パパ芸人たちの子育てトークが止まらない…「こんな話できるの最高やな」 なにわパパの会がラジオ番組に!

なにわパパの会

「なにわパパの会」発足!! 大阪のパパ芸人たちを勝手に会員にして、いろいろな企画をしていくこのプロジェクト。パパ芸人の愛情たっぷりです。

「なにわパパの会」発足!! 大阪のパパ芸人たちを勝手に会員にして、いろいろな企画をしていくこのプロジェクト。パパ芸人の愛情たっぷりです。

大阪のパパ芸人たちを勝手に会員にして発足した子育てサークル「なにわパパの会」。もともとFANYマガジンの企画として始まり、これまでイベントなども行ってきましたが、なんとこのたび、ABCラジオで番組としてオンエアされることになりました! ゲストを迎えた収録の様子から、収録後も止まらないパパトークまでレポートします!

出典: FANY マガジン
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番組名は、その名もずばり「よしもと芸人! なにわパパの会」。MCは、パパ芸人であるアキナ・秋山賢太と藤崎マーケット・田崎佑一が担当します。パパたちの本音の子育てトークで大盛り上がりしながら、あっという間の収録となりました。「よしもと芸人! なにわパパの会」は9月17日(日)22:00〜22:30に放送されます。

芸人たちが「パパとしてのトーク」を大開放!

オープニングトークから息ぴったりのMCの2人。秋山が、「なにわパパの会」が始まったきっかけに触れながら、「パパとしてのトークを押さえつけていた芸人たちが大開放する」と番組の“趣旨”を説明します。

続けて「それだけに純粋に笑いたい人には物足りないかもしれない……」と話すと、すかさず田崎がギャグを繰り出すなど、連係プレーが冴えわたります。

出典: FANY マガジン
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秋山は一人娘が2歳半、田崎は一人息子が3歳になったそうで、「早いよなぁ」と共感しあうシーンも。「子育てあるある」な体験談でひとしきり盛り上がると、「(子どもを)見てて楽しい。たまらんよな〜」と、またうなずき合っていました。

「まわりに聞いてもらう環境がない」

「新米パパさん」とのトークコーナーでは、2人の後輩でいちばんの「新米パパ」、ミルクボーイ・駒場孝がゲストとして登場!

「序盤、聞かせてもらったけど最高じゃないですか!」

開口一番、はやくも興奮気味の駒場は「1歳半になる息子の話をしたいけれど、まわりに聞いてもらう環境がない」とのこと。最近、息子を連れて行ったという施設の話を持ち出すと、一気に3人のパパトークに火が付き、ここから子どもたちのほほえましいエピソードが止まりません。駒場はしみじみ、「こんな話できるの最高やな」と笑顔を見せていました。

出典: FANY マガジン
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さらに、子育てしながら舞台に立つ気持ちや相方との関係など、パパ芸人ならではの本音トークも。3人はエンディングまでノンストップで話し続け、収録を終えても話が止まりませんでした。

30分じゃ時間が足りない!?

収録を終えて、「30分じゃ、やっぱり足りないって思いましたね」と秋山が言うと、田崎も「あれも聞きたい、これも聞きたいということを、いま思い出した……もう1回、録り直して」と笑わせます。

さらに、駒場が「プライベートで子どもの話なんか……っていう空気がありますもんね。でもいいやん、かわいいんやから」と力を込めると、秋山も「しゃべりたいやん〜」。そして「いままでこういう場が本当になかったんで、これは新しい!」と、3人でうなずき合いました。

出典: FANY マガジン
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パパ芸人たちがとにかく子育てトークを繰り広げるという“画期的”な番組内容に、秋山は改めて「いままでなんでなかったんやろ、って思うくらいのフォーマット」と太鼓判。田崎も「公開ラジオとかもできそうやし」とノリノリです。駒場からは「それぞれ子ども連れてきて、外で遊ばせておきたいです」とパパ芸人ならではの提案も飛び出しました。

実は、若手にもパパ芸人が増えているのだとか。そこで今後、ゲストとして呼んでみたい芸人について3人に聞くと、タナからイケダ・田邊孟徳、吉本新喜劇の諸見里大介、そして「先輩でいいなら、NON STYLEの石田(明)さん」など、双子のパパたちの名前が挙がりました。

全員が口々に言うのは、「1人でもてんやわんや、こんなに大変やのに、どうするん!?」ということ。双子を育てる親を「本当に尊敬する」と言う田崎は、街で双子のベビーカーを見かけると、心のなかで「ご苦労さまです」と呟いているんだそうです。

出典: FANY マガジン
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最後に、リスナーへのメッセージを聞きました。

田崎が「(子育てを)やってるとストレスを抱えてるパパもいると思う。僕たちがそういう人たちの受け皿になるんで、ぶちまけてほしい。お話し聞きますよ」と話すと、秋山は「だから、やっぱりお便りほしいよね」と呼びかけます。ゲスト出演の駒場は「しんどいけど、幸せやで」と、新米パパの実感を込めてコメントしました。

その後も、子どもと遊びに行ったときの話や「奥さんはすごい」と思う話などなど、話はどこまでも尽きませんでした。

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