『パンサー向井のチャリで60分』公開収録! チャリにまつわるトークにリスナー大爆笑!

パンサーの向井慧が「競輪」「自転車競技」「日常の自転車ライフ」など“チャリ”にまつわるトークを繰り広げるニッポン放送『チャリロト presents パンサー向井のチャリで30分』(毎週月曜17:40~18:10)の年末特番となる『チャリロト presents パンサー向井のチャリで60分』が12月31日(火)に放送されました。番組はニッポン放送イマジンスタジオで公開収録で行われ、ゲストにFUJIWARA・藤本敏史、ティモンディ・高岸宏行、現役の競輪選手・松浦悠士、元競輪選手で現在は競輪評論家の加藤慎平を迎え、トークはもちろん、チャリにまつわるクイズ企画、競輪レース予想などを行い、集まったリスナーを楽しませました。

大盛り上がりとなった公開収録!

出典: FANY マガジン

自転車と競輪が大好きだというパンサー向井が、チャリにまつわるトークを毎週30分間展開している同番組。この日は招待枠の70席を見事に勝ち取ったリスナーが集まりました。向井はステージに登場すると早々「年の暮れの押し迫った時に、足を運んでいただいてありがとうございます!」とお礼を伝えます。

年の瀬に集まるリスナーだからこそ、番組に対する愛はすさまじいものがあり、向井が「もちろんこの番組のことは知っていますよね?」と問いかけると全員から手が上がり、その腕には番組グッズの「むかチャリ反射板」が輝いていました。

「chariスナー」や「ヘルメッツ」など、リスナーの呼び方が多数あることが特徴の当番組ですが、自身がどれに当てはまるかアンケートを取るなど、開始早々アットホームな雰囲気が流れるスタジオ。

FUJIWARA藤本、ティモンディ高岸が登場!

そんな中、さっそくゲストの藤本と高岸を呼び込み、トークを展開することに。同番組へは2回目のゲスト出演、さらにBSよしもとの『チャリロトよしもと』の月曜MCを担当している藤本に対し、同番組へは初出演、さらに競輪を見たことがないという高岸は「今日は勉強させていただきます!」と気合十分な様子です。

出典: FANY マガジン

そんな2人と、年末らしく2024年を振り返ろうとするのですが、高岸のまったく具体性のない話に、向井が「こいつと1時間(番組を続けるのは)無理かも」「フジモンさんどうにかして!」と嘆く場面も。しかし、助けを求めた藤本までも「ガヤのタイミングがわからなくなっていた」「8人組のアイドルが出てきた時、“8人組!”というコメントしか出てこなかった」など、復帰後になかなか感覚が戻らないと話し、リスナーの笑いを誘っていました。

話を自転車に戻そうということで、さっそく最初の企画「スーパー自転車トーク」へ。自転車にまつわる思い出を聞くと、高岸は高校時代、片道1時間10分かけて寮から部活の練習場まで通っていたという青春エピソードを披露します。一方の藤本は「チャーリーズエンジェルの話でもいいですか?」とボケつつ、「チャリのサドルがよく無くなっていた」というエピソードで会場を沸かせました。

無くなったサドルが、同番組の企画「サドルーレットトーク」に使われているのでは?など茶番トークで盛り上がったところで、話題に上がった「サドルーレットトーク!年末SP」のコーナーへと突入。高岸が「サドルーレット」で当てた「今年一番パンク寸前!」というテーマに合ったトークを繰り広げることになるのですが、向井が「今年一番破裂しそうだった愚痴・鬱憤・溜まっていることはないの?」と聞いても、高岸は「ない!」と言って向井を困らせます。

「藤本さんはパンク寸前なエピソードはありますか?」と藤本を振ってまた助けを求めると、藤本は「今です」と回答。しっかりオチをつける流れに、リスナーから大きな拍手が巻き起こりました。

出典: FANY マガジン

競輪にまつわるトークを展開!

その後、会場にいるリスナー参加型の企画で盛り上がり、続いて競輪選手の松浦悠士と競輪評論家の加藤慎平を迎えて、競輪にまつわるトークを展開。昨年、松浦選手を絡めた車券が的中し、高額配当を手にしていた向井。

そして、松浦選手本人も年間賞金王へと輝いており、その額“1憶3000万円超”! 「その賞金は紙袋に入れられて生で渡される」「KEIRINグランプリで優勝するために、10か月ほど砂糖断ちをしていた」など、知られざる裏側が明かされました。

その他にも向井は、2024年の調子はどうだったのか、ゾーンに入るとどうなるのかなど、気になることをぶつけます。そんな中、「4位だと思って1位だったことあります?」と藤本がボケた質問をして向井に「バカみたいな質問しないでください!」とツッコまれますが、なんと加藤は「ある」と回答。

自身が1位でゴールしたのに、2位の選手がガッツポーズをしてウイニングランまで行い、そのせいで「負けた」と思い込んでしまったのだとか。実際は加藤が1位だったのですが、ウイニングランを奪われ、さらに敗者コースを通ってコースを出るという前代未聞の珍エピソードを披露し、スタジオを驚かせていました。

実際の競輪のレースを予想!

競輪トークで盛り上がったということで、公開収録のラストを飾る企画はもちろん実際の競輪のレースを予想する「パンサー向井の夢企画!」。加藤の評論を受けて、年末のビックレース「ヤンググランプリ2024」と「KEIRINグランプリ2024」を向井、藤本、高岸が予想することに。

同企画では通貨に架空名称「パンサー」と付けているのですが、藤本が勝手に通貨名を他の男性3人組に言い換えて笑いを誘います。また、昨年『キングオブコント』の王者・サルゴリラに掛けた予想をし、見事に高額配当金を手にした向井は、今回も『M-1グランプリ』連覇を果たした令和ロマンに掛けた予想を展開。「ヤンググランプリ2024」は公開収録翌日の28日、「KEIRINグランプリ2024」は30日に開催されました。この公開収録の模様が放送される12月31日には結果が出ていますが、果たして3人の予想は当たったのでしょうか……!?

出典: FANY マガジン

エンディングでは、それぞれが公開収録の感想を。「楽しかったです!」と大満足な表情を浮かべる高岸に対し、そんな高岸のせいでまったく思ったようにトークができなかったという藤本は「次は高岸じゃない時に出してください」とコメント。

向井は「来年もゲストに呼びますね!」としっかり約束し、リスナーにも「今日はありがとうございました! 来年もよろしくお願いします!」と呼びかけて、イベントを締めくくりました。

なお、松浦悠士選手の出演部分の一部は、1月13日(月)放送の『パンサー向井のチャリで30分』で放送予定となっています。お聴き逃しなく!

番組概要

ニッポン放送『チャリロト presents パンサー向井のチャリで60分』
放送日時:2024年月12月31日(火)13:00~14:00
パーソナリティ:向井慧(パンサー)
ゲスト:藤本敏史(FUJIWARA)、高岸宏行(ティモンディ)、松浦悠士、加藤慎平

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