8月20日(水)のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』(関西ローカル)では、「洋食&スイーツ対決! ここが悔しい! チェーン店 vs. 個人店」が放送されます。
大御所 vs. 新進気鋭、関西2大洋菓子店が本音で激突!

今回の企画は「ここが悔しい!チェーン店 vs. 個人店~洋食&スイーツ編」と題し、全国に約1,300店舗を持つ神戸の洋菓子店「モロゾフ」の代表者と、大阪・天満橋で大行列のケーキ店「マサヒコ オズミ パリ」店主が、互いの店を徹底視察。同業者ならではの目線で「悔しい!」「負けてへん!」を激白しあいます。
そこでモロゾフ代表として現れたスーツ姿の白髪の紳士が、常務取締役の鈴木正人さん。リポーターの浅越ゴエから「自分では言いづらいでしょうけど……エラい方ですよね?」と聞かれると、「いえいえもぉ……ほんの上から三番目ですっ」と、いきなり関西の会社らしい返しに、浅越はびっくりしつつ大ウケ。

そんな鈴木さんがオズミに入るなり驚いたのが、アート作品のような美しい看板ケーキ、通称「ザブトンモンブラン」が整然と並ぶショーケース。贈答に使われることが多いモロゾフでは、分かりやすいように大き目の説明ポップを商品の横につけているのですが、オズミでは商品名の小さなプレートのみ。これに鈴木さんは「唯一無二のビジュアルを持つケーキへの自信の表れ。悔しい!」と唸ります。
スタジオが爆笑する思わぬ展開に!

さらに驚いたのが、ハンドバッグのような見た目のチーズケーキ。かわいらしい見た目だけでなく、独特の口どけの良さが特徴で、鈴木さんは「チーズケーキは重たくなりがちなんですが、これは儚い……また出会いたくなる感じ」と気持ちを抑えきれないような表情で詩的に表現。
これを受け、浅越が「今すぐそれをポップに書いてほしいけど、オズミさんは出さないからなぁ」とつぶやくと、「そうなんです、我々はすぐ書いちゃいます。『儚いチーズケーキ』って」と鈴木さん。大企業のナンバー3とは思えないノリの良さに、スタジオに大きな笑いが起こります。
「ガスト」vs.「紅梅ダイナー」も!

番組では他に洋食対決として、全国1,235店舗を持つ「ガスト」と、大阪・南森町の行列店「紅梅ダイナー」が本音でぶつかり合います。
また料理コーナーでは、「神戸北野ホテル」総料理長 山口浩シェフがシャキシャキ野菜たっぷりの「洋風ぶっかけうどん」のレシピを披露。ゲストの俳優、相武紗季が目を見張る夏らしい一皿が完成します。
おたのしみに!
番組概要
『水野真紀の魔法のレストラン』
放送日時:8月20日(水)19:00~20:00
放送:MBSテレビ(関西ローカル)
出演:水野真紀、長野博、ロザン(菅広文・宇治原史規)、三ツ廣政輝アナウンサー
ゲスト:相武紗季
VTR出演:浅越ゴエ(ザ・プラン9)、田村裕(麒麟)
料理コーナー 出演:「神戸北野ホテル」山口浩シェフ