『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』ファイナル INIデビュー全メンバーが語る「いまの思い」

日本最大級のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の最終回が、6月13日(日)にTBS系で生放送されました。MCを務めるナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)から、新グループ『INI』としてデビューする11人が発表されました。ここでは、収録終了後に彼らが語った喜びの声&これからの意気込みをお届けします!

出典: FANY マガジン
出典: ©LAPONE ENTERTAINMENT

JO1も華を添えるデビュー発表!

これまで、コンセプトバトルやポジションバトルなど、さまざまな試練を勝ち抜いてきた21人。この日は、最後のパフォーマンスとなる「デビュー評価」のため、オリジナル課題曲「ONE」と「RUNWAY」の2チームにメンバーが振り分けられました。

ONEチーム】
飯沼アントニー、大久保波留、太田駿静、木村柾哉、小池俊司、後藤威尊、小林大悟、許豊凡、西洸人、寺尾香信、西島蓮汰

RUNWAYチーム】
池﨑理人、尾崎匠海、阪本航紀(グローバル枠)、佐野雄大、髙塚大夢、田島将吾、中野海帆、仲村冬馬、藤牧京介、松田迅

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こうして2組が、国民プロデューサーの前でパフォーマンス。国民投票で、デビューする11人の練習生を選出しました。イベント内では、彼らの先輩でもあるJO1がゲスト登場。会場を盛り上げました。

(※グローバル枠とは、SEASON2から新たに導入されたグローバルプロデューサーシステム。世界各国から抽選されたグローバルプロデューサーがパフォーマンスを評価し、21位以下の練習生のなかでもっとも合計投票数が多いメンバーがファイナルに進んだ)

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INIメンバーがお披露目!

国民プロデューサーの投票総数474万6,276票の中から選ばれた11人は以下の通りです。併せて『INI(アイエヌアイ)』として活動することも発表されました。デビュー後には、2021年内にデビューシングル発売、番組スポンサーとの広告契約がすでに決定しています。

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収録終了後、報道陣に向けて彼らの“いまの思い”が語られました。

【第1位:木村柾哉(23)】38万796票 ※デビュー曲センター
僕が“この舞台に立ちたい”と思ったのが高校生からで……。長い時間、自分のなかで“やりたい”っていう気持ちをどこかで隠しながら生きていたんですけど、前回の『PRODUCE 101 JAPAN』を観て、SEASON2を受けようと思いました。内に秘めていた夢を、こうして実現することができて、本当に嬉しく思います。皆さまがいたからこそ、自分がここにいられることを忘れずに、これからも気を引き締めて頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

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【第2位:髙塚大夢(22)】31万6,127票
正直、いまはまだデビューしたことが信じられないです。少し時間がかるとは思いますが、ここにいる人間として、もっともっと成長して立派なアイドルになれるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。

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【第3位:田島将吾(22)】28万1,323票
いままでいろんなことがあったんですけど、“ずっと頑張ってきてよかったな”って思うのと、こうして初めて人生のなかで、結果として証明することができて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。ここからがスタートなので、僕たち一人ひとりが、炎の光になって、どんなに暗い場所でも照らせるような、光や暖かさを自分たちが放っていける存在になっていきたいです。これからもよろしくお願いします。

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【第4位:藤牧京介(21)】27万6,068票
自分は夢を追い続けていたんですけど、一度、あきらめていて……。いいタイミングで、プデュ(『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』)に出合うことができ、このオーディションが“最後になるのかな”と思いながらやってきました。プデュを通して、たくさんの人に支えられていると実感しましたし、支えてくださった皆さんへ恩返しをしたいと思っています。皆さん、これからもよろしくお願いいたします。

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【第5位:尾崎匠海(22)】26万4,254票
自分は高校生から活動させていただいていたんですけど、夢は叶わずでした。こうして大きな舞台で最高の形でデビューが決まって、本当に本当に嬉しいです。『101』を通して、改めて感謝することが大事だと思いました。これからも、皆さんの人生の支えになれるようなアーティストを目指して頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

