麒麟・川島明とTBSの田村真子アナウンサーがMCを務める朝のバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)の大感謝音楽祭「LOVE IT! ROCK 2026」が、8月22日(土)に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催されました。“ラヴィット!ファミリー”が全力でつくり上げる音楽祭も今年で4回目。会場と配信合わせて約6万人が、次々と繰り広げられるパフォーマンスに大盛り上がり! 今回、このイベントのレポートをお届けします。

「ラヴィット!ファミリー」がやりたいことをやる!
今回の「LOVE IT! ROCK 2026」のテーマは「ラヴィット!ファミリーの願いを叶える」。
オープニングアクトに登場したのは、「おじさんでド派手なオープニングをやりたい」というアンタッチャブル・柴田英嗣を筆頭に、NON STYLE・石田明、ロバート・馬場裕之、本並健治で結成された「おじ坂46」。4人はそれぞれ入れ替わりでスペシャルイリュージョンを披露し、最後に柴田がふんどし姿で会場の1万2千人の前に現れ、大歓声を浴びました。

そんな4人の「「LOVE IT! ROCK 2026」スタート!」の合図とともに、番組のテーマ曲サンボマスターの「ヒューマニティ!」の生演奏が始まり、夢の祭典が幕開け!! 会場は早くも大きな熱気に包まれます。
単なる“おじさん”がパフォーマンス!?
トップバッターを務めたのは、おいでやす小田が扮する「ハンバーグボーイ」。小田は、振り付けを担当した小林よしひさ(よしお兄さん)、子どもたち扮するミニハンバーグたち、そして来場した『ラヴィット!』ファンとともに、元気いっぱいに「ハンバーグボーイ体操」を踊り、会場をひとつにしました。
パフォーマンス後、小田は「ありがとう。最高!」と感無量の様子。「(客席から)地鳴りのような声が聞こえて圧倒されました!」と話しますが、川島から「(こうしたときは)“〇〇バーグ”って言うんじゃないんですか? さっきからずっとおっさんが喋っていますけど」と“キャラを忘れている”ことにツッコミが入り、客席から笑いが巻き起こりました。

ジャンポケ・太田、妻がかわいすぎて大興奮!
続く「どうしても挑戦したい」という“熱い想い”の5つの演目が並ぶ「チャレンジ枠」も大盛り上がりに。
ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)を中心に結成された「野兎」は、過去にバラエティ番組の企画から誕生した「野猿」がモチーフ。『ラヴィット!』に出演経験のある一般参加のメンバーとともに、熱のこもったダンスと歌で野猿の名曲「Be cool!」をパフォーマンスしました。
歌い終わると、屋敷は「次は紅白行くぞ!」と咆哮。メンバーに兄が参加していたダンビラムーチョ・原田フニャオは「お兄ちゃん、カッコよかったぜー!」と声をかけていました。

夏の代々木を雪色に染め上げたのは、田村アナ、近藤千尋、ぼる塾(あんり、きりやはるか)、TBSの南後杏子アナウンサーの5人がSPEEDの名曲「White Love」を披露する「White Love it!」。残念ながら、仕事先からの飛行機が天候不良で羽田に着陸できず、欠席となったぼる塾・田辺智加の想いも背負って歌いきりました。
ペンライトで“ホワイト”一色となった会場は幻想的な雰囲気に包まれ、パフォーマンス後、近藤は「すごく練習したので緊張しました」と満面の笑みを浮かべます。そんな近藤を見て、夫のジャングルポケット・太田博久は「ちーぼぉちゃん(近藤)かわいすぎ。わけわかんねーってマジで!」と大興奮していました。

最初の「中だるみ」を発生させた犯人は…
「ニブクロ」は、さらば青春の光・東ブクロと、“ニセブクロ”こと膝小僧お仕置きストしんぺーのユニット。本番に向けてある楽曲を練習していた2人ですが、なかなかレベルが向上せず……。生みの親であるさらば青春の光・森田哲矢の“英断”もあって、本番1カ月前に曲を変更することになり、今回は番組でも披露した「学園天国」を歌いました。
しかし、音程がブレたり、スタートを失敗したりなど、終始まとまりのない歌唱に。2人の勢いのない歌声に川島は「始発待ってんのか」とバッサリ。森田からも「LOVE IT! ROCKが始まって1回目の中だるみです」と切り捨てられますが、そんな声にも負けじと2人は「LOVE YOU ONLY」を熱唱。楽曲の力もあって盛り上がりを見せた一方、川島は「いまのは料金に含まれていませんので」と観客に謝罪しました。

構想1年!? 野爆・くっきー!のカオスすぎるミュージカル
三線を披露したのは「兎人ぬ宝」。アンタッチャブル・柴田をはじめ、なすなかにし・那須晃行、東京ホテイソン・たける、コットン・きょん、かけおち・青木マッチョ、TBSの赤荻歩アナウンサーの「島人ぬ宝」弾き語りです。初心者6人が練習を重ね、真剣に向き合った三線の音色は、一音一音にひたむきな情熱が宿り、聴く人の心にしみ入りました。

そしてチャレンジ枠の最後は、矢田亜希子と野性爆弾・くっきー!による「あきことくにひろ」。演目は、くっきー!が構想に1年をかけたというミュージカル「ヤーダーパン」です。
空を飛べなくなったヤーダーパン(矢田)がおじいちゃん(くっきー!)に悩みを吐露するものの……という物語。柳原可奈子、近藤千尋、なすなかにし・中西茂樹、ジャングルポケット・太田、東京ホテイソン・ショーゴ、マユリカ・中谷も加わり、物語が展開されますが、次第に“くっきー!色”強めのカオスな世界観に。
衝撃のラストを迎え、川島からは「どういう意味なん?」とツッコミが。「ニブクロを下回るとは思いませんでした」とバッサリ切って笑いを巻き起こしました。

