2023年11月1日（水）に小学館より、ジャルジャル福徳秀介による短編小説『しっぽの殻破り』が発売されました。発売を記念して11月8日（水）には、「60min 公開サイン入れ＆生配信」が開催されることが決定しました。
糸井重里氏、脚本家・坂元裕二氏も絶賛！
お笑いコンビ・ジャルジャルとして、「キングオブコント2020」優勝、舞台・YouTube・TV 等で活躍する福徳秀介。
2020 年に書き下ろし長編小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(小学館)で小説家デビュー、読売中高生新聞で短編を連載するなどでその文才を発揮し「お笑いのスイッチをオフにした文筆活動」でも人気を博しています。
そして今回、11月1日（水）短編小説『しっぽの殻破り』を小学館より刊行しました。
■光る感性と絶妙な言葉で、青春をえがいた短編が全24話！
とある浪人生の心の機微をえがいた書き下ろしの表題作『しっぽの殻破り』のほか、読売中高生新聞で連載した作品を中心に24話を収録しています。巻末に各話ひと言あとがきもついており、こちらも必見です。
■カバーは通常版と限定版の2種、裏面特典小説も収録
カバーは初回のみ、通常版と限定版の2種類を発売。表面のデザインだけでなく、裏面の特典小説も通常版と限定版でそれぞれ異なるので、どちらもお見逃しなく！
公開サイン入れ＆生配信 開催！
11月8日（水）に、『しっぽの殻破り』の発売を記念して「60min 公開サイン入れ＆生配信」が開催されます。
「ほぼ日」のラジオブースにて、ジャルジャル福徳秀介による60分限定・公開サイン入れとなります。その様子は YouTube「ほぼ日刊イトイ新聞」チャンネルにて生配信。サイン本は隣接するショップにて「ことばの栞」特典付きで販売されます。
＊詳細はこちら
書籍概要
『しっぽの殻破り』
発売予定日：2023年11月1日（水）
著者：福徳秀介
定価：1,650円（税込）
体裁：四六判・240ページ
発売：小学館
特典：カバー2種（通常版・初回限定版）
※それぞれのカバー裏に短編小説収録
※限定版は楽天ブックス・セブンネット・honto にてお買い求めいただけます。
小学館のホームページはこちら
【著者プロフィール】
福徳秀介（ふくとく・しゅうすけ）／ジャルジャル
1983年生まれ、兵庫県出身。関西大学文学部卒。
同じ高校の後藤淳平と2003年にお笑いコンビ「ジャルジャル」を結成。
TV・ラジオ・舞台・YouTube 等で活躍。キングオブコント2020 優勝。
福徳単独の活動として、絵本『まくらのまーくん』は第14回タリーズピクチャーブックアワード大賞を受賞。そのほか著書に、絵本『なかよしっぱな』、長編小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』がある。
11月2日（木）より、ジャルジャル全国単独ライブツアー『ダダ・ダソ・ダソミアン』を開催。
