“推し”NMB48上西怜のサプライズ登場に大阪エヴェッサ木下選手が「全速力で走ります」宣言【大阪マラソン2025】

「大阪マラソン2025」開催(2025年2月24日)まで、いよいよ半年を切りました。沿道に約100万人の観客が集まり、個性的な応援を受けながら“人情のまち大阪”の名所を駆け抜けるのが魅力のこの大会。すでにエントリー済みで「本番を走るのが待ち遠しくてたまらない!」という方はもちろん、「頑張っているランナーの応援に行くぞ!」と思っている方や「来年はエントリーしてみようかな」という方もいらっしゃるのではないでしょうか? この記事では、わたくし芸人ライターの茜250cc・善家カズマサが8月26日(月)に生配信された「大阪マラソンTV#5」の模様をお伝えします!

出典: FANY マガジン
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「気づいたらフィニッシュ地点にいた」というペースのコツとは?

大会公式YouTubeで配信中の「大阪マラソンTV2025」では、さまざまなゲストが登場して大会の魅力や最新情報をお伝えしています。この番組を見れば、いますぐ走りたくなること間違いなし! 

2部構成の今回の配信は、MCに令和喜多みな実・河野さんを迎え、前半ブロックでは、ファニマガで既報のとおり、姉妹での初参加を表明したゆうちゃみさんの妹のゆいちゃみさん、そして過去に大阪マラソン完走経験のある福本愛菜さん、大平サブローさん、ケツカッチン・高山トモヒロさんが出演しました。

出典: FANY マガジン
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「いままで1キロも走ったことないのに、『やばー!』みたいな感じです(笑) でも、みんなと一緒に走れば強いみたいな、絆って感じで~す! 一緒に走ろ~」

冒頭からゆいちゃみさんは、ギャル節全開で大会への意気込みを語ります。マラソン初挑戦となるゆいちゃみさんに、福本さんが「ゆいちゃみさんは姉妹でトレーニングされてるとのことですが、会話をしながら走れるようになれば、完走できる体力がつきますよ」とアドバイスする場面もありました。

出典: FANY マガジン
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フルマラソンにこれまで60回以上参加したという”ベテラン”のサブロー師匠は、この”会話しながら走法”に共感した様子でこう話しました。

「本当に意外と、走りながら会話をして息が上がらないくらいのペースがちょうどいいらしいですよ。僕もむかしフルマラソンを走ったとき、横で走ってるランナーの方がずっと喋ってくるので、ずっとそれに返していたら気づいたらフィニッシュ地点にいました!(笑)」

高山さんも「なので、友だち同士で走るのもいいものですね!」と、友人と一緒に参加することをオススメしていました。

出典: FANY マガジン
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たしかに1人だと不安ですが、誰かと一緒に喋りながら走るといいペースが作れて、不安も軽減できて一石二鳥ですね。僕も1人は不安なので、漫才劇場の楽屋で一緒に走ってくれそうな芸人を探してみたいと思います! 明るいボケ担当の芸人と走ると、それにツッコんでいたらあっという間にフィニッシュできるかも……!?

今回の大会は、ゆいちゃみさん姉妹のように一般ランナーの方々と一緒に走って盛り上げる応援ランナーに加え、ミュージシャンをはじめとしたエンタメ界から大阪マラソンの魅力を発信するアーティストランナーが出走することが、公式ホームページで発表されています。

「沿道で応援する人がいないことがない」

大阪マラソンは前回からコースを一新し、折り返しが5回から3回に、アップダウンも1回だけに縮小したことで「スピードの出やすい高速コース」へと生まれ変わりました。その気になるコース内容は、大阪府庁前をスタート地点とし、造幣局、御堂筋、道頓堀などの大阪の名所を駆け抜け、最後は大阪城公園がフィニッシュ地点です。

出典: FANY マガジン
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過去に出場経験のある3人によると、大阪マラソンは走っているとき、「沿道で応援する人がいないことがない」ほど熱烈な声援を浴びることになるとのこと。ランナーは、応援で常にハイな状態になり、応援で感動を味わえるのが大阪マラソンの良さだと語りました。

また、福本さんはコース上に設置された給食サービス「まいどエイド」が毎回楽しみで、前回は全種類のメニューを完食したとのこと。今回も「まいどエイド」が設置予定で、いまからどんなメニューが出るのか楽しみですね!