Snow Manの2人がスペシャルなステージ披露
「舘様×さっくん」は、Snow Manの宮舘涼太と佐久間大介のユニット。「『ラヴィット!』に恩返しがしたい」という2人が、番組愛を詰め込んだ楽曲「地球してるぜ」をスペシャルバージョンで披露します。
舘様×さっくんは、地球を汚すのが目的だという「暗黒KABA.一味」(KABA.ちゃん、アインシュタイン・稲田直樹、モグライダー・ともしげ)や、男の子(相席スタート・山添寛)と女の子(若槻千夏)とともにパフォーマンス。さらに曲の途中には、コール&レスポンスや“舘様電波ジャック”などの時間もありました。

「金曜シンパシー」は、これまで金曜メンバーに邪魔者扱いされてきたきつね(大津広次、淡路幸誠)が、藤井隆にプロデュースを依頼。「ナンダカンダ きつねremix」を披露する演目です。
メンバーは、センターのくっきー!とマユリカ・阪本をはじめ、金曜メンバーのジャングルポケット・太田、近藤千尋、東京ホテイソン、宮下草薙(草薙航基、宮下兼史鷹)、さらに柳原可奈子、マユリカ・中谷、上谷沙弥という面々。
楽曲の合間には、ダチョウ倶楽部のギャグ、プロレス、フィギュアスケートのリフト、一発成功ネタ、「剣道の胴をかっこよく決めたい」など、それぞれが「やりたいこと」をパフォーマンスしました。

ラストは「明日があるさ」の大熱唱!
NON STYLE・石田、ギャル曽根、ニューヨーク・屋敷、横田真悠、男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)、令和ロマン・松井ケムリ、ダンビラムーチョ(大原優一、原田フニャオ)、浜野謙太が楽器を携えて参加した「青春★サーズデイ」は、ニューヨーク・嶋佐のボーカルで、SUPER BEAVERの「人として」を生演奏! 毎日をがんばる人の背中を押すこの楽曲に、会場は感動に包まれます。

このほかにも、「赤坂サイファー」「アナウンサーブラザーズ」「ジョン万音頭」「OJISAN BAN×KARA CLUB」など、多くのアーティストがパフォーマンスを披露し、さらに、MCの川島から『ラヴィット!』ファンへ向けた情熱あふれるメッセージが語られる時間もあり、会場からは割れんばかりの拍手が湧き起こりました。
ラストは、メンバー全員で会場を練り歩きながら「明日があるさ」を熱唱。アンコールは、サンボマスターの「青春狂騒曲」、そして恒例の「ロックンロール イズ ノットデッド」で幕を閉じました。


川島「これからも絶対に続けていきたい」
終了後の囲み取材には川島、柴田、くっきー!が参加し、今回のイベントを振り返りました。
「今回は『自分のやりたいことをすべてやっていい』というテーマでした。『イリュージョンでこんなことやりたい』と言ったら、やらせてもらっちゃって(笑)。最終的に『ふんどしで1万人の前に立ちたい』という夢を叶えてもらいました。スタッフの皆さんにはすごく感謝しております。ありがとうございます!」(柴田)
「不安と期待が入り混じっていた。気がついたら目を剥いて笑ってた。これ、すごい幸せやん……。でも(本番は)ちょっとスベリ気味でした(笑)。(川島)明や皆さんのおかげで和気あいあいと楽しくできました。ありがとうございます」(くっきー!)

「とにかくお客さんが温かく、1万1千人(※)が最後までペンライトを振って、歌って、踊ってくれました。今年は帰るタイミングが2回くらいあったぶん、最後まで誰1人欠けることなく……と信じたいですね(笑)。日常に帰る前に、あんなに騒いでくれて、本当に『ラヴィット!』をやっていてよかったなと思いましたし、これからも絶対に続けていきたいと思いました」(川島)
※川島の体感による人数。主催者発表の来場者数は約1万2千人。
意外すぎる人物がMVPに!
そんな川島がMVPに指名したのはくっきー!
「先ほど『2回帰るタイミングがあった』と言ったんですけど、犯人探しをするつもりはないですが……どちらもくっきー!さんが犯行現場におられた」とポツリ。くっきー!が「久しぶりに舞台で肺の空気がなくなりました」と笑わせると、川島は「お風呂に入って『あれなんやったんやろ』と思い出すのがMVPですから。なかでもくっきー!さんが、矢田さんといちばんチャレンジングなことをされていた」と“受賞理由”を語りました。
最後に川島は、こう語りました。
「皆さんに喜んでもらえるように毎日コツコツがんばって、そのあかつきに、『LOVE IT! ROCK』や『ゴールデンラヴィット!』ができたらいいなと。一つひとつ、皆さんに見守っていただきたいと思います」

「LOVE IT! ROCK 2026」の模様は9月6日(日)23:59までオンラインで見逃し配信中です(チケット販売は同日20:00まで)。
FANYオンラインチケット(配信):https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/products/loveit-rock2026-40
『ラヴィット!』公式サイト:https://www.tbs.co.jp/loveit/
公式X:https://x.com/tbs_loveit
公式Instagram:https://www.instagram.com/tbs_loveit
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@tbs_loveit
