文化人の長内あや愛(おさない あやめ)がJCI JAPAN TOYP2024(青年版国民栄誉賞)で参議院議長奨励賞を受賞しました。
TOYPとは、1938年に⽶国青年会議所によって始まったTOYM(Ten Outstanding Young Men=10人の傑出した(アメリカの若者たち)が起源です。
公益社団法人⽇本青年会議所では1987年から「TOYP(The Outstanding Young Persons)⼤賞」として事業を開始しました。「JCI JAPAN TOYP」は、環境、医療、経済、政治、科学技術、文化・芸術、スポーツなどのあらゆる分野において、社会に持続的なインパクトを与えることのできる可能性を秘めた「傑出した若者(=地域に好循環を起こす若者)」を発掘し、更なる活躍を期待して国民全体で応援する機運を広げることを⽬的にしています。
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長内あや愛 コメント
「持続可能な⾷文化をつくる」を掲げ、⽇本各地の郷⼟料理、地産地消の⾷文化研究をおこない、同時に⼭形県鶴岡市で新タンパク質⾷材kin-pun(納⾖菌粉)をプロデュースすること、新⾷材が⽇本発のタンパク質⾷材として⽇本国の発展に貢献していることが評価され、参議院議長奨励賞をいただきました。
【プロフィール】
⾷文化研究は「和⾷と洋⾷の⾷文化の衝突」をテーマとし、江⼾後期から明治期の⾷を文献から再現し、現在の⾷問題、未来の豊かな⾷へつなげる、持続可能な⾷文化創造を⽬指して取り組む。
慶應義塾⼤学総合政策在学中、株式会社⾷の会を起業。政策メディア研究科修⼠課程に進学し研究を⾏いながら、復刻再現料理の⾷事制作・提供の場として2019年8月⾷の聖地⽇本橋にて「⾷の會⽇本橋」をオープン。
14歳からAmeba official Blog「14歳のパティシエは今⾷文化研究家」を現在まで10年以上更新中。東京と⼭形県鶴岡市を⾏き来しながら、⾼タンパク新⾷材「kin-pun」をスタートし、多くの⾷卓に届けるべく奮闘中。
【経歴】
2019年 慶應義塾⼤学総合政策学部卒業
2019年 株式会社⾷の会 代表取締役 (現任)
2021年 慶應義塾⼤学⼤学院政策・メディア研究科卒業
2021年 慶應義塾⼤学SFC研究所 上席研究所員 (現任)
2022年 フェルメクテス株式会社 共同経営者(現任)
2023年 kin-pun Brand Officer (現任)