どーも! 芸人ライターのブロードキャスト!!・吉村憲二です! 幸せになろうよ!!
愛知県常滑市の市制70周年を記念した特別イベント「夢を叶えるお笑いステージ」が、2月1日(土)に同市のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で行われました。子どもたちと人気お笑い芸人6組によるコラボレーション企画あり、お笑いステージあり、そして、なんといっても今回、常滑市応援大使となった吉本新喜劇・谷川友梨さんの委嘱式がありました。そこには、生まれ育った常滑への熱い思いが……そんな委嘱式の模様をお届け!

「常滑市を全国に、いや世界に!」
ライブが始まって、MCも務めた谷川友梨さんが登場すると、お客さんから黄色い声援が巻き起こります。谷川さんが嬉しそうにリアクションするなか、委嘱式が始まりました。
伊藤辰矢・常滑市長から、「谷川さんには常滑市応援大使として、常滑市の魅力を発信してイメージアップを図る活動をしていただきたい!」と委嘱状と常滑焼きの招き猫が贈呈されると、谷川さんは「常滑で小中高と育って、昨日も“やきもの散歩道”を歩いたりして、もっと常滑市を全国に、いや世界に広めていこうと思います!」と意気込みを熱く語りました。
常滑が心から好きなんだという思いが伝わってきて、お客さんからもあたたかい拍手が送られました。

「どんどん世界に向けて進化している」
谷川さんに改めて「常滑市応援大使」を委嘱された感想を聞くと、「いただけるなんて思ってなかった。私なんかでいいんでしょうか? という思いがまずありますが、いただいたからには常滑をもっとアピールしたい!」と熱く語ってくれました。
「やきもの散歩道を自分の足で歩いてみて、改めて常滑のよさっていうのを感じたんですよ。海外のお客さまがすごく多くて、道もお店も変わってないんですけど、若手の作家さんのギャラリーが増えていたり、オシャレなカフェがあったり、常滑がどんどん世界に向けて進化しているのを肌で感じました。そういうことをアピールしていけたらなと思います」

やる気に満ちあふれたメッセージをくれた谷川さんに、最後に将来の夢を聞きました。
「常滑で新喜劇をやるっていうのは、私のひとつの夢ですね!」
きっとこれから先、常滑市で新喜劇をやるときが来て、常滑が爆笑の渦に包まれることでしょう! 皆さん、ぜひ谷川さんおすすめの常滑市に足を運んでください!