吉本芸人たちの“美”を牽引する「美容将軍」ことシルクと、「美容番長」ことレインボー・池田直人が中心となって「よしもと美容部」がついに誕生! その結成イベント『祝!よしもと美容部結成しちゃいます!in大阪~️美容将軍、美容番長と一緒に部員認定式~』が、1月31日(土)に大阪・YES THEATERで開催されました。「我こそは!」と名乗りを上げた芸人たちの入部は認められるのか? それぞれが明かす美の秘訣&こだわりとは? 見どころ満載のイベントの模様と終演後の会見をレポートします。

筋金入りの美容マニアが集結!
シルクは吉本の元祖「美容番長」として知られ、ピラティスのインストラクターをはじめ、さまざまな美や健康に関する資格を取得しながら、年齢不詳の美貌とプロポーションを保ち続けている美魔女。昨年、池田に番長の座を譲ってからは「美容将軍」を名乗り、「よしもと美容部」では代表を務めます。
一方の池田は、登録者数40万人超を誇るYouTubeチャンネル『レインボー池田の美しちゃんねる』で美容に関する情報を広く発信中。シルクから“番長”の称号を継承し、「よしもと美容部」では師匠をサポートしていきます。

そんな筋金入りの美容マニアが率いる「よしもと美容部」の門を叩いたのは、祇園・木﨑太郎、元NMB48の小嶋花梨、吉本新喜劇・桜井雅斗、豪快キャプテン・山下ギャンブルゴリラ、爛々・萌々の5人。
MCの浅越ゴエ(ザ・プラン9)が、まずはシルクと池田を呼び込みます。2人は、念願がついに叶ったと冒頭からテンション高め。オープニングトークでは、シルクと池田の“なれそめ”や、池田がプロデュースするビューティーブランド『Makeumor』についてなど、さまざまな話題が。シルクからは、「美容将軍」という肩書が大木こだまの発案であることも明かされました。
シルク「…本当に入りたい?」
そしていよいよ「よしもと美容部」入部を希望する5人が舞台へ! 一列に並んだメンバーを見て、シルクは「ゴリラちゃん、本当に入りたいんですか?」と不思議そう。山下は大きくうなずき、「テレビに出てる自分を見て『あっ……』ってなることがある」と、美容の世界に飛び込む動機を語ります。

まずは「90秒アピールで美容部認定式」と題し、一人ずつ「我こそは美容部にふさわしい!」と訴えていくことに。
トップバッターの小嶋は、「16歳からアイドルをやってきて、10年間、お金も時間もないなか、(フェイス)パックだけはしてきた」と胸を張ります。さまざまなシートマスクやサプリメントなど、愛用の美容アイテムをおさめた写真も紹介。
シルクは小嶋の意識の高さに感心する一方で、「これだけキレイやねんから、おでこを出したほうがいい。もっとキレイになる!」とアドバイスも送り、「美容チーフ」に任命しました。

日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュの資格を持つ木﨑は、「取得したのは2020年と、芸人としてはいちばん早かった」と自信をのぞかせます。昨年はクラウドファンディングでオリジナル美容液『KISEKIZAKI』の発売を実現。
「池ちゃんはメイクとユーモアで『Makeumor』、僕は奇跡と木﨑で『KISEKIZAKI』、ほぼ一緒です。こんな木﨑をぜひとも美容部部員に」と訴えて「美容部長」に。「私たちがいないときは任せる」とシルクの信頼も厚いようです。

プロのエステティシャンも参入!
YouTubeチャンネル『茶の間で爛々』でのメイク動画が人気の萌々は、「メイクを全力で押していきたい」とキッパリ。そのメイクとルックスから「(コスメ売り場の店頭で)品番を聞かれるほど美容部員っぽい」と笑わせ、「いちばんこだわっているのはアイメイク。私が美容部部員になれば、皆さんの(アイシャドウパレットの)捨て色をなくします!」と呼びかけます。
“萌々流”の個性派メイク術にシルクと池田は興味津々。その雰囲気からインスパイアされ、「女総長」に任命しました。