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【第6位:西洸人(24)】25万9,628票
「本当にまだ実感がないんですけど……。この(報道陣の)パシャパシャも、テレビの向こう側の世界だったので、すごくビックリしています。それと同時に、いま1人のアーティストとして気持ちを切り替えないといけないなって思っています。『101』で、助けられたり、支えられたりしていることを実感したので、今回も、感謝の気持ちを思いっきりこめてパフォーマンスをしようと思っていました。これからも、そういったパフォーマンスを続けられるように、立派なアーティストになっていきたいと思います。ありがとうございました。

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【第7位:松田迅(18)】25万2,479票
僕は、「オンタクト能力評価」で47位という順位からスタートして、悔しい気持ちをバネにここまで頑張ってくることができました。『101』を通して、素晴らしい仲間たち、素晴らしいトレーナーさんたち、そして素晴らしいスタッフの皆さんに支えられて、ここまでくることができました。これからは『INI』というグループで、グローバルに活躍するグループとして頑張っていきたいと思います。どうかこれからもよろしくお願いします。

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【第8位:許豊凡(23)】24万9,237票
(中国出身の)自分が、初めてステージに立ったのが日本でした。だからこそ、日本でもっともっと大きいステージに立ちたいと思って、いろいろトライしたんですけど、なかなかうまくいかず……。だから、今回の『101』が最後の機会だと思って、挑戦させていただきました。いまここで『INI』のメンバーとして、立たせていただけてすごく嬉しいです。ここまで来られたのは、自分の力だけではなく、練習生のみなさん、トレーナーのみなさん、なによりも国民プロデューサーのみなさん。本当にいろんな方のおかげだと思っています。これからも気を引き締めて、日本や中国だけでなく、世界の懸け橋になれたらいいなって思います。これからもよろしくお願いします。

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【第9位:池﨑理人(19)】24万9,021票
僕は19歳で、アイドルに憧れていた未経験の人間なんですけど、その人間をたくさんの人が、“成長を見たい”と見守ってくださいました。初回からなかなかデビュー圏内にいけなかったんですけど、みなさまのおかげで最後に返り咲くことができました(初回のみ順位が11位。あとは圏外)。本当に嬉しい気持ちでいっぱいなんですが、ここからがスタートで、第一歩が始まると思っています。気を抜かずにたくさんの人の想いを背負って、日本を代表するようなグローバルグループになれるよう精進してまいりたいと思います。ありがとうございました。

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【第10位:佐野雄大(20)】24万3,006票
“努力し続ければ夢はかなう”ということを、自分がデビューして証明したいという思いで、最初から最後までやってきたので、今回、それが実現できて本当に嬉しいです。これから夢を追いかける人や、追いかけている途中の人に、たくさんの勇気と元気を与えられたらと思っています。ここまでこられたのも、たくさんの方々に応援していただいたからなので、ここからもっともっと成長して、しっかりとグローバルに活躍できるように頑張ります。よろしくお願いします!

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【第11位:後藤威尊(22)】23万9,150票
僕はほかの練習生とくらべて、アイドルになりたいと思ったのが遅いほうで……。前回の『101』を観て、自分も挑戦しようと思いました。でも、“絶対にデビューしてやる”って気持ちと、勝ちたい気持ちは、誰にも負けなかった自信があります。この合宿では、感謝の気持ちと、自分に自信を持つことを学んだと思います。国民プロデューサーの皆さん、関係者の皆さん、練習生の皆さん、応援してくださったすべての方へ、感謝の気持ちを一人ひとりに伝えたいです。本当にありがとうございました。

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『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』とは?
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』は、韓国の音楽専門チャンネル「Mnet」で放送され、10~20代に圧倒的な人気を誇る大ヒットサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズの日本版第2弾です。書類・実技の選考を通過した101人の練習生が、歌やダンスのパフォーマンスを通して、さまざまなミッションに挑戦。国民プロデューサーによる投票で、最終デビューメンバーを選出します。

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2019年12月に最終回を迎えたSEASON1では、101人のなかから選ばれた11人によってグローバルボーイズグループ『JO1』(大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)が誕生。オリコン週間シングルランキングでデビュー作から3作連続で1位獲得を達成するなど、日本を代表するボーイズグループとして成長を続けています。

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