『漁港の肉子ちゃん』第37回ワルシャワ国際映画祭にて正式招待作品に決定!

アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が、第37回ワルシャワ国際映画祭から正式招待作品に決定、さらにアニメーション・イズ・フィルム・フェスティバルにてオフィシャルコンペティション部門での正式招待が決定しました!

『漁港の肉子ちゃん』に世界が注目!

出典: 2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会

明石家さんまが直木賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み企画・プロデュースした劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が絶賛公開中です。『ドラえもんのび太の恐竜2006』(06)『海獣の子供』(19)の渡辺歩が監督を務め、アニメーション制作を圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃が手がけた漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコが紡ぐ感動のハートフルコメディです。

出典: 2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会

この度本作が、第37回ワルシャワ国際映画祭から正式招待作品に決定、さらにアニメーション・イズ・フィルム・フェスティバルにてオフィシャルコンペティション部門での正式招待が決定しました。
※本作の英題「Fortune Favors Lady Nikuko」

各映画祭からコメントが届いています。

ワルシャワ映画祭 ディレクター:ステファン・ローディン氏

「私たちの生活にほんの少しのマジックを与えてくれる、実にチャーミングな作品です。『漁港の肉子ちゃん』の魅力はそのリアリズムにあります。アニメの世界の主人公の姿は、一見、現実とはかけ離れて思えます。しかしながら本作の登場人物は、私には実にリアルに映り、それどころか日常生活の中で出会う人々そのものなのです」

アニメーション・イズ・フィルム・フェスティバル 映画祭ディレクター:マット・カスザネク氏

「渡辺歩監督による新作映画は常に祝福すべきものであり、最新作『漁港の肉子ちゃん』を通して彼のユニークなビジョンを再びロサンゼルス、そしてアニメーション・イズ・フィルムに歓迎できることに多大な喜びを感じております」

先日の第45回アヌシー国際アニメーション映画祭への正式招待、第25回ファンタジア国際映画祭でのAXIS部⾨今敏アワード《審査員特別賞》受賞、第40回バンクーバー国際映画祭、第23回富川アニメーション国際映画祭に続き、海外映画祭での上映が続々と決定し、海外からの注目が集まっています。

第37回 ワルシャワ国際映画祭

開催地:ポーランド・ワルシャワ
開催期間:10月8日~10月17日
1985年に始まった映画祭で、カンヌ、ベルリン、ヴェネチア、ロカルノ、サン・セバスティアンなどと並びヨーロッパの中でも重要な映画祭の一つとして知られている。
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アニメーション・イズ・フィルム・フェスティバル

開催地:アメリカ・ロサンゼルス
開催期間:10月22日~24日
2017年、世界最大のアニメーション映画祭であるアヌシー国際アニメーション映画祭と、最も有名なエンターテイメント業界紙のひとつVARIETY社が、米国の配給会社GKIDSとの協力で立ち上げた映画祭。毎年10月に、世界中から選び抜かれたアニメーション「映画」をハリウッドの歴史ある劇場で上映している。
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あらすじ

出典: 2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会

食いしん坊で能天気な肉子ちゃんは、情に厚くて惚れっぽいから、すぐ男にだまされます。一方、クールでしっかり者、11歳のキクコは、そんな母・肉子ちゃんが最近ちょっと恥ずかしい。そんな共通点なし、漁港の船に住む母娘の秘密が明らかになるとき、二人に、最高の奇跡が訪れます……!

先日の第45回アヌシー国際アニメーション映画祭への正式招待、第25回ファンタジア国際映画祭でのAXIS部⾨今敏アワード《審査員特別賞》受賞に続き、海外映画祭での上映が続々と決定しています。

今後も『漁港の肉子ちゃん』から目がはなせません。

作品概要

映画『漁港の肉子ちゃん』
企画・プロデュース:明石家さんま
出演:大竹しのぶ、Cocomi、花江夏樹、中村育二、石井いづみ、山西惇、八十田勇一、下野紘、マツコ・デラックス、吉岡里帆
原作:西加奈子「漁港の肉子ちゃん」(幻冬舎文庫 刊)
監督:渡辺 歩
キャラクターデザイン・総作画監督:小西賢一
美術監督:木村真二
脚本: 大島里美
音楽:村松崇継
主題歌:稲垣来泉「イメージの詩」 作詞・作曲:吉田拓郎 編曲:武部聡志  サウンドプロデュース:GReeeeN (よしもとミュージック)
エンディングテーマ:GReeeeN「たけてん」(ユニバーサル ミュージック)
アニメーション制作:STUDIO4℃
配給:アスミック・エース
製作:吉本興業株式会社

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