今年のM-1優勝候補…! オズワルド伊藤に話を聞いてみた!【ルミネ通信vol.59】

ルミネ通信

兼光タカシがルミネの楽屋裏から芸人情報をお届けします!

兼光タカシがルミネの楽屋裏から芸人情報をお届けします!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

みなさん! いかがおすごしですか?
プラス・マイナス岩橋です。
コロナもだいぶ収まってきてあの日常がかえってきましたねー!
ここは油断せずに引き締めて第6波なんて来させないようにしましょー!!
このままのりこえたいー!
劇場、前の2列も解禁になるのを心待ちにしておりますー!

さぁ、今日もルミネメンバーの紹介ですよー!!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

さあ出ました、
オズワルド伊藤
最近メキメキ頭角を表してきた東の雄。
いやー、彗星の如く現れたと思ったらもうすっかりルミネの顔。
この短い間にM-1連続ファイナリスト、ABC優勝、TBSのラジオのやつもなんか優勝してました。
すごいですねー。
まずネタのトーンと切り口とツッコミの言い回しのチョイスが絶妙で。
いやーおもろいわー。
初めて彼らを観たのは、ルミネtheよしもとのイベント、
“先輩芸人にネタ見てもらってコーナーで一緒に騒ごう”みたいなタイトルでした。
客席で僕らが偉そうに若手のネタを観せてもらうんです、すみません。
いやけどその中でやっぱ面白くて異彩はなってたのはブレイク前のオズワルド。
彼らを観て最近の若手おもろー!ってなったのを覚えてます。
それがほんの数年前、そこからそんな日にち経ってないですよ、けどうまいもんはうまい!じゃないけど、おもろいもん誰が観てもおもろい。
あっという間に世間に広まっていきましたねー。
こんな短期間にぶわっと世にでる後輩を俯瞰で観るのは爽快でもありました。
一発屋的なネタではなく、あーいえばこーいうしゃべくり漫才でのブレイク、これは息が長いと思います。

ツッコミのスタイルも俺はブァーっとまくして突っ込むんですけど、伊藤の心臓を針で突くような毒針ツッコミは憧れさえありますね、あ、燃費いいなって(笑)。

そして妹さんは言わずと知れた大女優、伊藤沙莉ちゃん。僕が観る作品観る作品に沙莉ちゃんが出てたのでファンだったんです、すごい自然で引き込まれる人間味のあるお芝居をする俳優さんだなーって。
当時なんとなく芸人のお兄ちゃんがいる、しかも吉本で、俺の後輩にあたるってのは知ってましたけど、まさかこんな近くの存在になるとは(笑)。
しかし、妹さんのあの天才的DNAを持つ兄貴でしょ、そりゃ才能ありますよ、で、根性もあるでしょうし。

出てくるべくして出てきたコンビオズワルド。
今年のM-1でははやくも優勝候補とさえ言われています。
すげーなぁーかっちょええなぁー。

あ、あと彼らの特徴もう一つ! 大阪の劇場出番が多い!
僕らも多い方なんですけど、彼らも多い!
NGK行ったら大抵いる(笑)。
僕らは元々関西出身で大阪時代からNGKは出させてもらってて今も出番を頂いてると言う感じですが生粋の東京の漫才師でここまで大阪の出番が多いコンビは僕初めてです。
全劇場のステージ数が多い月で僕らは70ステージを越える時がありましたが、その時オズワルドは90ステージを超えてたそう。
月90!? 聞いたことない数字ですよ。
それほどオズワルドの漫才は全国に突き刺さっております。
大阪が多すぎて、大阪の師匠にご飯連れていってもらってる伊藤をみた時はちょっと笑ってしまったし、うれしかったですもん。ようこそ大阪へって。

そんな伊藤と今日ルミネtheよしもとで話してたんですよ、M-1とかネタの話を。
じゃあ僕に、「一回観てほしいです。」ってさらっと言うんですよ。おこがましいけど嬉しくないですか? そんなこと漫才でノッてる後輩に言われるなんて。僕、はにかんでましたもん。
そーいうのをさらっと言えるのも彼の魅力なんすよねぇ。
ネタ中は少しクールに見えて舞台降りると情に熱いみたいな。
まだ呑みに行ったこともないんで想像で書いてますけどね、すみません(笑)。
けどネタ以外のTV等の平場も臆することなく、どんどんキラーフレーズのツッコミいれていくんですよー!
うけるんですよー。
ありゃ!?
こりゃ大物の予感!?

伊藤、畠中、M-1がんばれー!
楽しんでー!(^^)/

さ、と言うことで今回はオズワルド伊藤特集でした!
さて、次は誰が登場するのでしょうかー?
おたのしみにー!
では!
ウェイパー!(^^)/