「明石家さんまに続くようなスターを!」 桂文枝がアンバサダー務めるピン芸人のスター発掘企画『よしもとピン芸人倶楽部シアター』始動!

新たなピン芸人のスターを大阪から発掘するための公演『よしもとピン芸人倶楽部シアター』が4月27日(月)、28日(火)の2日間、大阪・YES THEATERで開催されました。桂文枝が発案し、アンバサダーを務めるこの公演には、ふだんからピンで活躍している芸人だけでなく、吉本新喜劇座員などバラエティ豊かなメンバーが出演。それぞれ渾身のネタを披露してMVP(=Most Valuable ピン芸人)を目指しました。ここでは2日目の様子をリポートします!

出典: FANY マガジン
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「素晴らしいピン芸人を見出したい」

初日は吉本新喜劇座長のすっちーがMCを担当。松浦真也(吉本新喜劇)、金原早苗(吉本新喜劇)、桂三語、kento fukaya、桂三実、真輝志、萌々(爛々)、清川雄司が出演し、真輝志がMVPをゲットしました。

2日目のMCを務めたのは浅越ゴエ(ザ・プラン9)。出演は島田珠代(吉本新喜劇)、いがわゆり蚊(吉本新喜劇)、岡田直子(吉本新喜劇)、桂三実、やまぐちたけし、真輝志、西野、苺ちゃん、清川雄司というメンバーです。

出典: FANY マガジン
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前日も出演した三実は、師匠である文枝から“着物禁止令”が出ているとのこと。珠代が、新喜劇を3公演やってクタクタとぼやいて笑わせると、ネタ順決めへ。

箱から取り出したボールに書かれた番号がそのままネタ順になります。トップの珠代が引いたのはまさかの1番。それを見たメンバーからは珠代の次の2番を嫌がる声が上がります。最終的に珠代、やまぐち、清川、岡田、いがわ、真輝志、三実、苺ちゃん、西野の順になりました。

出典: FANY マガジン
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トップの珠代は「おなら売りの熟女」というネタから、らしさたっぷりの大暴れでいきなり盛り上げます。やまぐちは「僕のネタには意味があります!」と、珠代の空気を払拭するセリフからスタートし、フリップを使って「気になること」にツッコミを入れていきました。

清川は人形を使い、腹話術でトリオ漫才を披露。岡田がピン芸初挑戦のネタを見せると、続く新喜劇座員のいがわも会場を盛り上げます。前日MVPの真輝志は、いつものコントとは違う、コンパクトにまとめたフリップネタで勝負しました。

三実は「着物じゃないから落ち着かない」と言いつつ、高座の羽織のようにジャケットを脱いでから、しゃべくりで笑わせるネタへ。苺ちゃんは勢いのある1人コントで笑わせ、ラストの西野は毒を含んだネタで笑いをゲットしました。

全員が持ち味を活かしたピン芸で盛り上げたあとは、いよいよMVPの発表です。メンバーが改めてステージに登場。この日のネタを振り返ったあと、出囃子が鳴ると、アンバサダーの文枝が登場して会場は拍手に包まれます。

そして、ここからの「写真でひと言」コーナーでMVPを決めることに。文枝が撮影したというゴリラの写真を使って、メンバーが大喜利にチャレンジします。そしてMVPに選ばれたのは……文枝と同じ関西大学出身という理由で(?)清川でした!

文枝は、このイベントについて「(明石家)さんまさんに続くような若い才能を見つけたい。これからオーディションをやってどんどん素晴らしいピン芸人を見出したい」と意気込みます。今後、毎月最終月曜に開催するとのことで、文枝は改めて「これから力を注ぎ込んでいきたい、どうぞよろしくお願いします」とアピールしました。

「R-1グランプリに落語家を出したい」

イベント終了後の囲み取材で文枝は、自身が60年近くピン芸人であることに触れながら、「ピン芸人を見る目というのは、誰にも負けないものを持っているのではないか」と話します。

そして次なるピン芸人のスターを出したいと会社に直談判して「よしもとピン芸人倶楽部シアター」を立ち上げたとか。

出典: FANY マガジン
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来月以降の公演は、オーディション形式で出演者が決まります。文枝は、「落語家もどんどん入ってもらって、僕もできる限りのアドバイスをさせていただけるなら」と話します。また、「R-1グランプリ」のRは落語の頭文字でもあると指摘しながら、近年は落語家が決勝の舞台に残れていない現状に触れ、「だからこそ(R-1の決勝に)落語家を送り出したい気持ちもある」と心情を明かしました。

ピン芸人に求められることを問われた文枝は「芸もさることながら、人間力が大事じゃないかと思う」とコメント。そして「落語家がコントをしてもいい、お芝居やったり何をやってもいい、幅広く売れてほしい」と語りました。

次回の『よしもとピン芸人倶楽部シアター』は5月25日(月)に大阪・YES THEATERで開催されます。

出典: FANY マガジン
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