アニメ『下川町 presents トマト漫才グランプリ』配信開始! 人気芸人がトマトのキャラクターとなり漫才を披露!

2023年7月10日(月)12:00より、エンタニメ YouTubeチャンネルにて、アニメ『下川町 presents トマト漫才グランプリ』が配信されています。

異色の漫才グランプリ、開催決定!?

出典: FANY マガジン

M-1グランプリ、キングオブコント、R-1グランプリ、THE W……、そして今年から始まったTHE SECOND、UNDER5 AWARDなど、昨今、お笑いの賞レースが多数開催され、盛り上がりをみせるなか、地方発、異色の漫才グランプリの開催が決定しました。そのタイトルは『下川町 presents トマト漫才グランプリ』。
 
「トマト漫才グランプリ」は、SDGs推進でタッグを組んだ北海道下川町と吉本興業が、下川町の特産品であるフルーツトマトの魅力を広く伝えるため、人気芸人がトマトのキャラクターとなり漫才を披露するアニメーション作品です。吉本興業のアニメYouTubeチャンネル「エンタニメ」にて7月10日(月)12:00より配信されています。
 
本作では、NONSTYLE・石田、蛙亭・イワクラ、囲碁将棋・文田など、漫才に定評のある人気芸人8名が、本作限定の漫才コンビを結成! フルーツトマトのキャラクターとなり、特別に書き下ろしたオリジナルのトマト漫才を披露します。

出典: FANY マガジン

キャラクターの可愛らしさや、実力派の芸人が書き下ろしたトマト漫才はもちろんのこと、アニメ「弱虫ペダル」(巻島裕介役)や「NARUTO-ナルト-」(奈良シカマル役)など、数々の作品で個性的なキャラクターを演じている人気声優・森久保祥太郎さんが下川町長役として登場するなど、見どころ満載です。

ストーリー

出典: FANY マガジン

北海道・下川町で、ある一大プロジェクトが始まろうとしている……。その名は、史上初!?【トマト漫才グランプリ】!

もっと多くの人に下川町のフルーツトマトを食べてもらいたいと願う下川町長は、吉本興業の人気芸人を下川町のトマトに憑依させ、ここだけのトマト漫才で大会を開催することに……。いったいどんな芸人のオリジナルユニットが登場するのか。特別に書き下ろされた至極の漫才ネタとは……。トマト漫才グランプリは成功するのか……。

ぜひご視聴ください。

トマト漫才師「下川はるかエイト」これまでの取り組み

出典: FANY マガジン

■第1弾:トマト漫才師「下川はるかエイト」4コマ漫画
下川町の実在するフルーツトマト「はるかエイト」が、“トマト漫才師・下川はるかエイト”として4コマ漫画化! 下川町で栽培されるフルーツトマト「はるか」と「エイト」が、駆け出しの漫才師として、リズムの良い漫才の掛け合いに乗せ、時事ネタやトマト栽培あるあるに触れ、真っ赤に熟れる(売れる)ことを夢見るストーリー。
ストーリー監修は、NON STYLE石田明が務めている。

■ 第2弾:トマト漫才師「下川はるかエイト~NON STYLE石田の弟子になる」 漫画
NON STYLE石田明が原案のストーリーは、トマトの妖精「はるか」と「エイト」が、NON STYLE石田明に弟子入りし、M-1グランプリを目指します。さらに彼らをスターにしようと奮闘する下川町の職員も登場。トマト・職員・芸人という異色な組み合わせの5人が、M-1を目指すドタバタコメディ漫画。

上記はどちらも、トマト漫才師「下川はるかエイト」公式サイトで公開中です。

トマト漫才師「下川はるかエイト」公式サイトはこちら

配信概要

下川町 presents トマト漫才グランプリ
配信先:エンタニメ YouTubeチャンネル
配信日時:2023年7月10日(月)12:00 
※以降毎週月曜日19:00に配信予定(全10話)
<出演>
下川町長:森久保祥太郎(所属:アドナインス)
トマト漫才師:NON STYLE・石田明、囲碁将棋・文田大介、GAG・ひろゆき、好井まさお、すゑひろがりず・三島達矢、ななまがり・初瀬悠太、蛙亭・イワクラ、エルフ・荒川

