和牛・川西、地元東大阪市の魅力PR大使委嘱式に出席「東大阪にまみれてる!」

3月6日(月)、東大阪市役所に和牛・川西賢志郎が訪れ、「東大阪魅力PR大使」委嘱式が行われました。川西は昨年10月、「東大阪魅力PR大使」に就任、今回委嘱式が開かれ、市長から委嘱状を受け取りました。

出典: FANY マガジン
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委嘱式の会場となったのは、市役所10階の市長応接室。委嘱式前には、市役所などで配布している夢や希望などを書き込める東大阪市のオリジナル紙飛行機を作り、メッセージを書き込むシーンも。式では、まず担当者が川西の略歴などを紹介。ラグビーに親しんでいたことから、東大阪市のマスコットキャラクター「トライくん」デビュー30周年お祝いの際に、キャッチボール動画や「トライくん」との漫才動画作成に協力したこと、さらに昨年10月の就任以降は、「トライくん4コマ漫画コンテスト」審査員を務めたことなども伝えられました。

東大阪の知らない魅力を発信したい!

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続いての委嘱式では、野田よしかず市長から委嘱状と拡大した名刺パネルが川西に手渡されました。野田市長は「改めてよろしくお願いいたします」と川西へ挨拶。そして「魅力を全国に発信していただきたい」と期待を込めました。

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川西は、東大阪で生まれ育ち、中学から大学までラグビーをやっていたこと、地元の祭りにも高校生から青年団で参加していたことなどを改めて振り返ると、今回就任したことで、「東大阪にまみれてるって気づくきっかけになった」と笑わせました。そして、20歳で東大阪を離れたことで、変わっている部分もあると思うと話し、「知らない魅力を掘るのも楽しみ、みなさんに教えていただいてそれを発信できれば」とアピールしました。

水田といっしょに東大阪の美味しいお店へ!?

出典: FANY マガジン
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記念撮影のあとの囲み取材では、改めて就任の思いとして、地元で愛着もあるし、うれしいですねと笑顔。相方の水田も地元愛媛県で観光大使をしていることを明かし、コンビそろって発信できるのはありがたいと感謝のコメント。水田を東大阪のどこへ連れていきたいか、という質問には、市役所の方にお聞きしておいしいお店へと答えます。

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東大阪の魅力については、人がいいのではと話すと、全国いろいろなところに行くものの、やはり大阪が一番声をかけてくれると明かし、現在東大阪市のいろいろなところに立てられているノボリに自身が描かれていることについて、「三才の姪っ子がなんでおじちゃんが(ノボリに)いるのって言ってる動画が送られてきた」と話しました。東大阪のいいとこは?という質問には「やはりラグビー場ですかね」と答えると、今の日本ラグビー界の盛り上がりに触れ、ぜひラグビー場に来てほしいとアピール。2019年のワールドカップの際には花園ラグビー場で試合を見たこと、その花園ラグビー場では子どものころ日本を代表する選手たちからラグビーの手ほどきを受けたことなども振り返りました。

ネジの役でもいいから朝ドラに出たい!

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今後のPR活動については、レトロかも知れないけど、人と触れ合えるようなものがいいんじゃないかと提案すると、東大阪のイベントへの参加も宣言。昨年秋のイベント時には、気を使った市の担当者が「きっと多忙だろう」と声をかけなかったことを明かし「一回は声かけましょうよ!」とツッコミも。現在放送中の東大阪を舞台にしたNHK連続テレビ小説「舞い上がれ!」については「オファーが来る可能性あるな」と思っていたものの「全然来ない!  僕だけ舞い上がった感じになった」と笑わせると、「ネジ役でもいいし、なんでもやります!」とアピールしていました。