大阪・関西万博に向けた特番『よしもと新喜劇スポーツ EXPO～過去と未来。2つの万博の感動ストーリー～』放送!

1970年に高度経済成長期の真只中に開催され、5兆円の経済効果を生み、関西を活気に包んだ「日本万国博覧会」から55年の時を経て、万博が大阪・関西に帰ってきます。
MBSテレビで11月3日（水）午前10:30～、吉本新喜劇メンバーが「関西にちなんだスポーツの歴史」を紐解き、2025 年そして未来に向けた「スポーツへの取り組み」を紹介する、『万博と関西の温故知新スポーツ番組』が放送されます。

番組MCは小籔千豊！

この番組は大阪で「日本万国博覧会」が開催された 1970年のスポーツトピックスを学び、大阪・関西万博が開催される 2025 年、そして未来のスポーツを元気にする、「万博×スポーツ×笑い」の温故知新エンターテインメント。

スタジオには小籔千豊、すっちー、島田珠代ら吉本新喜劇座員や、東京五輪 BMX（フリースタイル・パーク）の中村輪夢選手、サバンナが出演し、座員がスポーツトピックスの再現ドラマやロケVTRにも登場します。
大阪万博が開催された「1970年のスポーツ感動ストーリー」では、MBSに残る貴重なスポーツのアーカイブ映像や、当時の知られざるエピソードを本人証言や座員による再現VTRで振り返っていきます。

新喜劇座員の吉田裕と佐藤太一郎が熱演！

1つ目のテーマは、第42回選抜高等学校野球大会の決勝大会で、日本中が沸いた関西勢のエース対決。中学時代に両親に夜逃げされ、バイトをしながら野球を続けた大阪・北陽高校の永井春夫、そして前年の太田幸司に続くアイドル選手として“二代目コーちゃん”とフィーバーを巻き起こしていた和歌山・箕島高校の島本講平。

この陰と陽の両エースの激闘秘話を座員の吉田裕と佐藤太一郎が熱演します。また永井と島本の2人が50年の時を超えて再会し、4時間の熱戦の末に勝敗を決した結末を振り返ります。野球の女神が微笑み、甲子園のヒーローになったのは―。

新喜劇・川畑泰史座長が演じるのは…

そして、2つ目の1970年スポーツ感動ストーリーは、松浦輝夫と植村直己のエベレスト（8,848ｍ）日本人初登頂の偉業を支え、教科書に載ることは無かった登山隊のある男性の物語。新喜劇・川畑泰史座長が演じるこの男性は、エベレスト登頂に向けて作られた日本製酸素マスクの開発リーダーで、日本人が世界最高峰に登るために作られたマスクには、開発に携わった関西企業のプライドと知られざる感動秘話がありました。