・エンタニメ YouTubeチャンネルっはこちら
・第1話はこちら

エンタニメYouTubeチャンネルとは

吉本興業が2022年に開始した、よしもとの「エンターテインメント」をアニメーション化してYouTubeチャンネルで発信するプロジェクト。よしもと芸人が実際に演じているコントに加え、新たに書き下ろしたコントを魅力溢れるアニメキャラクターたちが演じています。コメディーなどオリジナルコンテンツの企画展開発にも力を入れ、新たなる才能の発掘を目指しています。

エンタニメYouTubeチャンネルはこちら

下川町 フルーツトマト情報

■下川町のフルーツトマトの特徴
北・北海道に位置する冷涼で自然豊かな大地、北海道下川町。冬にはマイナス30℃にも達する厳しい自然が、フルーツトマトの豊かな恵みを育みます。昼夜の寒暖差も大きく、寒暖差によって糖度が非常に高く、まるで果実のような「トマト」が育ちます。濃縮されたトマトの実は旨みと甘み、程よい酸味が絶妙の味になります。一般的なトマトの糖度は4~5度ですが、下川町のフルーツトマトは7~9度とほぼ倍にまで上がります。 夏、特に7月〜8月は、本州より南の地域ではトマトに味が乗りきらないのですが、昼夜の寒暖差が大きい北海道ではちょうど最盛期になります。

■はるかエイト

出典: FANY マガジン

生産者:JA北はるか農協
特徴:「はるかエイト」の名の通り、糖度センサーにより糖度8度以上のトマトを厳選したフルーツトマト。NON STYLE石田に弟子入りしたトマト漫才師「下川はるかエイト」のキャラクターがデザインされた化粧箱で販売している。

 

■はるかナイン

出典: FANY マガジン

生産者:JA北はるか農協
特徴:生産率は全体の1割で、「はるかエイト」の糖度を超える選ばれしもの。期間限定の生産で出荷は9月~10月のみ。糖度を高めるため水をギリギリまで与えない厳しい環境で育てた少し小ぶりで糖度がぎゅっと詰まったトマト。

 

■濃ゆとまと

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生産者:なにわ屋ファーム
特徴 :農業を志して、1,800km離れた大阪から下川町へ移住し、農業を始めて4年。おいしいトマトの象徴であるスター印はもちろん、比重の重いトマトを目指して生産。味の「濃ゆ~い」トマトは、直売では年々リピーターが増殖中!

 

■North★Sweet

出典: FANY マガジン

生産者:谷組
特徴 :1941年創業の建設会社が、2005年からトマトの生産を開始。17年間試行錯誤を繰り返し、2022年にブランド化に成功。女性社員を中心につくるこだわり抜いた高糖度のトマトは直売所で販売し、注目を集めている。

北海道・下川町×吉本興業「SDGs推進における包括連携協定」これまでの歩み

下川町と吉本興業は、2018年からSDGs推進における包括連携協定を結び、「“ローカル力“と”エンタメ力“で世界を変える」ことを目標に、これまでもさまざまな取り組みを実施してきました。

■下川町×吉本興業 SDGs推進における包括連携協定のはじまり

出典: FANY マガジン
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2017年12月発表の第1回「ジャパンSDGsアワード」で、最高賞にあたるSDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞を受賞した北海道下川町と、特別賞にあたるSDGsパートナーシップ賞を受賞した吉本興業。2018年7月よりSDGs推進における包括連携協定を結び、「プロジェクト“下川町株式会社”」をスタートさせました。

 

■ 「しもかわ森(しん)喜劇」の取組み

出典: FANY マガジン
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下川町の皆様と一緒に“Made in下川町”で取り組むオリジナル新喜劇「しもかわ森喜劇」を制作し、2019年10月に下川町公民館にてお披露目公演を開催。セットや衣装づくりから公演までの一連の制作を下川町民が行い、エンターテインメントで町おこしを達成したこれまでに例のない取り組みとなりました。

 

■ 映画「リスタート」の取組み

出典: FANY マガジン
©2022吉本興業

「ドロップ」「ギャング」などの映画を生み出した、芸人であり映画監督である品川ヒロシが2019年8月、下川町をロケ地に映画「リスタート」の撮影を実施。100名を超える下川町民がエキストラ出演し、朝昼晩の食事など温かい心づかいが映画づくりを支えてくれました。2021年7月に全国35館で公開。逆境に負けない主人公と、それを支える家族や仲間との絆、そして美しい下川町の自然が織りなすストーリーは、大きな反響を呼びました。

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