エバース佐々木が自伝的エッセイ出版! 執筆中の相方の態度に「普通に解散しようかと思いました。それくらいムカつきました」

漫才コンビ・エバースの佐々木隆史による初の自伝的エッセイ『ここで1球チェンジアップ』(太田出版)が、7月14日(火)に刊行されました! 野球に打ち込んだ少年時代、甲子園に届かなかった挫折、目標を失った時期、そして芸人として再び立ち上がるまでの日々を描いた自伝的エッセイ。7月23日(木)には、東京・芳林堂書店 高田馬場店で記念イベントが行われ、本人が発売後の反響や執筆中の苦労、著書に込めた思いについて語りました。

出典: FANY マガジン
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「エッセイなんか書いて偉そうじゃないかな」

『ここで1球チェンジアップ』は全5章、240ページで構成され、クイック・ジャパン ウェブで連載していたエッセイに加え、今回のために多くが書き下ろされました。もう一度何かを目指したい人の背中を、そっと押してくれるような内容に、脚本家の宮藤官九郎が「共感しかない」と推薦コメントを寄せ、発売後は、佐々木の地元である宮城県をはじめ、各地の書店でキャンペーンが行われて大きな反響を呼んでいます。

イベントで佐々木は、「まだM-1で優勝したわけでもないのに、エッセイなんか書いて偉そうじゃないかなとか思った」と、執筆前の心境を振り返ります。発売後は、多くの人から「読みました」と声をかけられたそうで、「結果、書いてよかったなって思いました」と笑顔で語りました。

出典: FANY マガジン
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反響については、「1日で読んじゃいました」「すぐ読めました」と言われることが多いそう。「内容が薄かったんかなとはちょっと思いましたけど」と笑いつつ、「読みやすいって言われるんで、結果オーライ」と手ごたえを口にします。

「だいぶ運がいい世界線に来てるな」

一方、相方の町田和樹については、「(この本を)たぶん読んでくれない」とコメント。佐々木がエッセイの執筆と単独ライブの新ネタ作りに追われていたときも町田は「楽屋で寝ていた」そうで、「普通に解散しようかと思いました。それぐらいムカつきました」と会場を笑わせました。

今回の執筆で、自らの人生を振り返るきっかけを得たと語る佐々木。野球をやめたあと、そのまま自堕落な生活を続けていた可能性もあったと振り返りながら、現在までの歩みについてこう表現します。

「まだ旅の途中ではあるけど、だいぶ運がよかったなと思います。たまたま、いまのところうまいこといっている。僕が生まれてから、いろんな世界線が分かれるとしたら、だいぶ運がいい世界線に来てるなって感じはします」

出典: FANY マガジン
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また、半生を1冊にまとめたことで、お笑いに向き合う気持ちにも変化があったといいます。今年も『M-1グランプリ』に出場するという佐々木は、「(決勝に)行けなかったら恥ずい」と言いながら、「これで予選とかで落ちたら、『いや、本を書いてる場合じゃねえだろ』ってなっちゃうんで、より漫才を頑張んなきゃとは思えますね」と意気込みました。

最後に、どんな人に読んでほしいかを尋ねられると、佐々木は「やりたいことが見つかってないから、とりあえずフリーターをやってますみたいな人」と具体例を挙げ、「次の一歩にまだ踏み出せてない人に読んでもらえたら、うれしい」とアピールしました。

書籍概要

エバース 佐々木隆史『ここで1球チェンジアップ』

出典: FANY マガジン

発売日:2026年7月14日(火)
定価:1,980円
出版社:太田出版
仕様:四六判/240ページ

販売サイト:
【限定ミニカード付】QJストア:https://qjweb.myshopify.com/products/evers_sasaki
※内容は予告なく変更する場合があります。

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