NMB48次世代エース・芳賀礼が“コント師”ザ・ギース高佐の初脚本ラブコメディで初主演!「アイドルでなかったらこんな感じなんだ、と」

コント師「ザ・ギース」の高佐一慈が自身初となる脚本・演出を手掛けた舞台『シナリオ通りの恋をした』が、4月30日(木)から5月2日(土)まで東京・紀伊國屋ホールで上演されます。主演は、NMB48の次世代エースとして注目される芳賀礼。そして相手役はダンス&ボーカルグループ・SEVENICの明石陸が務めます。そこで今回は、吉本興業東京本社でキャストの顔合わせと本読みを終えたばかりの3人を直撃! 舞台の見どころなどをたっぷり聞きました。

出典: FANY マガジン
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本作は、少女漫画のようなラブストーリーとお笑いの要素が融合し、さらに現実と虚構が入り混じる、高佐渾身の奇妙なラブコメディ。高佐、芳賀、明石のほか、NMB48の桜田彩叶、三鴨くるみといったフレッシュな顔ぶれも出演。また、尾関高文(ザ・ギース)、守谷日和、タイ(やさしいズ)、塚本直毅(ラブレターズ)、溜口佑太朗(ラブレターズ)、チャンス大城、アイアム野田(鬼ヶ島)、そして吉住といった実力派芸人たちが脇を固めます。

主役2人と出演芸人の“年齢差”が心配

――高佐さんは、初顔合わせをしてみてどうでしたか?

高佐 いや、もう和気あいあいとして、雰囲気がよかったです。ただ、おじさん芸人が多いもので、役者さんと年齢差がありすぎて。ちょっとやりづらいかなとは思ったんですけど……。すみませんでした。

芳賀&明石 (笑)

――芳賀さんと明石さんは、顔合わせの印象は?

芳賀 芸人の皆さんが面白く場を和ませてくださったので、いい意味でリラックスできてよかったです。NMB48はふだんから芸人さんとご一緒させていただく機会が多いので、心強いです。

高佐 でも聞いたら、ふだんは30代ぐらいの芸人さんとやっていて、今回は40代なんで……。

明石 ワンランク上なんですね(笑)。

高佐 そう、ワンランク上になっちゃって大丈夫かなって(笑)。でも、その言葉が聞けてよかったです。

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――明石さんはいかがでしたか?

明石 僕は、人見知りするタイプなんで、まだ自分のカラにこもっちゃってるんですけど、これから打ち解けられたらいいなと思っています。それこそYouTubeで、よくネタを拝見している芸人さんがたくさんいらっしゃるので、すごい楽しみです。

高佐 聞いたら明石くんはお笑いが好きみたいで、そこはありがたいです。男性の俳優さんはおひとりなんで、いちばんやりづらいと思うんですけど(笑)。ただ安心してください。みんなで和気あいあいとできるようにします。

明石 お願いします!

芸人たちの「弁当話」がカワイイ

――顔合わせでは、さっそく話がはずんだそうですね?

芳賀 芸人さんたちが、かわいくて。かわいいとか言うのは失礼なんですけど(笑)。お弁当があったんですけど、そのお弁当の存在に皆さんが大喜びされてて。

高佐 ははは(笑)。

芳賀 「オレ、これふだんは苦手だけど、今日なら食べられる!」とか言って食べてる人もいたりして、素敵! 「平和だな、日本は」って思いました。

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高佐 恥ずかしさしかないですね、いい年したおじさんたちが、ずっと弁当の話をしてましたから(笑)。

芳賀 30分ぐらいしてましたよ(笑)。

芳賀、“漢字”に弱いことが判明!

――台本を読み合わせした感想を聞かせてください

高佐 バッチリでしたね。でも、芳賀さんはお芝居が本当に初めてなんですよね、

芳賀 そうですね、経験なくて。

高佐 とは思えないくらい、リラックスしていたんで。

芳賀 いやいや、なんかめっちゃ漢字を間違えちゃって。

高佐 漢字は間違えてましたね。

一同 (笑)

――どんな間違いをしたんですか?

