マヂラブ野田、気仙沼住みます芸人開発のフィッシュプロテインバーを絶賛「マッチョは海の時代突入！」

気仙沼住みます芸人のけせんぬまペイ！が、自身が開発した新商品『FISH PROTEIN BAR meZAme（メザメ）』のプレゼンを、2月14日（火）に新宿のクリスタルジムで野田クリスタル相手に行いました。この商品は、気仙沼のサメ肉を使ったアスリート向けのフィッシュプロテインバーです。「気仙沼を背負ってきた」と意気込むペイ！ですが、果たして、マッチョ芸人の野田から評価は得られたのでしょうか……？

元料理人のペイ！が渾身の気仙沼料理を開発！

『meZAme』は、宮城県気仙沼市の水産・観光業「阿部長商店」、および気仙沼市、吉本興業がタッグを組んで商品開発などに取り組む『フカカツ（復活）気仙沼プロジェクト』の第2弾として開発されました。日本一の水揚げ量をほこる気仙沼のサメ肉を、元料理人のペイ！が独自の製法で食べやすく仕上げています。また、1本あたりのたんぱく質は13.3グラム、糖質は0グラムと「高たんぱく、低糖質」が特徴。身体づくり補助食品として、アスリートおよび“マッチョ”にはもってこいの食品となっています。

野田とは面識がないというペイ！は、プレゼン前に「本当においしいだけ言ってほしい。野田さんがほめてくれたらどれだけ説得力があるか……」と願いつつも、意気込みをこう語りました。
「サメ肉は、ササミや胸肉と同等のたんぱく質があって身体づくりにいいし、気になる匂いも払拭しています。天然素材で無添加なこの商品で、サメの印象を変えられると思います！」

野田も驚嘆する栄養価の高さ「数値が半端ない…」

ペイ！が「よろしくお願いしまペイ！」と挨拶すると、野田は「よろしくお願いしマッチョ！」と返答し、和やかな雰囲気の中、商品プレゼンはスタートします。
まずペイ！は、サメ肉の栄養価が高いこと、癖もなくおいしいことなどを説明していきました。ところが、この説明はあまり響いていない様子。野田は「なんか臭そうだけど……」と正直な感想を口にして、プレゼンに暗雲が立ち込めます。
ただペイ！が、「あのカール・ルイスもサメ肉が大好きで、サメ肉を食べて金メダルを取ったらしい」と伝えると、がぜん興味を持った様子。商品を手に取ると、「これ、数値が半端ないな……。しかも良質な脂質だ」と栄養価の高さに驚いていました。

いよいよ野田が実食をします。「正直な感想を（言う）。マッチョはうそつかない」と念押しする野田でしたが、プレーン味を食べると「これ普通に鶏よりうまい！」とすぐに絶賛。勢いよく、一本丸々と平らげます。また、「（鶏の）胸肉って中まで味がしないけど、これは肉の真ん中まで味が染みている」と話し、「みそ汁に入れてもうまそう」などと、アレンジレシピまで考案していました。

野田が商品に太鼓判「爆売れしてほしい」

野田は、『meZAme』を食べた感想の総括として、「マッチョは食うものに飽きています。食べられるものの選択肢が増えることが何よりも大事」と話し、続けてこう語りました。
「みんなたんぱく質を摂るうえで、何を食べたらいいか悩むけど、俺は本当に前から海鮮を推しています。糖質もないし、体に必要なアミノ酸スコアも高い。だから、次は海ですね。鶏時代から卒業して、マッチョは海時代突入です！」

その後も、「サメの旨味に『meZAme』た」「爆売れしてほしい」と感想をつぶやく野田。プレゼン終了後のペイ！に話を聞くと、「野田さんがこれだけ推してくれると思わなかったので、やばいくらい嬉しいです。健康志向で、鶏肉とは別のものを探している人に食べてほしい」と感無量の表情で話していました。

『meZAme』は酒好きの救世主！？

試食後の野田にインタビューをしました。

――率直な味の感想を教えてください。

野田　味がはっきりしていて、これは完全に“飯”ですね。正直、普通のプロテインバーとかサラダチキンはとにかく食べ飽きる味なんです。だから体を絞っている時は、味気のないものを食べる覚悟をしているんですけど、これは“飯”として普通に食べられると思いました。そのまま食べてもうまいし、焼いて大根おろしをのせて食っても、どんぶりに入れてもめっちゃうまいと思います。

――特にどんな人に食べてほしいですか？

野田　それこそ酒が好きな人には、救世主だと思います。ビルダーでも酒を飲む人って多いんですよ。で、お酒自体にはそこまで太らせる効果はないんですけど、結局つまみで太っちゃうんです。だから太らないつまみとして、選択肢が1個増えましたよね。

――「臭そうだな……」と事前におっしゃっていましたが、いかがでしたか。

野田　そういえば言いましたね。臭さは全くないです。塩こうじの効果なのか、臭いは完全に消えていますね。

――「爆売れしてほしい」とおっしゃっていましたね。

野田　ペイ！の気仙沼を復興したい気持ちと、マッチョやアスリートの「食べるレパートリーを増やしたい」という目的がかみ合っている感じがするので、今後ももっと（サメ肉を）研究してほしいです。高たんぱくで、低糖質で、良脂質な食べ物のレパートリーが増えてほしいと心の底から願っております。

――では最後に、『meZAme』が気になる読者に、メッセージをお願いします。

野田　昔のプロテインってめっちゃまずくて本当に飲めたものではなかったけど、今では美味しくなってコンビニでも売られるようになっています。アスリート食もそれと似ていて、今は辛く感じている人が多いけど、未来はどんどん美味しくなると思うんですよね。『meZAme』はその一歩目な感じがします。
今からダイエットを始める人は、これを食べることから始めればいいし、今まで辛い思いをしながら食事を頑張っていた人は、もっと楽になると思います。僕はもっと早くこれがあればよかったと思ったので、これからトレーニングする人がうらやましいですね。

このプレゼンの模様は、BSよしもと「チーキーズ a GoGo!」で3月17日（金）放送予定です。

【商品特徴】
『FISH PROTEIN BAR meZAme -メザメ-』は宮城県気仙沼で水揚げされたモウカザメの肉を阿部長商店独自の製法で臭みを抑え、ソフトでしっとりとした食感に仕上げています。
『塩こうじ』が味のベースとなり、魚の旨味を感じられるシンプルで食べやすい商品です。
「プレーン」と「ブラックペッパー」の2種類を取り揃えました。
そのまま食べるのはもちろん、野菜やチーズとなどと合わせてサラダとしてもお楽しみいただけます。
サメ肉は低カロリー、高タンパクで、不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)であるDHA・EPA を多く含んでおり、さらには鉄分・コラーゲンなどの栄養価が高い魅力ある食材です。
食べることで、筋肉が目覚め、豊富な鉄分が血液に酸素を送る原動力になる。
つまり、体のパワーが『目覚める』という意味合いも込めて、『FISH PROTEIN BAR meZAme -メザメ-』と名付けました。