上西雄大監督・主演×奥山和由プロデューサーがタッグを組んだ映画『西成ゴローの四億円』『西成ゴローの四億円 -死闘篇-』 が2022年1月29日(土)より大阪先行上映、2月12日(土)より全国公開されます。この度、シリーズ2部作の新予告映像が解禁されました。
熱い人情味とスピーディーなテンポ感
本作は、俳優・監督・脚本、劇団主宰などマルチに活躍し、国内外の映画祭で数々の受賞に輝く鬼才・上西雄大が演じる主人公・ゴローを中心に、最大の敵となるフィクサー・奥田瑛二、政府諜報機関時代のゴローの元同僚・津田寛治、ゴローの元妻・山崎真実、波岡一喜、上西監督作品『ひとくず』の徳竹未夏、古川藍などが濃密なキャラクターが活躍する前篇に、松原智恵子、笹野高史、加藤雅也、木下ほうか、石橋蓮司など個性派俳優が彩りを加える後篇の2部作となっています。
そしてこの度、シリーズ2部作の新予告映像が解禁されました。新予告映像では、後編にあたる『西成ゴローの四億円 -死闘篇-』に登場する、防衛大臣・松原智恵子、西成の友人・笹野高史、秘密結社幹部・木下ほうか、アサシンヘッド・加藤雅也、韓国マフィアのドン・石橋蓮司の本編映像が新たに追加され、より熱い人情味とスピーディーなテンポ感を味わえる映像に仕上がっています。
闇の世界や人間の情の力を根底に、家族のために大金を稼ごうと必死に抗う男の生き様を、所持金や貯蓄額といったお金の流れを通じてもリアルな人間模様を味わうことのできる繰り広げる “マネー・クライム・エンタテインメント”作品、『西成ゴローの四億円』。 ぜひ劇場でご覧ください。
本予告映像 YouTubeはこちら
『西成ゴローの四億円』(前篇)
この男、不屈で無敵!所持金 0 円の無敵の男が、家族のために捨て身で稼ぐ——
大阪・西成に住む、日雇い労働者・土師悟朗。腕っぷしが強くて皆から頼られる反面、 殺人罪で服役していた過去から「人殺しのゴロー」という異名を持っていた。断片的に記憶を失った彼だが、元政府 諜報機関の工作員だったこと、妻と娘がいたことなど記憶を少しずつ取り戻していく。そして、愛娘が病に侵されていることが発覚し、治療には四億円が必要ということも知らされる……。家族の悲惨な現状を知ったゴローは「どんなことをしてでも四億円を稼いでみせる」と固く決意し、ある計画に身を投じることとなる。
『西成ゴローの四億円 –死闘篇–』
記憶が少しずつ回復しながら日々を過ごしているゴローだったが、世の中に新型ウイルスが蔓延し始める。じきに西成の仲間たちもウイルスに感染し、倒れていくなか、「ウイルスを故意に国外から日本へ持ち込んだのはゴローだ」というニュースが流れてしまう。それは、表向きは信仰団体を装いつつ闇社会に生きる秘密結社テンキングスと手を結んだ、元政府諜報機関の工作員によるデマ報道だった! さらに、元妻と娘に魔の手が伸びていることを知ったゴローはついに動き出す。
作品概要
『西成ゴローの四億円』(前編)
『西成ゴローの四億円 –死闘編-』(後編)
上西雄大 津田寛治 山崎真実 徳竹未夏 古川藍
笹野高史 木下ほうか 波岡一喜 加藤雅也(友情出演)
松原智恵子(友情出演) 石橋蓮司(特別出演) / 奥田瑛二
製作総指揮:奥山和由
監督・脚本・プロデューサー:上西雄大
企画・製作・制作:10ANTS
配給: 吉本興業、チームオクヤマ、シネメディア
©上西雄大
2021年 / 日本 / カラー
(前編) G 104分(後編)PG-12 124分
2022年1月29日(土)より 大阪 第七藝術劇場 先行上映、2月12日(土)より 東京 K’sシネマほか全国順次公開