金メダル、無限列車、ウマ娘…ロンブー淳、JO1、OWVが『#Twitterトレンド大賞』で2021年を振り返る

Twitter上でのトレンドワードのツイート量やリツイート数などを集計し、独自のアルゴリズムでランキング化する『#Twitterトレンド大賞』。毎年話題になるこのランキングの発表イベントが、12月20日（月）に都内で開かれました。司会は田村淳（ロンドンブーツ1号2号）、サブMCは松本まりかが務め、ゲストにはJO1（川西拓実、白岩瑠姫）、OWV（浦野秀太、本田康祐）、3時のヒロイン（かなで、ゆめっち）らが登場。2021年を象徴するトレンドワードとともに、この1年を振り返りました。

「来年はJO1も入りたい！」

2部構成となっているこちらのイベント、まず1部では、JO1の川西と白岩がプレゼンターとなって20位から11位まで発表します。

発表前から「最近アニメにハマっている。やっぱり、そこは入ってくるんじゃないか」と予想していた川西。実際、ランキングには「チェンソーマン」「エヴァンゲリオン」「ヒロアカ」「呪術廻戦」「ガンダム」などアニメ関連のトレンドワードが多数ランクインしました。

川西は「僕たちJO1も、来年は（ランキングに）入りたい」と決意表明。白岩も「来年またここに絶対戻ってこれるように、もっともっと頑張っていきたいと思います」と語りました。

五輪の“ピクトグラム”やM-1王者も登場

第2部ではゲストとして、OWVの浦野と本田、3時のヒロインのかなで、ゆめっちが登場。さらにスペシャルゲストとして、M-1グランプリで優勝した錦鯉（長谷川雅紀、渡辺隆）が漫才を披露しました。

まさにトレンドワード真っ只中の長谷川は「マネージャーの電話がひっきりなしで止まらない。2時間ぐらいしか寝てない」とうれしい悲鳴。歯がないことをネタに「これから、ちゃんと歯は入れていきたい」と賞金の使い道を明かし、客席を笑わせます。

淳が「いままでの王者は若めの人でしたけど、おふたりは年齢が高めなんでいろいろと体に気を付けてください」とアドバイスすると、渡辺から「半笑いで言うの、やめてください」とツッコまれる一幕もありました。

ここで、さらにもう1組、今夏の東京オリンピック開会式で「動くピクトグラム」のパフォーマンスを行った、がーまるちょばとGABEZ（MASA、hitoshi）がスペシャルゲストとして登場。世界中で話題となった2組のパフォーマンスに、会場は興奮に包まれました。

淳の予想は「ウマ娘」

ランキングでは、「スマブラ」「生活保護」「ガッキー」「緊急事態宣言」など、上位のトレンドワードが次々と発表。そして、映えある2021年のトレンドワード1位は……「金メダル」でした！

東京オリンピック・パラリンピックで、日本人選手が素晴らしい活躍を見せたことからこのワードが1位になったという説明を聞き、OWVの本田は「いろいろな方の活躍を見て、僕たち自身も生きていく上で後押しされました。世界のつらい状況をみんなで明るくしているなあとオリンピック、パラリンピックで改めて感じました」と、今夏の感動を振り返っていました。

こうして、3時間におよぶランキング発表が終了。イベント後の囲み取材で、淳は「僕は（1位）予想を『ウマ娘』にしていたんで、16位だったのは思っていたよりも低いという印象でした」と感想を語り、さらに「Twitterを通して1年を振り返るのはリアルだし、腑に落ちる。1年が走馬灯のように駆けめぐります」と話します。そして最後に視聴者にこう呼びかけました。

「番組を3時間通して見ると、きっと皆さんのなかに気づきがあるでしょう。1年の思い出を振り返って、それが次の年につながる経験をしてほしいなと思います」