“人間国宝”の浪曲師・京山幸枝若が「旭日小綬章受章記念祝賀会」開催! 西川きよし「次は文化勲章を目指して!」

2026年春の叙勲で旭日小綬章を受章した浪曲師・二代目京山幸枝若の『受章記念祝賀会』が、9月11日(金)にリーガロイヤルホテル大阪で開催されました。当日は、発起人を務めた西川きよし、月亭八方らのほか、多くの芸人たちも参列し、祝辞やネタ披露で受章を賑々しく祝いました。

新喜劇メンバーもお祝いのメッセージ

今回の祝賀会の発起人を務めたのは、きよし、八方のほか、日本浪曲協会の天中軒雲月会長、マグチグループ株式会社の前田克巳名誉会長、吉本興業ホールディングス株式会社の岡本昭彦社長です。

会場には幸枝若のこれまでの足跡を記した年表が設置され、多くの来場者が熱心に見入っていました。まずはステージ上で、京都の花街「祇園甲部」の芸妓による祝舞からスタートします。

そして、この日の主役である幸枝若が、大きな拍手に包まれながら舞台中央に立ちました。プロフィールが紹介されたあと、花束の贈呈にあらわれたのは、吉本新喜劇の末成映薫と浅香あき恵です。

出典: FANY マガジン
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「本当におめでとうございます」と挨拶した末成は、若いころ、幸枝若を本名から「ふくちゃん」と呼んでいたことを明かすと、浅香が「そのふくちゃんが遠い遠い存在になって」と話して笑わせます。

続いてヤンシー&マリコンヌこと、新喜劇の松浦真也と森田まりこが乱入。マリコンヌが「リンボーダンスで旭日小綬章を狙っている」と話し始めてネタを披露し、会場を沸かせました。

出典: FANY マガジン
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笑福亭鶴瓶が乾杯の音頭

続いて今回の発起人の1人である、雲月会長が登壇。来場者に感謝を伝えると、幸枝若の受章について「浪曲界としてこのうえない喜び。感謝している」と話しました。

出典: FANY マガジン
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その後、住吉大社の加藤司郎宮司の来賓挨拶や、祝電紹介に続いて鏡開きです。ここで、きよし、八方、池乃めだか、桂小文枝、西川のりお・上方よしお、ザ・ぼんち(里見まさと、ぼんちおさむ)、オール阪神・巨人が登壇。

さらに関西演芸協会の桂福團治名誉会長、上方落語協会の笑福亭仁智会長、そして笑福亭鶴瓶といった落語界の重鎮らが登場し、「よいしょ、よいしょ、よいしょ〜」の掛け声で鏡開きを行いました。

乾杯の発声を担当したのは鶴瓶です。鶴瓶はすぐ横に立っている幸枝若を見失うボケをみせて会場の笑いを誘うなか、「乾杯!」と音頭をとりました。

歓談中はのりお、よしお、ザ・ぼんち、オール阪神・巨人、福團治、仁智、青芝フック、鶴瓶、桂文福、八方、きよしという錚々たるメンバーがステージに上り、それぞれがお祝いのメッセージや、幸枝若との若かりしころの思い出を披露しました。

続いて、幸枝若の弟子である京山幸太、京山幸乃、虹友美がステージへ。師匠である幸枝若に祝いの言葉を伝えたあとに、浪曲「六代目横綱阿武松緑之助」を披露しました。

「慢心せず、浪曲の繁栄、若手の育成に尽力する」

次に登壇した八方、めだか、小文枝は、旭日小綬章について、ベテランらしさたっぷりのユニークなトークを展開。さらに福団治が、お祝いの言葉とともに自身のエピソードを面白おかしく聞かせます。

出典: FANY マガジン
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来賓挨拶では、仁智がステージへ。健康で活躍していただきたいとエールを送り、「幸枝若の浪曲は笑いがたっぷり。お互い刺激をしあって関西を盛り上げていきたい」と挨拶しました。

そして発起人の1人であるマグチグループの前田会長が相撲甚句を披露したあとは、幸枝若が謝辞を述べました。「子どものころからいろんな芸人にかわいがられた」という幸枝若は、「いろんな遊びも教えてもらった」と話して笑わせます。

出典: FANY マガジン
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一方で、「これまでに何度もやめようと思った」と告白も。そんなとき、ある先輩に相談したところ、「人間は備わったものがあるからがんばれ、時代は回ってるぞ」とアドバイスを受けたと明かし、「小さなことからコツコツとやりました」ときよしの決めゼリフで会場を沸かせます。

そして「慢心せず、浪曲の繁栄、若手の育成に尽力するので、浪曲を応援してください!」と呼びかけました。

中締めの挨拶に立ったきよしは、日々努力、まじめにやっていたら花が咲くと話すと、改めて「小さなことからコツコツと」とカブせて笑わせ、「次は文化勲章を目指して」と幸枝若にエールを送りました。

出典: FANY マガジン
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