芳賀 もういろいろ。小学生レベルの漢字を間違えちゃって。

高佐 劇場のことを「ゲキバ」って言ったときには、びっくりしました(笑)。

芳賀 (笑)。NMB48は劇場公演をやっているから「ゲキジョウ」って言い慣れてるはずやのに、間違えちゃったり。本当に、逃げたくなりました。

高佐 全然、大丈夫ですよ(笑)。

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――明石さんの印象は、いかがでしたか?

高佐 とがってる人だったらどうしようと思ってたんですけど、めっちゃ物腰が柔らかくて。なにせスタイルもいいし、雰囲気もすごくよくて、もうこの時点で大満足です。少女漫画のいわゆるイケメンの相手役にもぴったり。そういうのって、やったことはあります?

明石 初めてです。人生でやりたかった役柄ではあったので、ヘンな憧れ像が強いんですけど。でも、それを取っ払って、自分なりの像にできたらなって思ってます。

高佐 いや、もう絶対できると思います。

初の長編舞台は「吉本興業さんから話をもらったので」

――高佐さんは、今回初めての長編の脚本・演出ということですが、きっかけは?

高佐 吉本興業さんから話をいただいたんです。おかしな話ですけどね、僕は吉本じゃないので(笑)。

――やってみたい思いがあったわけではない?

高佐 まったくないです!

明石 きっぱり(笑)。

高佐 もう本当に引き受けてから、毎日震えていました。もし書けなかったらどうするつもりなんだと思って。書けたからよかったですけど。

コントのようにワンシチュエーションじゃないので、場面をどうつなげていくか、どう物語のつじつまを合わせるかというのが難しかったですね。

出典: FANY マガジン
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不思議な要素が多い演劇に

――高佐さんの演劇の特徴を、一言で表すと?

高佐 ちょっと不思議な話が好きなので、この舞台も不思議な要素があると思います。どうですか?

明石 確かに本を読んでいて、不思議な気持ちになりました。世界が交錯していくので、「え、こっち? え、こっち?」というのが多くて。お客さんの気持ちもいろんなところに飛んでいくと思うんで、すごくいい世界観だなと思います。

高佐 すべて代弁してくれました、ありがとうございます。

芳賀&明石 (笑)

高佐 あとは、やっぱり「演劇って素晴らしいよな」って。僕が演劇にかかわるのが今回、初めてなんで、演劇に対してのリスペクトを込めました。いかに素晴らしいかを、広く皆さんに知ってもらいたいと。

――芳賀さんは、どんな感想を抱きましたか?

芳賀 「演劇って素晴らしいな」って。

高佐 ははは(笑)。

明石 乗っかっただけ(笑)。

高佐 もう気持ちは一緒ですよ。ちゃんと届いている。

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チャンス大城に長台詞を任せない意外な理由

――劇中には、お笑い要素も多く入っていますか?

高佐 お笑いのシーンもあります。けど、おふたりはそこまでないですね。吉本興業さんからはラブコメというオファーをいただいたので、僕なりのラブコメを書かせていただきました。おふたりには「ラブ」を担当してもらって、他の芸人さんが「コメディ」の部分を担う感じです。

――芸人の皆さんのアドリブも楽しみですね。

高佐 そうですね! 本当にベテランの方が多いんで、僕はすべて身を委ねてる感じ。各芸人さんのファンの方も絶対楽しめるはずです。

――出演芸人は、演劇経験がある人たちなんでしょうか?

高佐 チャンス大城さんとかはあまりないみたいで。この間、聞いた話だと、真面目なお芝居に一度出たときに、長台詞があったらしいんですよ。それで1回もちゃんと言えなかったんですけど、千秋楽に初めて言えたみたいで。言えたことで、その場で泣いちゃったらしくて。

一同 (笑)

高佐 だから、なるべく長台詞を与えないようにしてます。泣かれちゃったら困るんで。

明石 人間らしい(笑)。

芳賀 かわいい(笑)。

出典: FANY マガジン
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アイドルがラブストーリーを演じることにファンの反応は…

――この演劇を通して、「ふだんと違うこんな一面を見せたい!」というところはありますか?

