8人組ボーイズグループ・OCTPATHの1st写真集 『Home』（ヨシモトブックス）の発売を記念して、発売日の3月27日（木）に東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAでトークショー&特典お渡し会イベントが開かれました。大勢のファンたちが集まるなか、メンバーたちはMCをつとめたレインボー・池田直人とともに“撮影秘話”などに花を咲かせました。
カメラマンから「脱いでみようか？」
OCTPATHのメンバーは、太田駿静、海帆、栗田航兵、古瀬直輝、小堀柊、高橋わたる、西島蓮汰、四谷真佑の８人。『PRODUCE 101JAPAN SEASON2』の元練習生により、2021年に結成されたボーイズグループです。
写真集は「つかの間の休息」をテーマに、3年前のデビューから大きく成長した彼らの“現在地”を、いまだかつてないビジュアルで堪能できる1冊となっています。
イベント前の会見では、栗田が「最高！」と大喜び。「初期から言っていた写真集をこのタイミングで発売できて、すごく嬉しいです」と笑顔を見せます。
お気に入りのカットの話となると、太田は夕日をメンバーで見ている１枚を紹介。「みんなで肩を組んで夕日を見たんですけど、風がすごくて、寒くて、メンバーで叫びながら撮りました。みんながアオハル（青春）を感じた瞬間かなと思います」と振り返ります。
一方、古瀬からセクシーなカットをピックアップされた小堀は「衣装を着ながら撮影するイメージでいたんですけど、（カメラマンから）『脱いでみようか』って。開放的になりました！」と、当時の撮影状況を明かします。
そんななか、「僕、お花と相性がよくて」と語ったのは高橋。「大谷翔平さんと野球くらい相性がいい」と笑わせながら、花と一緒に写ったページを紹介しました。
撮影のために2カ月前から自己管理
肌を露出するシーンも多く、メンバーには「特別なケアをしたか？」との質問も。海帆は「写真集撮影前にパンプアップをしたんですけど……そんなに（腹筋が）割れてなかったです。でも、気持ちは込めました」と笑いを交えて答えます。
西島も初写真集で気合い十分。「撮影がいつになるかわからなかったので、気合いを込めて2カ月前ぐらいから食事管理やジムで運動して自己管理をしっかりしていました」と明かしました。
そんな写真集の「自己採点」については、古瀬を中心に「100億万点！」と口をそろえるメンバーたち。ここで、四谷が「よつや（428）で428億点ですかね」とポツリとこぼして会場を和ませました。
極寒のなかで「暖かいと思えば暖かい！」
トークショーでは、高い倍率をくぐり抜けて参加券を獲得したファンたち「THme（スミー／ファンネーム）」が来場。8人の登場に歓声を上げました。
写真集の撮影秘話や気になるカットを振り返るなか、小堀はバスルームのカットを紹介。裸になるシーンでは、現場ではほかのメンバーたちのテンションも上がっていたと振り返ります。
「2階で僕が脱いで撮影しているのを聞きつけて、1階からみんながドスドス上がってくるんですよ。のぞいて、冷やかして、帰るっていう」
冷やかしの当事者でもある栗田は、「『小堀が脱いだぞ』と聞きつけて、（みんなで）『行くぞー！』って。そこでカメラチェックして『フゥ！』って言って帰りました」と説明しました。
一方、撮影は「極寒だった」と振り返る海帆。「でも、夏らしい表情はメチャクチャしてるので、青春を感じてもらえると思います」とおすすめ。太田は、現場で古瀬が「暖かいと思えば暖かい！」と言い聞かせていたと明かし、会場を笑いで包みました。
「自分の作った曲を歌ってほしい！」
また、メンバーが今後の目標を語る一幕も。
西島が「やっぱりツアーをやってみたいです。九州のほうにも行って皆さんにお会いしたい」と言うと、高橋も「リリースイベントで、まだ行ったことのない場所に行きたいです」と力を込めます。そんななか、四谷は「自分の作った曲をOCTPATHに歌ってほしい！」という願いを語っていました。
最後にリーダーの古瀬が、こう挨拶しました。
「これまでCDのリリースイベントしかしたことなかったんで、こういったかたちは初めてだったんですけど、なんかいいですね。THmeと会える時間は僕たちもモチベーションになりますし、THmeにとっても幸せな時間になってたらな、という気持ちでいっぱいです」
そして、「僕たちも極寒のなかで撮影したので、OCTPATHも頑張っているな、と思いながら暖かくして過ごしていただけたら」と会場に語り掛けました。
写真集概要
OCTPATH 1st写真集『Home』
発売日：2025年3月27日(木)
定価：本体3,500円＋税
版型：A4変形、144ページ
発行・発売：ヨシモトブックス／株式会社ワニブックス
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