どうも!
吉本坂46の動向が気になる岩橋です。
なんでも全力でやりますよー!
さて今日もルミネの楽屋の雰囲気と人物を紹介したいと思います。
くまだまさしさんがいました。
まさにキングオブルミネ。
1番出てはるんじゃないでしょうか。
それもそのハズ、毎回大爆笑、悲鳴すらあがる。
歓喜の悲鳴。
もう、職人技。
頭が下がります。
そして攻撃の手をゆるめない。
何度同じ舞台に立とうとしっかりと準備して全力投球。
僕らが先にネタをやって降りてくると、どんなお客さんでしたか?
と確認、対策。
そして毎回毎回初めてのような新鮮さで舞台に上がりはります。
地盤が、地肩が、ちがう。
それは長年にわたり真摯に目の前の舞台に取り組まれてきた、たまものだと思います。
吉本にはたくさん劇場があります。
どんなに時代が進んでも生のライブは唯一無二。
テレビやネット等の世界は浮き沈みや波があるかもですが、舞台はありません。
確実に笑いを取り続け、舞台に立ち続ける。
かっこいいっす。
もちろん営業にも引っ張りだこ。爆笑。悲鳴笑。
営業でご一緒した時ここまでかと驚いた事がありました。
お客さんを笑わす事はもちろんの事、終わってからから相手方のスタッフだけの写真撮影でもドッカンドッカン舞台と同じトーンで笑いを取る。
そして最後スタッフの方が見えなくなる瞬間まであの手この手で笑かす。
そりゃまた頼みたいってなりますよ。
僕はくまださんにディズニーと同じ究極のエンターテインメントを感じたのでした。
そしてくまださんに対して質問がとまりません。
舞台に上がるときに心がけてる事は何ですか?
「その日で1番うけること。
あと、出ていく時の最初のどうもー!の声のトーンでで全てが決まる。」
そして逆に質問されました。
「仕事終わってから担当の方にありがとうございましたとメールしてますか?」
え、してません。
「先生、まだまだ甘いですよ。
お礼のメールは確実にしましょう。
全て感謝ですよ。」
もう、内外から支持されて心を鷲掴みにするノウハウがちりばめられていました。
感服です。
そしていやらしさがないんです。
ほんとうに心底のエンタメとして感謝して、そうされてる。
そりゃ関わる人全てハッピーですよ。
そうして仕事、依頼も増えていく。
くまださんが舞台に持って上がる笑わす為のアイテムがいっぱいはいっているお道具箱(僕は勝手に夢の箱と呼んでいます)を開けると愛娘ちゃんの写真が。
お客さんには一切見えません娘さんの写真と共に舞台に立つ。
そして爆笑をとる。
ご家族の存在も大きな原動力になられてると思います。
家族を愛し守っていく覚悟、強く優しいパパ、かっちょいいいです。
そして、自分がこれだと決めた服、カバン等は何年も使い続ける。
同じ格好の時をよく見かける気がします。
ほんと僕の中では河島英五さんの「時代遅れ」の男のなんです。
『目立たぬようにはしゃがぬように似合わぬ事は無理をせず好きな誰かを想い続ける時代遅れの男になりたい』
めちゃくちゃ目立ってるしはしゃいではりますけど笑
なんせかっちょいい。
何回かっちょいいって言ったやろ。
ブレない。
背中がかっちょいい。
今日は舞台人としての僕の師匠をご紹介しました。
おまけ
ジョイマン池谷がいました。
同期です。
わたし、彼の顔をみて
『すっぴんのピエロ』
と名付けました。
すごく共感されて、おばたのお兄さんさんなんかは
わざわざメールくれたほど。
本人も気に入ったのかあちこちで言ってますが、
めちゃうける時とまだシーンとなる時が。
お笑いは難しいなぁ!
だから辞めれんのやろなぁ!
あざしたー!
※文中3、4枚目の写真は編集部が追加したルミネtheよしもと以外での写真とっております。