明石 僕は、2.5次元に出ることが多くて、いままで恋愛をする役があんまりなかったので。もうテニスするか、戦うかしかなくて。

高佐 ははは(笑)。

明石 絶対、何かを手に持ってたんですけど、今回はもう手ぶらでの挑戦なので。等身大の人間を演じて、新しい自分を見せられたらって思ってます。

高佐 恥ずかしさとかはあったりする? 大丈夫?

明石 「どう受け取られるのかな」みたいなのはちょっとありますけど。逆にそこがワクワクというか。緊張よりはワクワクの方が強いです。

出典: FANY マガジン
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――芳賀さんはどうでしょう?

芳賀 私はアイドルなので、演技したとしても恋愛ものはなかったので。でも、この役は等身大だからこそ、「アイドルになってなかった芳賀礼はこんな感じなんだろう」というのを楽しんでほしいです。

――ファンとしては、芳賀さんがラブストーリーを演じるのは複雑かもしれませんね

芳賀 そうですね! でも、あまり否定的なことを言う方はいなくて、「ラブストーリーの芳賀礼を見たことがないから楽しみ」と言ってくださる方もいっぱいいたので、大丈夫だと思います。

高佐 強い言葉。自信に変わりました。

芳賀 怒られないと思います(笑)。

――高佐さんの見せたい一面は?

高佐 長いお芝居に挑戦するのは初めてなんで、そういう意味で新しい一面になるんじゃないですかね。本当にガッツリ恋愛ものに取り組むのも初めてなので、「あ、高佐さんって恋愛をこういう感じで捉えてるんだ」とか、「演劇をこういう感じで捉えてるんだ」というのが見せられるんじゃないかと思います。

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ラブストーリーだけでなく笑う要素もたくさん!

――それでは最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします!

高佐 主役の芳賀さん、そして明石さんの恋愛する姿を見られるのは、この舞台が初めてです。こんなチャンスは滅多にないと思うので、ぜひそこを楽しみに観に来ていただければと思います。

明石 高佐さんが作られる世界観が、僕は台本を読んですごく好きだったので、その世界の一員になれることを嬉しく思っています。皆さんが、何回もその世界観を観たくなる作品にしたいと思ってますので、ぜひお越しください。

芳賀 私のファンの皆さんは、演技する私の姿を楽しみにしてくださると思うので、観に来てほしいです。ただのラブストーリーなだけではなくて、もう本当にたくさん笑っちゃうところがいっぱいあるので、お笑いとしてもラブストーリーとしても、楽しんで観てもらえたらなと思います。

出典: FANY マガジン
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公演概要

『シナリオ通りの恋をした』
日程:2026年4月30日(木)~5月2日(土)計6公演
会場:紀伊國屋ホール(東京都新宿区新宿3-17-7 紀伊國屋書店新宿本店4F)
作・演出:高佐一慈(ザ・ギース)
出演:芳賀礼(NMB48)、明石陸(SEVENIC)、桜田彩叶(NMB48)、三鴨くるみ(NMB48)、ザ・ギース(尾関高文)、守谷日和、タイ(やさしいズ)、塚本直毅(ラブレターズ)、溜口佑太朗(ラブレターズ)、チャンス大城、アイアム野田(鬼ヶ島)、吉住、高佐一慈(ザ・ギース)
料金:6,800円(税込・全席指定)
チケット販売:FANYチケット、チケットぴあ、ローソンチケット

FANYチケット:https://r.ticket.fany.lol/shinakoi
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/shinakoi/
ローソンチケット:https://l-tike.com/shinakoi/

イベントページ:https://live.yoshimoto.co.jp/live/live-26790/

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