この前、喫煙所でドーナツ・ピーナツのピーナツさんに「言われたら嬉しい事対決しよ」と言われて、言われたら嬉しい事を出し合うゲームをしました。ピーナツさんは「お前が行くんやったら行くわ」など答えを10個ぐらい出して、僕は「あーいいですねー」「今のはそんなに嬉しくないですね」などと感想を言っていました。そこでピーナツさんがタバコを吸い終わったので、喫煙所を出て行きました。
それから1ヶ月くらいたったある日、喫煙所に入るとまたピーナツさんがいました。しばらくの沈黙があった後、ピーナツさんがおもむろに「この前言われたら嬉しい事対決した時、赤木1個も答え出さんかったけどどういうつもりやったん？」と言いだしました。
僕は「1ヶ月間覚えてるくらい僕が1個も答えなかった事ひっかかってるのおもろ」と思いました。
思いましたが口に出た言葉は「ありましたっけそんなこと」でした。
どうも嘘つき黒メガネことたくろうの赤木です。
最近歯が折れました。そばすすってたら折れました。咀嚼のタイミングなら分かるのですが、まさかのすすり折れでした。折れた歯を取っておいたら歯医者さんでくっつけてもらえるらしいのですが、そんな事知らなかったので、ゴミ箱に投げ入れてしまいました。結構な距離でしたが1発で入りました。
そんなコントロールの良い僕が歯の面白いとこを紹介します。
1つ目の面白いとこは親知らずとかいう嫌な名前を付けられてる不憫な歯です。
1番奥に生えてる歯で、人によっては生えないこともあるそうです。
1番奥に生えてるから母体である人間を歯側から認識できないという意味でしょうか。それとも1番奥に生えているから自分の親さえ知らない歯という意味でしょうか。それとも1番奥に生えてるから親子丼を食べるときにすら使わないから親子丼を知らないと言う意味での親知らずでしょうか。
ちょっと前歯や奥歯と比べて意味ありげすぎる親知らずという名前。色んな由来を想像できて楽しいです。由来をググれば1発で出るのでしょうが、無限に由来が想像できて楽しそうなのでググりません。
2つ目の面白いとこは隙間が多すぎるとこです。
食べ物をちぎったりすり潰す器官にあんなにいっぱい隙間を作ったら食べ物が挟まるに決まってるのになぜこんなにいっぱい隙間を作ったのでしょうか。
ほうれん草を食べる時なんかはもう挟まる前提で食べてます。挟まってる前提で人としゃべります。どんな話も「まぁちょっと歯にほうれん草挟まってんのやけど」でしゃべり出します。
隙間が無いように上と下で長い1歯ずつにしたらいいのに。怒ってる時の“みさえ”みたいにギザギザの歯を1歯ずつでいいのに。
以上が歯の面白いとこです。
明日歯医者いってきます。
痛くても手はあげません。その方がかっこいいので。