「走り切った達成感は、走らないと味わえません」

サブロー「フルマラソンはいままで六十数回走ってて、今回が復帰レースになるのですが、なんで走るのかというと、あの“フィニッシュしたときの達成感を味わいたいから”です。42.195キロを走り切ったという達成感は、走らないと味わえません。これを味わってください。泣いてください、感動してください。あなたしか味わえない世界があります」

出典: FANY マガジン
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ゆいちゃみさんのように、本番に向けて姉妹でトレーニングをしたり、福本さんのように「まいどエイド」で沿道からパワーをいただいたり、ランナーの一人ひとりが準備期間や本番でさまざまな経験をすると思います。その“自分にしかわからない”積み重ねを経てフィニッシュしたときに、十人十色の感動が生まれるのだと思います。

大阪エヴェッサ・木下選手「あかん、目見られへん」

そして配信後半はサブロー師匠、高山さんに代わって大阪初のプロバスケットボールチーム大阪エヴェッサの木下誠選手と髙木拓海選手が登場しました。

2人は今回、大阪マラソンにいずれかの部門で参加いたします。木下さんは「大阪人として一度は出てみたいと思っていました。お話をいただいたとき、『絶対に走りたい!』と思いました」と話し、髙木さんも「田舎町出身なので、大都会の大阪の街を走れるのが楽しみです!」と意気込みを語りました。

出典: FANY マガジン
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そしてここで、ふだんからNMB48劇場やイベントに通うほどの“NMB48オタク”だという木下さんのために、昨年まで大阪エヴェッサ応援アンバサダーをつとめたNMB48・上西怜さんがサプライズで登場します。

まさかの嬉しすぎるサプライズに木下さんは、「頭が真っ白。あかん、ぜんぜん目見られへん!」と赤面でタジタジです。そんな木下さんに、上西さんからこんな応援の言葉が!

「木下さんは、ふだんバスケをプレーしているとき、すばしっこいイメージがあるので、そのフットワークを生かしていいタイムを出してください! 1番で帰ってくるのを待ってます!」

これに木下さんは「ゆっくり走ろうと思ってたのですが、全力で走ります!」と全力疾走宣言! “推し活”をしている方には、たまらないご褒美ですね。

出典: FANY マガジン
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先ほども触れたように、現在、公式サイトでは応援ランナーに加えて、ミュージシャンをはじめとしたエンタメ界から大阪マラソンの魅力を発信し、大阪マラソンをともに盛り上げる「大阪マラソンアーティストランナー」が発表されています。走っている“推し”を応援することもできますし、“推し”と一緒に走ったり、“推し”に応援してもらったりと、大阪マラソンで”新しい推し活”ができるかもしれませんね!

ちなみに、もし僕を“推し”てくれている方がいましたら、マラソン中いつでもギャグで応援しますよ! 逆にヘロヘロのときは、ファンからの応援ほどパワーになるものはありませんので、応援お願いしたいです!

大阪マラソン関連イベントも続々開催!

そして最後は、上西さんによるマラソンの情報をお届けする「大阪マラソンニュース」のコーナーです。

大阪マラソン関連イベントとして、9月28日(土)に大阪城公園で大阪マラソン2025公式プレイベント「三菱UFJ銀行 KIDS SPORTS FES!」が、10月20日(日)にヤンマースタジアム長居で大阪マラソンSEASON TRIAL2024「10K & FunRun」が開催されます。

大阪マラソンに向けて、ランニングやスポーツが体験できるイベントも続々開催されていますので、ぜひ足をお運びください。

出典: FANY マガジン
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「大阪マラソン2025」公式サイトはこちらから。
「大阪マラソンTV2025」の視聴はこちらから。

「三菱UFJ銀行 KIDS SPORTS FES!」の詳細はこちらから。
「10K & FunRun」の詳細はこちらから。

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