EXIT兼近に島田珠代がまさかのダメ出し!?
寛平のラブコールで新喜劇初登場も「ゆるいんだよ!」

EXIT(りんたろー。、兼近大樹)や水玉れっぷう隊・ケンがゲストとして登場した公演「花月夜間学校~寛平がアキがEXITが生徒!?で大暴れ!!爆笑新喜劇~」が、1月28日(日)に大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催されました。新喜劇からはGM(ゼネラルマネージャー)である間寛平を筆頭に、座長のアキ、島田珠代、清水けんじといった人気座員や、若手から太田芳伸やレイチェル、20代で結成されたアイドルユニット「秘蔵っ子」のメンバーらが出演。
チケットも完売し、大盛り上がりとなった公演の様子を吉本新喜劇座員で芸人ライターとしても活動する吉岡友見がレポートします!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

住吉大和がデビュー曲を初披露!!

前説に登場したのは「秘蔵っ子」メンバーでもある、よこっちピーマンと新井崇史。自分たちの知名度がないことをネタにしつつ、序盤から噛んでしまったよこっちは「だから売れてないんだよー!!」と叫び、しっかり笑いを取っていました。

そして同じく「秘蔵っ子」メンバーである住吉大和が歌手としてソロデビューし、この場でデビュー曲を初披露することが発表されます。寛平GMの長男でシンガーソングライターの間慎太郎が作詞作曲を手掛けた曲のタイトルは『笑いに変えるから』。

登場した住吉の心を込めた歌声に、客席からは温かい拍手が送られました。デビュー曲は1月28日(日)から各サブスクリプション・サービスでダウンロードが開始されていて、3月1日(金)にCDが発売されることも発表されました。今後の歌手としての住吉の活動にも注目です!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

そして「花月夜間学校スタート!」の掛け声でいよいよ開演です。作・演出は2月4日(日)の公演でお笑いトリオ・ニブンノゴ!を解散し、放送作家に専念することを発表した宮地ケンスケ。

舞台は、昼間はエリート学校、しかし夜はさまざまなクセのある生徒が通う花月夜間学校です。産休教師の代理として清水がやってきたところから物語がスタート。

「秘蔵っ子」メンバーの生瀬行人、咲方響が演じる教師や、重谷ほたる、小林ゆうが演じる清掃員のおばさんなど、若手座員のボケに清水は安心感のあるツッコミを入れ、あたかも本物の“先生”のよう。

水玉れっぷう隊“30年ぶり”のネタ披露!

そしてここからクセのある、というかクセしかない夜間学校の生徒が次々登場します。

黄色いスーツに身を包んだアキが生徒の1人目として登場し、なかなか話を進めず清水を翻弄します。アキの長くなりそうなアドリブに清水が「後が詰まってるねん」とツッコんでいると、おじいちゃんに扮したケンと寛平が立て続けに登場。ボケ倒す2人のおじいちゃんに挟まれた清水のカロリー消費量に観ているほうは大爆笑です。まだ序盤なのにすごい!

そしてアキと相方のケンが「水玉れっぷう隊」のネタを披露する流れになり、客席からは割れんばかりの拍手が起こります。30年前に作ったという体を使うネタに、ケンが「老いたー!」と漏らし、自身の加齢を嘆く一幕も。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

すでに個性が強すぎてお腹いっぱいと思いきや、まだまだ生徒が登場します。新喜劇座員で“バレリーナ芸人”としても活躍する松浦景子は自身のギャグ「バレエ大好き」や華麗なステップで拍手と笑いを巻き起こします。

続けて登場した珠代は机をお立ち台にして踊り狂い大暴走。そんな珠代の顔を見て本気で笑う清水に、珠代は「私は、この顔で電気代やガス代を払ってるんです!」と大絶叫して客席は大爆笑。女芸人の鑑です。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

ミュージシャンを目指している夜間学生役のレイチェルは、ムチャぶりされる音に合わせた1人コントを見事にやりきり、「新喜劇のギャガ―」の力を見せつけました。

昼間のエリート学校の生徒で、PTA会長の息子を演じる筒井亜由貴の“イヤな奴っぷり”や、“なんでも信じてしまう”アホな住吉、とんでもない空気にしてベテラン勢にフォローしてもらう入澤弘喜とよこっちの警察官コンビ、珠代の娘役として登場した湯澤花梨のしっかりとしたお芝居など、若手の「秘蔵っ子」メンバーにもたくさんの見どころがありました。

EXIT登場で客席から黄色い歓声が!

