、勝利を引き寄せたチームは一体どこなのでしょうか?
大会の模様はぜひ下記テレビ放送をご覧ください!!

矢部浩之(ナインティナイン) コメント

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今年もいろいろなドラマが生まれました。あとね……これ言っていいんかな? 出たんですよ~新記録が! それだけでもじゅうぶん熱い大会でしたね。あと、お客さん来てくれるとやっぱり盛り上がりますよね。 応援団の方も含めて、やっぱり従来通りできることが、一番盛り上がるし、鳥人間コンテストだなぁと感じました。コロナで出られなくて、久しぶりに参加できるチームも多かったんで、そういう部分も新記録に繋がっていたのかなぁと思います。

羽鳥慎一 コメント

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心に残るフライトは、なんと言っても「東北大学 Windnauts」です。パイロットとお父さんお母さんの関係で、飛ぶ前にグッときて、飛んだ後でもグッとくる。2回グッとくるフライトだったと思います。皆さんも必ずグッとくるはずです!

山下健二郎 コメント

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僕はメカニックなことが好きなので、パイロットになるよりも、飛行機の機体を作ってみたい。初めて生で見ましたが、もうムネアツ! たぶん僕、羽鳥さんぐらい泣いていると思います。みんな泣いてましたよ。

貴島明日香 コメント

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私は初めて鳥人間コンテストを見ましたが、「すごい年にきたんだな!」と。しかもこんな特等席で。本当に幸せでした。個人的にもこの夏一番の思い出になった、そんな二日間でした。

JP コメント

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僕は滋賀県出身なので、地元の鳥人間コンテストはずっとテレビで見ていました。生で見て、友達が住んでいる沖島まで飛んでいくということを知ってびっくり。記録と一緒に地元の滋賀が全国に伝わるっていうのはめちゃくちゃうれしい話やなと思います。

亜生(ミキ)コメント

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いやっ、本当に楽しくて、仕事も忘れて楽しんでしまいました。ずっと鳥肌たってましたね。鳥人間だけにね!って矢部さん! お兄ちゃんの分までボケもツッコミもがんばりました!

番組概要

『Iwataniスペシャル 鳥人間コンテスト2022』
放送日時:8月31日(水)19:00~ 
放送:読売テレビ・日本テレビ系 全国ネット
※番組放送中はデータ放送画面で「鳥人間コンテスト・フライトゲーム」実施中!
※鳥人間コンテスト公式Twitterでは「裏鳥人間コンテスト」実施中!
 詳細は鳥人間コンテストホームページで検索!

ホームページはこちら

<出演>
MC:矢部 浩之(ナインティナイン)
実況:羽鳥 慎一 
スタジオゲスト:山下 健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、貴島 明日香、JP、亜生(ミキ)
プラットホーム:向井 慧(パンサー)、渋谷 凪咲(NMB48)
応援リポート:前田 裕太・高岸 宏行(ティモンディ)
解説:桂 朋生(元東北大学 Windnauts
ボートリポート:岩原 大起(ytvアナウンサー) 
大会アナウンス:佐藤 佳奈(ytvアナウンサー)

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