バッテリィズ&エバースがハイスクールマンザイのアンバサダー就任! エース「意味はわからないけれどうれしい」

高校生漫才師の頂点を決める『ハイスクールマンザイ2025 H-1甲子園』の開催が4月3日(木)のYouTube生配信で発表され、この日からエントリーが始まりました。概要発表生配信には「ハイスクールマンザイ2025」の応援アンバサダーに就任したバッテリィズ(エース、寺家)とエバース(佐々木隆史、町田和樹)が出演。MCの金魚番長(箕輪智征、古市勇介)も加わり、お笑いに青春をかける高校生たちに熱いエールを送りました。

出典: FANY マガジン
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ポスター画像にエバース・町田が激怒!?

「ハイスクールマンザイ」は、全国の高校生が“高校No.1漫才師”の称号をかけて競い合う、毎年恒例のお笑いバトルです。前身の「M-1甲子園」を含めると、2003年の大会発足から22年間で、延べ1万1924組、2万4224人の高校生がエントリー。過去には、ミルクボーイ・内海崇、パンサー・向井慧、横澤夏子、霜降り明星(粗品、せいやともに当時は別々のコンビで出場)など、そうそうたるメンバーが輩出してきました。

23回目を迎える今回は、動画審査による予選を経て、7月に全国6エリア・8カ所のイオンモールで準決勝を開催。そして、8月30日(土)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで決勝大会が行われます。

出典: FANY マガジン
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今回の「概要発表生配信」では、「ハイスクールマンザイ2025」のキービジュアルとなるポスターも初公開! バッテリィズとエバースが制服を着て登場していますが、なぜか町田だけ首から下が見切れていて、「オレ、ブレザー着てんだよ?」「似合ってなさすぎて消されてるわ、これ」と怒りをあらわにします。

箕輪から「(高校)中退だからですかね?」とツッコまれると、「関係ねえだろ。いろんなポーズしたのに、なんでこれなんだよ」「イジりやがってよ、ハイマンがよお!」と、さらに怒りを沸騰させてみんなを笑わせました。

「いちばん好きだった女の子に告白できなかった」

その後、3組で「高校時代」を振り返ります。

「高校時代に『やっておけばよかった』と後悔したこと」というテーマでは、エースが「ほんまにハイスクールマンザイに出たかった」と話します。エースは、甲子園出場をかけた高校野球の地方予選とハイスクールマンザイの日程がカブっていたことを明かし、「(予選の)1回戦に負けたら出られてた。(当時の相方に)『1回戦で絶対に負けるから大丈夫』って言ったのに、1回戦は7-0でコールド勝ちした」というエピソードで、笑いを誘いました。

出典: FANY マガジン
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また、佐々木は甘酸っぱい青春の思い出を語ります。「いちばん好きだった女の子に告白できなかった」と振り返る佐々木は、配信を見守る高校生に「いま好きな子には行くべき」と語りかけました。

箕輪も「もしハイスクールマンザイの決勝でネタが飛んだら、そこで切り替えて告白するとかもアリ」と乗っかりますが、町田から冷静に「成功しねえよ」とツッコまれていました。

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「逃げ出さないで頑張れよ」

生配信の終了後、町田はアンバサダー就任について、「(高校中退した)僕がいちばん希望を与えられてる。ぜんぜん学校に行けていない、目立たなかったやつでもアンバサダーまで来られますから」とコメント。高校生に向けて「だから逃げ出さないで頑張れよって感じです。オレは逃げ出したけど」とエールを送りました。

一方、エースは改めて「嬉しいっす。アンバサダーというだけで嬉しいっす」と喜びを爆発。もっとも、“アンバサダー”の意味についてはあまり理解できていないようで、「何かはわかってないですけど、いいことなのはわかります」と、嬉しそうに話してました。

出典: FANY マガジン
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『ハイスクールマンザイ2025』公式サイトはこちらから。

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