そんななか、ひときわ盛り上がったのは、やはりゲストのEXITが登場した場面です。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

転校生役の兼近が校長役の新井に呼び込まれると、客席からはファンの黄色い悲鳴が起こります。兼近にぴったりのチャラい高校生に扮し、松浦とのラブコメが始まると思いきや、そこに珠代が参戦。兼近が珠代を壁にぶつける流れになるものの、優しさが出てしまいます。何度か挑戦しますが、最終的に珠代が「ゆるいんだよ!」とダメ出しして客席は大盛り上がり。清水が代わりに珠代を壁にぶつけ、お約束の「男なんてシャボン玉」で締めくくります。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

りんたろー。は金融会社一味の兄貴分役。弟分を演じた新喜劇の強面代表・太田と「秘蔵っ子」メンバー・野崎塁に呼び込まれて、カラースーツに身を包んで登場しました。

「ワニ」とイジられ、それに全力でツッコむりんたろー。に客席は拍手喝采。この日、埼玉から観に来ていた野崎の母親に「息子さん頑張ってます」と兄貴らしいメッセージも送って盛り上げます。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

その後も、マイケルジャクソンの『スリラー』のダンスでライブ会場のように盛り上がったり、仲間や、家族の問題でしんみりとするシーンがあったり、最後までいっさい授業が始まらないという(笑)、見ごたえ盛りだくさんのステージになりました。盛りだくさんすぎて、スタッフ陣はお客さまが終電に間に合うかひやひやしていたそうです……(笑)。

りんたろー。が新喜劇のオーディションに?

終演後に寛平GM、アキ、ケン、EXIT、住吉が囲み取材に応じました。

寛平GMは「俺だけや、セリフ覚えてなかったの(笑)。EXITに2年前に新喜劇出てくれへんか、とオファーしてやっと叶った。出てくれるって会社の人間に言うたら、びっくりしてた」と公演の舞台裏を明かします。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

EXITの2人は前日稽古も参加できず、当日の1時間前に入ってすぐに出演したそうです。

兼近は「緊張したけど面白かったです。お客さまがあったかかくて……。あと新喜劇の“ほんわかぱっぱ~”の曲が新喜劇のテーマって知らなくて、聞いたことある!ってなりました」とまさかの告白。

りんたろー。は「漫才のときと違う物質が出ていました。なんでもやってみよう!って。師匠や先輩のキレキレなところを目の前で見て刺激もらいました。あと、今日のツッコミは今回、作家さんだったニブンノゴ!の宮地さんを意識していました」とまさかのこだわりを明かしました。そして、「何年後かに仕事なくなったら新喜劇のオーディション受けているかもしれません」とニヤリ。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

アキとネタを披露したケンは「久々のNGKに興奮しました。大阪という、芸人やり始めたときに過ごした濃い場所でできるのが感慨深かった。寛平師匠、これからイベントやるときは僕をマストで入れてください」と直談判していました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

デビュー曲を披露した住吉は「めちゃくちゃ緊張しました。いままでは『秘蔵っ子』で他に11人のメンバーがいたのに1人になって。改めてメンバーに支えられてたんやなって実感しました。今回は水玉さんやEXITさんのファンがたくさんのなかで歌うので怖かったんですけど、皆さん温かくて……」と感謝しきりでした。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

「次は5月くらいかも……?」と次回公演について寛平GMがこぼすと、EXITの2人は「次は稽古から参加します!」とやる気満々。実現するのか乞うご期待です。今後もいろんなコラボイベント、寛平師匠、よろしくお願いします!

関連記事

関連ライブ配信

関連ライブ