お年玉100万円をかけた元日のネタトーナメント『100×100』組み合わせ＆出番順決定! 牛ぺぺ「今年も優勝して仕事増やしたい」

“お年玉100万円”をかけた吉本芸人たちによる新春ネタトーナメント『100×100（ハンドレッドハンドレッド）』が、2026年1月1日（木・祝）13:00～17:30にYouTube「吉本興業チャンネル」で生配信されます。当日は、予選を勝ち抜いた30組の芸人たちが、賞金100万円とBSよしもとの冠番組実施権を目指して渾身のネタバトルで激突！　12月26日（金）には『100×100決戦直前！出番抽選会』と題して、大会でもMCを務める徳井健太（平成ノブシコブシ）と本選に出場する芸人たちが生配信で、本番に向けた意気込みを語りました。

イチゴが頭ひとつ飛び抜けて人気ある！？

予選を勝ち抜き抽選会に参加した芸人は、東京ブロックから本選に駒を進めたブラゴーリ（塚田裕輝、大ちゃん）、狛犬（坂口トラック、櫛野）、ゼロカラン（ワキユウタ、たいが）、ドンココ（ひろ、りゅう）、そして中継を結んだ大阪から、第1回チャンピオンのイチゴ（イクト、木原優一）、第2回チャンピオンの牛ぺぺ（おねえちゃん、ゆたか）です。

まずは、今回の大会から変更になったルールを紹介。前回までは1回戦、準決勝、決勝と戦いましたが、今回は各5組のA～Fブロックの勝者が決勝に進出するルールのため、2回勝てば賞金100万円をゲットできます。

シンプルなトーナメント表を見たブラゴーリ・塚田が、「（前回までは長時間だったため）さすがに誰かがクレームを言った変わり方をしていますね」と指摘して笑いを誘いました。

審査は、昨年まで作家・芸人審査員が行っていましたが、今回からは完全視聴者投票で行われます。これを聞いた、イチゴ・木原は「僕ら勝てないですよ！　深夜でお客さんなしの審査員投票だから勝てたんですよ！　まったく違う大会じゃないですか！」とクレーム。

これにMCの徳井が「時代が変わって人気も出てきたんでしょ？」とフォローすると、今度はイチゴ・イクトが「今回、出場する人たちのなかだったら、頭ひとつ飛び抜けて人気があると思います」とコメント。これには東京勢から「何やお前！」とツッコミが入りました。

出場30組の組み合わせと出番順が決定！

そして、厳正なる抽選の結果、30組のブロック組分けと出番順は以下のようになりました。

東京Aブロック
1.ゼロカラン／2.狛犬／3.ぺ／4.松浦景子／5.ブラゴーリ

東京Bブロック
1.シンクロニシティ／2.ドンココ／3.TEAM近藤／4.守谷日和／5.イチゴ

東京Cブロック
1.ヒナキャップ／2.青いデルタ／3.しゅんしゅんクリニックP／4.ド桜／5.kento fukaya

大阪Dブロック
1.マイスイートメモリーズ／2.デルマパンゲ／3.ぐろう／4.イノシカチョウ／5.シカノシンプ

大阪Eブロック
1.チェリー大作戦／2.気になるあの娘／3.やました／4.ダブルアート／5.牛ぺぺ

大阪Fブロック
1.はるかぜに告ぐ／2.ライムギ／3.生姜猫／4.タチマチ／5.とくいち

改めて出場メンバーを見たブラゴーリ・大ちゃんが「正直、最高の人選です。ちょうどいい！」「劇場でネタで評価されている人たち」と語る一方、ゼロカラン・ワキは「裏で吉本がデカいライブをしているわけじゃないですよね？　それに呼ばれなかった『スケジュールが空いている人たち』が呼ばれたわけじゃないですよね？」と指摘。

これにMCの徳井は「確かに……。人気者はどこかでライブをやっている可能性があります」と苦笑いしていました。