「第一芸人文芸部」文学フリマ初参加! ピース又吉直樹の書き下ろしエッセイ9本等が収録された文芸誌も会場で販売!

ピース・又吉直樹が、本を愛してやまない芸人を集めて結成した『第一芸人文芸部』が、作り手が自らの手で作品を販売する文学作品展示即売会「文学フリマ東京37」に参加することになりました。

「文学フリマ東京37」へ出店!

出典: FANY マガジン

又吉が部長を務め、部員としてピストジャム、あわよくば・ファビアンが参加する「第一芸人文芸部」。部員の2人はそれぞれ『こんなにバイトして芸人つづけなあかんか』『きょうも芸の夢をみる』を上梓。現在も連載をするなど、精力的に活動中です。

今回、ピストジャム、ファビアンが、11月11日(土)に開催される「文学フリマ東京37」へ出店。会場では2人の著書のほかに、又吉直樹の『月と散文』、文芸誌『第一芸人文芸部文芸誌』も販売します。

又吉、ピストジャム、ファビアンがこの文芸誌のために書き下ろした自由律俳句を10本とエッセイを9本、書評10本、ショートショート5本を収録。全132ページにおよぶボリュームたっぷりの仕上がりになっています。

出店概要

「文学フリマ東京37」第一芸人文芸部
開催日時:2023年11月11日(土)12:00〜17:00(最終入場16:55)
開催会場:東京流通センター第一展示場・第二展示場
(東京都大田区平和島6-1-1)
出店名:第一芸人文芸部
ブース:あ-27〜28 (第二展示場 Eホール)
商品:
文芸誌『第一芸人文芸部』(1,000円)
又吉直樹『月と散文』(1,760円)
ピストジャム『こんなにバイトして芸人つづけなあかんか』(1,430円)
ファビアン『きょうも芸の夢をみる』(1,760円)

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【文芸誌『第一芸人文芸部』収録内容】
自由律俳句と散文・・・・・・又吉直樹(編集長)
書評・・・・・・・・・・・・ピストジャム
ショートショート・・・・・・ファビアン
※今後はFANYモールや部員の関連イベントで販売・2024年1月にはラフォーレ原宿「愛と狂気のマーケット」で販売予定

■ピース・又吉直樹

出典: FANY マガジン

1980年大阪府寝屋川市生まれ。吉本興業所属。2003年にお笑いコンビ「ピース」を結成。
2015年に本格的な小説デビュー作『火花』で第153回芥川賞を受賞。同作は累計発行部数300万部以上のベストセラーとなる。2017年には初の恋愛小説となる『劇場』を発表。2022年4月には初めての新聞連載作『人間』に1万字を超える加筆を加え、文庫化。2023年3月、10年ぶりのエッセイ集となる『月と散文』(KADOKAWA)を発売。
他の著書に『東京百景』『第2図書係補佐』、共著に『蕎麦湯が来ない』(自由律俳句集)、『その本は』など。

・又吉の頭の中が覗けるYouTubeチャンネル【渦】はこちら
・オフィシャルコミュニティ【月と散文】はこちら

■ピストジャム

出典: FANY マガジン

1978年9月10日生まれ。京都府木津川市出身。
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。大学卒業後、こがけんを誘って吉本興業の養成所へ入所(東京NSC7期生)。2002年4月にデビューし、「マスターピース」「ワンドロップ」など、いくつかのコンビを経て、ピン芸人となる。ネットメディア「FANY Magazine」で「シモキタブラボー!」を連載中。アイドルのラジオ番組MCなどでも活躍。下北沢カレーアンバサダー。かまぼこ板アート芸人。
2022年『こんなにバイトして芸人つづけなあかんか』(新潮社)を発売。

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■あわよくば・西木ファビアン勇貫

出典: FANY マガジン

1985年11月6日生まれ。徳島県徳島市出身。日本人の母とドイツ人の父を持つ。2009年、吉本総合芸能学院(NSC)を卒業し、吉本興業所属の芸人となる。同期の小川とあわよくばを結成。コンビは一度解散。以後、執筆活動を始め、「渋谷ショートショートコンテスト」優秀賞、「小鳥書房文学賞」などを受賞。解散から2年後、あわよくばを再結成。
2023年『きょうも芸の夢をみる』(ヨシモトブックス)を発売。

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