成田空港地域映画『空の港のありがとう』がショートショートフィルムフェスティバル & アジア2024「BRANDED SHORTS」第13回観光映像大賞にノミネート!

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2024 各部門ノミネート作品および特別上映作品が4月25日(木)、映画祭オフィシャルサイトにて発表され、企業・団体・地域のブランディング映像を募集し、毎年表彰する、日本で唯一の国際的な広告映像部門「BRANDED SHORTS」の第13回観光映像大賞ノミネート作品に、成田空港地域映画製作委員会と吉本興業が共同製作した『空の港のありがとう』が選ばれました。

「地域発信型映画プロジェクト」×Yuki Saito監督

出典: FANY マガジン
Ⓒ2024「空の港のありがとう」製作委員会

『空の港のありがとう』は、成田空港地域映画製作委員会が、吉本興業の「地域発信型映画プロジェクト」と、10年来「成田を舞台にした映画をとりたい」という強い意志を持つ成田市出身のYuki Saito監督がタッグを組み、地域出身の監督の手で、成田を、再び誰もが憧れる地域・職場となるような映画が実現できないかという挑戦のもと出来上がった作品です。

「BRANDED SHORTS」の観光映像大賞ノミネート作品では、企業や団体から集まった747本の応募作品から選ばれた5点のノミネート作品が紹介されます。

5月16日(木)からは新しい未来のテレビ「ABEMA」にて、6月1日(土)からは映画祭オンライン会場でも配信が行われ、6月10日(月)~11日(火)には赤阪インターシティにてノミネート作品の上映とトーク&セミナーイベントが行われます。

6月12日(水)に同会場で開催されるセレモニーでは、国内、海外の各Branded Shorts of the Year、「デジタルと人間らしさの融合」をテーマに授与するDeloitte Digital Award、第13回観光映像大賞 観光庁長官賞、HR部門 supported by IndeedのHR Best Short Awardの各賞の発表が行われます。また、セレモニーでは審査員による作品評をディスカッションするトークイベントも実施されます。

「BRANDED SHORTS」サイトはこちら
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024公式サイトはこちら

作品概要

成田空港地域映画「空の港のありがとう」 
監督:Yuki Saito 
舞台:千葉県成田市
出演:清水美砂、片岡凜、松野晃士、矢柴俊博、遠藤かおる、寺内ゆうき
作品解説:3年間のコロナで成田空港は、エアライン、グランドハンドリング、保安警備など、国際線比率が高いことから大きな影響を受け疲弊した。そんな中、急速に回復するインバウンド客を受け入れるには、空港関連産業の人手不足が社会問題化している。これは、憧れの職場であった空港関連産業が脆弱性の高い産業と認識されたことが大きな要因と考えられる。     

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