侍ジャパン“扇の要”を支えた町工場も登場! MC小籔千豊『よしもと新喜劇スポーツEXPO』3月24日放送!

3月24日（金）午前10:30よりMBSテレビで『よしもと新喜劇スポーツEXPO』が放送されます。

「スポーツ×笑い」のエンターテインメント！

この特別番組は、「関西のスポーツ」を吉本新喜劇メンバーがひも解く、「スポーツ×笑い」のエンターテインメントです。関西を笑いで元気にしている吉本新喜劇メンバーが、関西のスポーツ文化を楽しく学び、スポーツ史の記録を支え、アスリートを支える技術・モノ・人たちを通して、関西のスゴさを伝えます。

スタジオにはMC・小籔千豊をはじめ、すっちー、島田珠代ら新喜劇座員、昨シーズンをもって現役を引退した野球解説者の能見篤史、お笑いコンビ・紅しょうがが出演し、座員がスポーツヒストリーの再現ドラマやロケVTRにも登場します。

侍ジャパンを支えた大阪の『下町グラブ』

まずは、野球にまつわる知られざる関西のスポーツヒストリーを、本人証言や座員による再現VTRで振り返ります。

ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で14年ぶり3度目の世界一に輝いた侍ジャパン。

日本の“扇の要”甲斐拓也捕手を支えたのが、大阪の町工場『ハタケヤマ』。戦後間もない頃に創業した野球用品メーカーですが、一時は倒産の危機に直面します。そこで救いの手を差し伸べてくれたのは、阪神タイガースのあのレジェンドたちでした。初代から現3代目社長まで続く町工場の悲喜こもごもを再現ドラマにし、座員の川畑泰史、烏川耕一、清水啓之らが熱演します。

また、現役生活27年の元プロ野球選手で捕手として試合出場の世界ギネス記録を保持する谷繁元信さんが、1998年に横浜ベイスターズをセ・リーグ優勝に導いた佐々木主浩投手のフォークボールを捕るためにオーダーしたミット開発秘話を語ります。

競走馬を支えた関西のゴッドハンド

今年2月、競馬の世界最高賞金レース・サウジカップで、矢作芳人厩舎の“パンサラッサ”が日本調教馬として初めて制覇、1等賞金13億円を獲得したことで話題になりました。実は、そんなパンサラッサを陰ながら支えていたのが京都で施術院を営む男性でした。パンサラッサがレースで快挙を成し遂げる2週間前の超貴重映像を交えてお送りします。また、不調が続いた矢作厩舎の競走馬“ユニコーンライオン”の復帰戦、G2・京都記念の模様を、座員のもじゃ吉田が見届けます。

大阪発！那須川天心ガウン誕生秘話

キックボクシングで42戦全勝を誇り、昨年6月、プロボクサーへの転向を発表した那須川天心選手。
毎回、試合ごとに変わり、そのド派手さでも話題を呼んだ那須川選手の入場ガウンを手掛けているコスチュームメーカーが大阪にありました。天心選手の父であり、彼を指導するTEPPEN GYM（テッペンジム）会長・那須川弘幸さんのインタビューを交え、天心選手のガウン誕生秘話をお送りします。また、座員の森田まりこが大阪のコスチューム製造会社を訪問し、話をうかがいます。