“オモシロイを学ぶ”吉本興業の教育機関・よしもとアカデミーの『秋のスペシャルオープンスクール』が、10月14日(月)に東京・池袋の東京校で開催されました。当日はZAZY、男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)、オダウエダ(小田結希、植田紫帆)、ナイチンゲールダンス(中野なかるてぃん、ヤス)が特別授業に登壇。入学を考えている参加者に向けて、よしもとアカデミーの魅力を全力で伝えました。
ZAZY「芸人のすべてを教えてやろうと思います」
よしもとアカデミーは、国内最大規模のお笑い養成所「NSC(吉本総合芸能学院)」、即戦力のエンタメスタッフを育てる「YCA(よしもとクリエイティブアカデミー)」、俳優・パフォーマー・歌手などを目指すタレント養成所「YPA(よしもとパフォーミングアカデミー)」、エンタメ×デジタルを学べる「YDA(よしもとデジタルエンタテインメントアカデミー)」、そしてこの4校のカリキュラムを学びながら高校卒業資格が得られる「吉本興業高等学院」の5校からなる総合教育機関です。
この日のオープンスクールでは、ZAZYがNSC、男性ブランコがYCA、オダウエダがYDA、ナイチンゲールダンスが吉本興業高等学院で、それぞれ授業を行いました。
NSCでの特別授業に向かうZAZYは、「芸人のすべてを教えてやろうと思います」と意気込み十分。「授業で残したいキラーフレーズは?」と聞かれたZAZYは、「芸人とは努力の塊である」という“名言風”の言葉を用意していると明かし、男性ブランコらから「恥ずいなあ」とからかわれていました。
一方、吉本興業高等学院での授業終了後、ナイチンゲールダンス・ヤスは「これから高校に通う子たちなので14歳くらいの子もいた」と言いながら、「みんなにゴハンを食べられるようになってほしくて、『15万円稼ぐ方法』とか、生々しいことばかり教えてしまった……」と“実践的”な授業の内容を振り返りました。
芸人の勉強にもなる授業内容
YDA担当のオダウエダの2人は、「YouTubeでBANされないギリギリのラインを教えた」と、破天荒な授業内容を告白。もちろん真面目な話もしたようで、植田は「これから一緒に戦っていく仲間になるかもしれないので、YouTubeにおける作家さんの大切さを赤裸々に話しました」と語りました。
男性ブランコはYCAで、作家のワクサカソウヘイさんとともに講義を行いました。ワクサカさんは「プロジェクトをどう黒字化するか」について講義したそうで、男ブラ・平井は「僕らも勉強になった。芸人も聞くべき内容になっていた」と語りました。
「よしもとアカデミー」公式サイトはこちらから。