新喜劇座員として舞台に出演するかたわら、プロのエステティシャンとしても働く桜井は、エステ技術を競う大会で優勝経歴があり、現在は店長を務めているとのこと。シルクとも交流があり、以前、秋田久美子とともに『新喜劇美容部presents ビューティー新喜劇〜美にまつわる新喜劇と美容コーナー〜』を開催した際にはゲストとして出演してもらったそうです。
野望はズバリ、「(美容部部員の)皆さんで新喜劇を」。シルクから「プロが入るというのはすごいこと」と絶賛され、木﨑部長の下につく「次長」になりました。

ラストを飾った山下は、いきなり「顔を洗うときはお湯と水だけ。洗剤を使って洗顔はしてない」と美容部志望らしからぬ発言でざわつかせます。しかし、「イチから教えてもらう姿を見てほしい。もともとキレイな人は大阪桐蔭ですよ。一般入試からも入れて、みんなで甲子園に行きましょう」と熱弁するなどやる気は十分。
同期の池田が「何もしてへんやん。洗剤ってなに?」と呆れる一方、シルクは「何もしてへんわりにはマシやわ」と助け舟!? 伸び代をアピールする山下の熱意にほだされてか、最終的に「補欠」として入部を許可しました。

ゴエも“正社員”として緊急入部!
後半はシルク直伝の「明日からみんなにやってほしい美容レッスン」を実施。顔まわりの筋トレともいえるエクササイズは、どれも座ったままできるため、観客も一緒に実践していきます。
「目の下のたるみ防止」では、「目の下の皮膚は薄いので、洗顔のあとはタオルで拭かずティッシュで押さえる程度に」といった豆知識を交えながら、タッピングや目のまわりの筋肉を鍛える動きを紹介。ほかにも「目元ぱっちり」のためのウインクトレーニングや、「ほうれい線を取る」ための舌の運動など、シルクだからこそ知る秘技を連発していきます。
「二重顎防止」のエクササイズでは、山下の鎖骨が見つからず大騒ぎに! ようやく見つかった鎖骨を池田に押されると、リンパが滞っているらしく「痛い!」とマジギレしてさらなる笑いを巻き起こすひと幕もありました。

一連のエクササイズを終え、部員たちは「スッキリした!」と笑顔。観客全員に配布されたシートマスクやサプリメントに加え、豪華賞品が当たる抽選会など、お楽しみ企画もたっぷり。
これからの目標を聞かれたシルクは、「皆さんスキルを磨いていただいて、企業さんに講師で行っていただいたり、自分のブランドを持ったり、美容業界に入っていきたい」と力を込めます。さらに「ゴエちゃんも入ろう!」と誘い、急きょゴエが「正社員」として採用されるなど、最後までワイワイと盛り上がりました。

吉本の“美容事業部”へ成長させたい!
終演後、シルクと池田が囲み会見に出席し、「よしもと美容部」への想いや今後の展望などを語りました。
美容部を発足させたいという話はかなり前からしていたものの、「こんなに早く実現するとは思わなかった」と驚くシルク。池田がYouTubeなどを通じて精力的に活動していることから、「そのお力も借りて、ぜひ企業さんにもメンバーを使っていただきたい。そのためには一人ひとりがもっと修練しないといけないので、そこを私と池田くんでリードしていければ」と話します。
具体的には、吉本興業の“美容事業部”へと成長させたいそうで、「それぞれがブランドを立ち上げたりとか。もちろんお笑いもやるけれど、美容のほうでもプロでやっていってほしい」と部員たちにエールを送りました。

引き続き、部員の門戸は広く開いていくとのことで、ゆにばーす・はらや紅しょうが(熊元プロレス、稲田美紀)とよく美容の話をするという池田に、シルクから「そこは池田くんにお任せしてピックアップしていただきます」と“スカウト指令”が!?
これまで『シルクのべっぴん塾』と題した美容系イベントを長年、続けてきたシルクですが、この日は初めて男性の観客がいたことがとてもうれしかったそう。
「池田くんや皆さんのおかげでこういうイベントができたと思うので、ゆくゆくは男性と女性が半々になるように」──メンズ市場も視野に入れながら、そんな新たな野望もかかげるシルクでした。

