5月11日（水）、国連のさまざまな活動を紹介する「国連広報センター ブログ」で、根本かおる所長が吉本興業とのSDGsの取り組みを振り返る記事が公開されました。
ブログでは、2016年1月1日に「SDGsの実施が始まった時も、SDGs推進本部が設立された時もマスコミに取り上げられることがなく、『このままではSDGsの読み方さえも知られないままで終わってしまいかねない』と大いに焦った」という述懐から始まります。
その後、2016年秋に吉本興業の経営層への直訴から協力が決定。吉本興業での研修会から具体的な取り組み、そして吉本興業が2017年12月に日本政府の「第1回 ジャパンSDGsアワード」でパートナーシップ賞を受賞し、翌年の8月には国連本部での会議で事例発表するに至るまで、根本所長の視点で詳しく綴られています。
また、吉本興業の協力決定から、2017年4月に沖縄国際映画祭で初めてSDGsの取り組みを行うまでのスピード感に「エンタメ業界が力を合わせて新しいこと・面白いことにチャレンジしようとする『爆発力』に触れた思いがした」という感想も述べられています。
「SDGs」という言葉がまだまだ世の中に広まる前からのストーリー。ぜひ一読を！
国連広報センターブログはこちら
