ひょっこりはんがまるで先生!? 子どもたちとの「エコ授業」で見せた新米パパのテクニック

お笑い芸人のひょっこりはんが、子どもたちと楽しみながらエコを学ぶオンラインワークショップに登場しました。題して、BE+CAUS「ひょっこりはんと一緒に親子でエコ工作」by「#NescafeOurPlanet」。新型コロナの影響で外出が難しくなってしまった3連休最終日の1月11日(月)、子どもたちがひょっこりはんと「空き容器」を使ったスペースシャトル作りに挑戦しました。

出典: FANY マガジン
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今回のイベントは、ネスレ日本が昨年11月23日~12月12日に展開したキャンペーン「ネスレ商品を買って親子でエコアクションを学ぼう」の一環として開催されました。

同キャンペーンの公式サイトはこちらからご覧いただけます。

このキャンペーンは、日本ユニシスが提供するソーシャルアクションプラットフォーム「BE+CAUS (ビーコーズ)」を利用したもので、対象商品を購入すると購入金額の一部が社会課題解決に取り組むNPOやNGOに寄付される仕組みです。今回は、認定NPO法人「夢職人」の教育活動に寄付が行われました。

さらに、期間中に「イズミ」「いなげや」「ライフ」の店舗でネスレの対象商品を購入したキャンペーン参加者のなかから抽選で、今回のオンラインイベントに3~10才程度の子どもたちが親子で招待されました。

出典: FANY マガジン
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空き容器でスペースシャトル作り

「ひょっこりはんだよ~!みんな、ヤッホー!」

イベント冒頭から、オンラインの画面越しに全開のテンションで登場するひょっこりはん。ふだんからネタで使う小道具は、劇場などで不要になったものをもらって作成することが多いというだけに、まさにこのイベントにぴったりの“エコ芸人”です。

この日もまずは小道具を使って、お決まりの“ひょっこりネタ”で子どもたちとの距離を縮めていきます。さまざまなパターンで繰り出される「はい、ひょっこりはん」に、子どもたちもすぐに笑顔になりました。

そして、いよいよひょっこりはんによるエコ工作ワークショップがスタートします。紙の詰め替え容器「ネスカフェ エコ&システムパック」の空き容器を使って、みんなで「輪ゴムで飛ばすスペースシャトル」を作りました。

今回のワークショップは、「ネスカフェ」と宇宙航空研究開発機構(JAXA)、そして人気マンガ「宇宙兄弟」がコラボして、未来の世代のために資源を大切にする取り組みを進める「#NescafeOurPlanetプロジェクト」の一環として企画されたものです。

本プロジェクトの詳細はこちらからご覧いただけます。

昨年8月に第1子が誕生し、自身のSNSでもたびたび子煩悩ぶりを見せているひょっこりはんは、ここでも“新米パパ”のテクニックで子どもたちをリード。

「緊張しなくていいから、質問あったら聞いて~」「焦らずに作っていきましょう」「みんな年はいくつ~?」と慣れた様子で子どもたちに声をかけながら、工作を進めていきます。

出典: FANY マガジン
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ひょっこりネタがまさかのスルー!?

一つひとつの工程で子どもたちがきちんとできているか確認しながら、丁寧に説明を進めるひょっこりはん。「できた~?」と声をかけると、「待って~」「できた~!」と楽しそうに返す子どもたち。和気あいあいとしたムードが流れます。

工作の途中でひょっこりはんがネタを披露する場面では、全員が手元に夢中でまさかのスルー。それでも、「ひょっこりはん、寒くないのー?」「子ども好き~?」などといった子どもたちからの質問にニコニコと答えながら、微笑ましい時間が流れました。

出典: FANY マガジン
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こうして30分ほどで、空き容器のスペースシャトルが完成。子どもたちも必死になって取り組み、それぞれが自分なりのスペースシャトルを作ることができました。

「さっそく飛ばしていこう」

容器の底につけた輪ゴムの反動を利用して、ひょっこりはんの「3、2、1、GO!!」の掛け声で、みんなで一斉にスペースシャトルを飛ばすと、子どもたちの顔もさらに笑顔になります。「みんなよく頑張りました!」とひょっこりはんも嬉しそうでした。

出典: FANY マガジン
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「3つのR」でエコ授業

「みんなどうだった?」との呼びかけに、全員が「楽しかった~!」という元気のいい返事。ここからは少し真面目に、ひょっこりはんによるエコ授業が行われました。

「3つのRって知っていますか?」

フリップを使って「リデュース(ゴミの量を減らす)」「リユース(同じものを繰り返し使う)」「リサイクル(資源として再利用する)」という3つ言葉を説明します。「今回のスペースシャトル作りは、本来なら捨てられるものがオモチャに生まれ変わった『リユース』だね」と言うひょっこりはんに、子どもたちもうなずきながら聞いていました。

出典: FANY マガジン
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「ふだん捨てられるものも、こんなふうにしてもう1回使えないかな、ということを考えてみてくださいね。そうすると、遊びがいっぱい増えていくと思います」と、まるで先生のように語り掛けるひょっこりはんでした。

キーワードは「楽しく」

こうして、イベントは終了。「もしひょっこりはんを街で見かけたら声かけてね。また会える日を楽しみにしてます」と言うひょっこりはんに、子どもたちからも「ひょっこりはん、バイバイ!」「ひょっこりはん、頑張ってね!」と元気な声が飛びました。

ワークショップ終了後、「子どもたちからの『頑張ってね』は響きますね」と元気をもらった様子のひょっこりはん。改めて今回のイベントを、こう振り返りました。

「楽しかったです。僕のネタも色んな道具を使うんですけど、今日は勉強になりました。子どもたちも捨てられるもので新しい使い方を考えられたら、遊びの幅が広がっていいなあと思ってやっていました」

出典: FANY マガジン
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オンライン開催という制限がありながら、子どもたちがそれぞれに存分に遊びながらエコを学んだ今回のイベント。主催したネスレ日本飲料事業本部・吉永祐太氏は、最後にこう語りました。

「今回のイベントは、ネスレの商品を使って、身近なところから少しでもエコを意識してほしいという思いで開催しました。エコというと、ともすれば“お勉強”や“我慢”というイメージがありますが、親子で“楽しく”学んでほしいという思いをもっているので、今日のイベントを通じて楽しみながら地球環境について考えるきっかけになればと願っています」「BE+CAUS」の「ネスレ商品を買って親子でエコアクションを学ぼう」キャンペーンページはこちらから。

「#NescafeOurPlanetプロジェクト」の詳細はこちらから。